[Spoiler]グルームヘイヴン2版 デイリーパズル(Day2)

グルームヘイヴン2版のパズル2日め。
1日めのパズルもう見えなくなってるわ解答の発表ないわでイマイチ不親切ですね。
今回はティンカラーで、HP1手札7枚で4ラウンド以内にディープテラー2と熊1を全滅、休息不可、という条件。
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[Spoiler]グルームヘイヴン2版 デイリーパズル(Day1)

BackerKitでグルームヘイヴン2ndエディションのクラウドファンディングが始まっています。
グルームヘイヴンの2版、グルームヘイヴンTRPG、フロストヘイヴンのマップブック(全シナリオ分の獅子のあぎと方式の冊子形式マップ)、フロストヘイヴンの2刷、各種フィギュアなど盛り沢山です。
なかなか繁盛してそうで良いことですが、グルームヘイヴン2版では、どうやら今までグルームヘイヴンシリーズのメインイラストレーターを務めていたAlexandr Elichev氏が降板したようで、キャラクターイラストのタッチがちょっと変わってるのが残念ですかね。
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ラファールのゲーム会

K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者7人くらい。
Kronkorken Champion (M.I.C-micproduktidee)・Gin Crafters (JUGAME STUDIO)・Los Banditos (Schmidt Spiele)・羊と花畑 (Studio GG)・Earth (Inside Up Games/リゴレ)・First Empires (Sand Castle Games/テンデイズ)・Dinosaur Island (Pandasaurus Games/アークライト)・Stich-Meister (Amigo/サニーバード)をプレイしました。

3人ポップビアー。木製のビール瓶の口が磁石になっていて、そこに王冠(瓶の)を投げつけて貼りつけるアクションゲーム。酒飲んで遊ぶゲームな感じもしますが、これはこれで面白いです。

3人ジンクラフターズ。スパイスをセットコレクションしてジンを作るゲーム。シンプルで見通しのよいシステム。欲しいスパイスが場に並ぶかどうかは運なのですが、人から借りるなりお金貯めて場を流すなり、作戦の選択肢もそこそこあってプレイ感は悪くないです。インスト勝ち。

2人ロスバンディット。クニツィア作。バンディット感は特になく、バトルラインダイスゲームといった感じのシステム。ダイスだと運のせいにできていいですね。2戦2敗。

3人羊と花畑。カルカソンヌとふたつの街の物語を融合したようなゲーム。小品でタイル数少ないため、ちゃんと考えて置いていかないと何も置けないマスが簡単にできてしまいます。隣とは基本協力していかないといけないのですが。最下位。

5人アース。最大人数だと成長コマ足りなくなります。コストの安い植物と土地を優先的に出して土壌を節約しつつ積極的に植えるアクション取って展開してるカード数で人と差をつけ、動物4ジャンルどれも1位か2位で確保するなど、やりたいようにプレイできて勝ち。

5人ファーストエンパイア。ダイス振って出た目で指定された属性の土地を征服すると、自国の対応する属性のパラメーターが増加する、という拡大再生産の陣取り。5つのジャンルどれも1レベルは上げた上で、どれかに絞って上限を目指すというのが得点効率的にはよさそう。独創的なシステムですが、序盤にユニット数の増える黄色い領土を取った国は、ユニット数増やした代わりに移動力が増えてないわけで、黄色の領土から外に出られずどんどんタワーが積み上がっていきます。逆に黄色にタッチできないとユニット増やすのがどんどん困難になり、ちょっとバランス的にどうなのと思わなくもないです。負け。

4人ダイナソーアイランド。DNAを合成して生きた恐竜を展示するテーマパークにお客を呼びます。安全対策に投資しないとお客さんが恐竜に食べられてマイナス点。ジュラシックパークにインスパイアされたテーマメインの要素詰め込み感は高いのですが、ゲームとしては手堅くまとまっています。何もかもスタートプレイヤーから順番にピックしていくシステムで手番順が非常に重要なのに、手番順を操作する方法がほとんどないあたりはもうちょっと何とかして欲しかったです。盤面ではそれほど差がつかないので、勝敗分けるのは目標カードの達成数になる模様。負け。

4人トリックマイスター。例によって全体的にマイナス場なゲームになりました。2位。

[Spoiler] Resident Evil 3: The Board Game ソロプレイ (City Park 2)

バイオハザード3:ボードゲーム(Steamforged Games)のソロプレイ19回目。公園2「グレイブディガー成体」
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M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Undaunted: Stalingrad (Osprey Games)をプレイしました。

不屈のスターリングラードの続き。
8戦して3勝5敗。ちょうど中間地点まで到達したはず。
おおむね勝った側は次に困難な任務が与えられて、負けた側には強力な援軍が来るような感じでストーリーが進みます。
砲兵や爆撃機の支援攻撃があったり、狙撃兵や工兵が増援されたり、戦車や対戦車砲が追加されたりといった具合で、シナリオのバリエーションは豊富で飽きさせません。
屍の山を築きながら、街区を取ったり取られたりするスターリングラードっぽい雰囲気は出ていると思います。
ただもともとの不屈のシステム的な制約上、数値1点の差の影響が大きいせいか、非対称なシナリオでのバランスにはやや難があるような。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Frosthaven (Cephalofair Games)をプレイしました。

今日も3シナリオ。2戦景気よく勝った後、2体めの中ボスっぽい敵のシナリオに行ったらぜんぜん手も足も出ない大敗。
ボス戦はうまいこと平均レベルを調整して、シナリオレベルがギリギリ上がらないタイミング見計らって行った方がよさそう。
フロストヘイヴンの街は冬に突入していて、都市イベントで外敵がかわり替わりに襲ってきます。負けるとものすごい勢いで都市の建物が破壊されていきます。再建コストは大したことないので、毎シナリオで資源をちゃんと拾ってればそれほど困ることはなさそうな感じ。

ML.K 5月例会

札幌市北区民センターでML.Kの5月例会がありました。参加者8人。
Darwin’s Journey (ThunderGryph Games)・Earth (Inside Up Games/リゴレ)・ハーベスト(ForGames)をプレイしました。

キックスターター発の話題作、ダーウィンズジャーニー。3人プレイ。
プレイヤーはダーウィンのお弟子さんになって、ダーウィンのビーグル号の後をついていきながら世界各地で動物標本を集めて回ります。ビーグル号は固定速度で爆走し、置いていかれると得点機会を大幅にロスするという悲しみ。
ゲームとしてはワーカープレースで、ワーカーごとに能力値があって鍛えないと行けるマスや行けないマスの制限がつくタイプ。ワーカーは踏んでるマスに他のプレイヤーが来るのをブロックするだけで他のマスには無干渉というのが普通のワーカープレースですが、このゲームではそのマスをブロックすることに加えて、同ジャンルの他のマスの使用に追加コストをつけてきます。なので先取りが非常に重要。この追加コストはお金なのに、定期収入という概念はないひもじいゲームです。
ファイアーランド拡張入りでプレイ。船や探検隊で先行している人はマップ上のあちこちにあるチェックポイントを最初に通過するたびにアドベンチャーカードを引きます。カードには2択のコストとボーナスのペアが書いてあるのでどちらか選んで獲得します。ほとんどのカードのコストは時間トラックの前進。この時間トラックは進めば進むほど重いペナルティがかかり、ボーナスに見合っているかというとかなり微妙な設定。先行有利なゲームのバランス調整という意図があったりするのかもしれません。このペナルティはゲーム開始時にランダムにセットアップします。よくあるリプレイアビリイティ向上システムではあるものの、どれも強烈な効果で引き次第ではゲーム全体が一気に糞ゲー化する諸刃の剣となっています。これ基本ルールだけでいいのでは。
1点差2位ということで何だかんだバランスは取れているようないないような。

同じくキックスターター発の話題作、アース。3人プレイ。
リゴレの日本語版。日本語版でも箱裏にはキックの初日に蹴ってくれた人の名前リストが掲載されているのですが、どうも世界的に配送滞っているらしく、これまだ届いてない人いるのでは。だいたい悪いのはVFI Asiaだと思いますが。
最近流行りのオールユニークカードで箱庭するゲーム。アクション選択で4×4の自分の箱庭にひたすら木や草を植えていきます。自分の箱庭に生えてる植物のうち、選んだアクションと同じ属性のカードの特殊効果が全部発動するのでうまいことエンジンビルドします。
初動でちゃんとエンジン回し始められるかどうかで後全部決まるので、初期手札が最も重要なゲームと思われます。初期手札の枚数はランダムに配られた自分の島カードの裏表のどちらを選ぶかで決まるため、少ない方選ぶ人あまりいなさそう。
エンジン作るにしろVP稼ぐにしろ、人を差をつけるには自分だけ2枚植えられる緑アクションが有効なため、緑でエンジン組めると強いはず。緑の特殊効果持ってるカードはかなり少ないのですが。後、手札は基本余り気味になるので、手札を効率よく堆肥や土壌に変換できると効きそうです。3位。

ハーベスト。3人。
かつては新幹線の駅でしか売ってなかったとかで、車内で遊べる程度にコンパクトなつくり。
マス目の畑に3種類の野菜カードを植えていって、一直線に3枚並んだら自分の領地に置かれている分を獲得、というビンゴっぽいゲーム。
高得点の野菜は自分の区画に植え、マイナス点の野菜は他プレイヤーの畑に植えてうまいこと3連続作って押し付けるというのが基本でしょうか。妨害しあってるとだんだん置けるところがなくなっていくという仕組み。
デッドロック終了。特殊カード使いそこねた分で負け。