グルームヘイヴン・ボタンズ&バグズのソロプレイ10回目。シナリオ15「ベルを鳴らす」
ヘイルを呼ぶためにバーカウンターの上のベルを鳴らしたいが、そこにはデーモンがうようよいた、という話。
敵はアースデーモン、フレイムデーモン、フロストデーモンの3体。
シナリオ特殊ルールで、手札はすべてB面からスタート。
珍しく勝利条件が敵全滅じゃなくて、マップ中央の物標のベルを2回攻撃し、それから5ラウンド生き残ることが目的です。
アースデーモンは驚異のHP18。HPカウンターのダイヤルは18までしかないので、たぶんこいつが一番HP多いんだと思います。フレイムデーモンもグルームヘイヴン本編と違ってそこそこのHPを持ってたり、フロストデーモンに装甲があったりと全体的に強敵としてデザインされている感じ。
グルームヘイヴン本編のデーモンと違って、対立属性のマナを吸っても弱体化することはなく、どのデーモンもまんべんなく4元素を使いこなすようにデザインされています。
敵を倒す必要がないので、不要な攻撃は一切しないで時間切れを待つ方針でよいでしょう。
Smoke Bombをアップグレードせずに、スタミナポーションで使い回す作戦です。
1ラウンドめはThrowing Knives (Smoke Bombの裏面)の上段攻撃とPain’s End下段の移動+攻撃で、さっさとベルを鳴らす条件を満たしておきます。
Smoke Bombをスタミナポーションで回収し、2ラウンドめからに入ります。
あとはでないときに受けたダメージは大休息とPain’s End上段の治癒と手札からのダメージキャンセルで5ラウンドくらいは余裕で持つんじゃないでしょうか。
手札でダメージキャンセルはグルームヘイヴン本編より使いやすくなっていて、A面でもB面でも手札から1枚捨てるか、捨て札から1枚喪失するかです。といってももともとの最大ラウンド数が限られているところに0.5~1ラウンド相当の損失はなかなか大きいです。このシナリオはラウンド数が読めているので、遠慮なく有効活用していけるはず。