M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
3戦3シナリオ。
ボス戦など、メインシナリオを進めてかなり終わりが見えてきた感じ。
ルミナリーが引退して次から新キャラに交代予定。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
3戦3シナリオ。
コマも能力カードも行動カードも専用のものを持っているクリムゾンスケールの新規モンスターですが、限られたシナリオにしか登場せずレアなナッシングドレイクに遭遇。
スピッティングドレイクとレンディングドレイクの共通の幼体という設定で、遠近両用でそこそこ強い割には10体もコマ入っています。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
SETI (CGE/HJ)・Pax Illuminaten (Ion)をプレイしました。

セティ。
カードは全部日本語訳されているのにボードは英語のままという不釣り合いな翻訳で有名なHJの日本語版。普通に遊びにくいです。何かの事情があってボードを日本語化できなかったとしても、別にカードの面積が足りないわけでもないので天体名を日英併記すればよかっただけでは。
ランダムに配られたオールユニークカードをプレイしたり共通アクションで探査機を打ち上げたり電波望遠鏡で観測したり技術開発したり、というのを1手番1アクションでカードや資源を使い切ってできることがなくなってパスするまで何周でもするテラフォっぽいシステム。全5ラウンドで勝利得点を競います。
ある程度調査が進むと地球外生物が発見されて大量得点のチャンスが発生します。今回はオウムアムア彗星で太陽系外生命の化石が発見されました。化石トークンを4つ集めると25点、というボーナスマスが3人ぶんしかなく、4人プレイだと1人はあぶれるのでちょっと大味だったような。2位。
やりたいことはたくさんあるのに定期収入少なめ、というバランスなので、できるだけ早く収入増やすのが勝利の近道でしょうか。電波望遠鏡で調査するのが一番確実に収入アップを積めるので、やはり箱絵とタイトルに素直に従うのがよさそう。

パックス・イルミナテン。
18世紀のヨーロッパの著名?人(モーツァルト以外は誰ソレって感じ)が19人互い違いにヘックスマップを成すように並んでいるので、そこに自分の影響力を置いて支配下に組み込むことで秘密結社を作り、並びとか種類とかであらかじめ要求されているパターンを作れば勝ち、というゲーム。
勝利条件は公開のもの2パターンと自分専用の秘密の1パターンから2パターン達成すればよい、となってます。カードを差し替えたり戦闘で他のプレイヤーの影響を弾いたり人物の固有能力を使ったりと、できることは多いですが、4人がかりで狭い空間を自分の有利になるように弄りまくるので、なんとも難しいです。
最終ラウンドに2条件めを達成して勝ち。全員最終ラウンドに1つか2つ達成できるかどうか、というペースでバランスはそれなりに取れてはいます。

ML.K 4月例会

札幌市北区民センターでML.Kの4月例会がありました。参加者6人。
Square One (Boardcubator)・Railways of the Lost Atlas (Asterisk Games)・21X (Naylor Games)・Gold (Ravensburger/KADOKAWA)をプレイしました。

スクエア・ワン。4人。
ある程度ピースが貯まると、2ターン6アクションを使って2段しかない簡単な白パズルを4つ取る→マスターアクション2回で全部埋める、を繰り返して2ターンごとに4VPほぼ確定で稼げるようになります。黒パズルで稼ぐ場合は当然それ以上の速度を要求されるわけで、ドミニオンで銀貨買って金貨買って属州買う速度が最低ラインなのと同じような感じです。負け。

レイルウェイズ・オブ・ザ・ロスト・アトラス。5人。
首都が中央近くに集中した以外はド真ん中に湖や進入不可ゾーンがあったりすることのない大人しいマップ。
アグリカルチャー90、サブバーン90、見、見、と来て5番手、リソースフル70で設立。近くにポートもあって悪くない立地です。
リソースフルの廃車が1回余分に走る能力が期待通りの強さで、適度に配当しつつ切れ目なく列車を確保できて勝ち。

21X。6人。
1項か2項くらいの数式が書いてあるカードがランダムに2枚配られるので、XとYに好きな数字を入れて合計21を作ります。何を入れても21にならないときはもう1枚引いてさらに足していきます。一番最初に21を作った人が勝ち、使ったカードには難易度に応じて得点がついているのでそれで競うというゲームです。
むちゃくちゃ頭使いますが、対になってるカードを上手く引いてプラスとマイナスとか分母と分子で打ち消しあってくれるとかなり楽できる運ゲー。勝ち。

ゴールド。4人。
ラベンスバーガーのかなり古いゲーム。ボドカンとかいう漫画のイエサブ限定特典で再版されたんだそうです。例によって転売屋が跋扈していますが、BGGスコア5点代のゲームを転売価格で買うかというと…
ダイスを振ってヘクスマップ上を自由に歩き、落ちているタイルをめくって金塊を拾ったら家に帰って貯めこむ、というゲーム。タイルの中には戦闘を要求してくるならず者がいたり、単純に空振りだったりします。プレイヤー間戦闘も可能で、勝てば家に持ち帰る前の金塊を強奪できます。
これプレイヤー間戦闘しないとただの坊主めくりです。プレイヤー間戦闘するとしても単純なダイスの振りあいで運だけの勝負。マップ上には終了タイマーを兼ねた列車が走っていて、プレイヤー間戦闘の結果で強制退却させられた先が線路の上だと轢かれて死ぬリスクがあります。ゲーム性があるのはそこくらいでしょうか。負け。
プレイヤー駒は謎にアクリルスタンドでボードもしっかりしており立派な箱入りとか、748円払って漫画買うと無料でついてくる付録としては異様に豪華ですが、肝心のタイルが薄すぎで遊びにくいです。これはもうちょっと何とかして欲しかったかも。

クランクレガシー2会

クランクレガシー2会に参加しました。参加者4人。
Clank! Legacy 2 (Dire Wolf)をプレイしました。

クランクレガシー2。
前作からカードを1枚だけ引き継ぎできますが、それとゲームのテーマ以外には特に前作とは独立してプレイ可能です。
システムはクランクのままで、クエストをクリアするとマップにシールをぺたぺた貼ってだんだん探索できる範囲が広がっていくという趣向は前作と同じ。
レガシーの割に各プレイヤーの手元に残るのが少ないという前作の欠点を直したのか、今回はありとあらゆる箇所にスクラッチが仕込まれています。初期10枚の手札もスクラッチを削ることで徐々に性能アップしていきます。
ただあまりにも何でもかんでもスクラッチしすぎ。カードのスクラッチは削りやすいのですが、印刷品質の都合かボードのスクラッチが妙に剥がしにくいです。
今回は初回プレイの前に各プレイヤーに専用のストーリーブックが1冊渡されて、以降はそれに従って話進む感じです。前回も序盤に役職決まったらもう変える機会はほとんどなかったので、そういうデザイナーの好みなのかと思ったら謎に前作とはデザイナー別人です。
3戦3敗。まだ序盤なので先の展開はよく分かりませんが、生還するだけなら前作よりは難易度下がっているように思います。前作にあった死亡ペナルティもなくなっているので多少はリスク取ってもいいんじゃないでしょうか。