M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Dune: House Secrets (Portal Games)・Undaunted: Stalingrad (Osprey Games)をプレイしました。

デューン・ハウス・シークレットは1年ぶり2回目。前回の続きでシナリオ2と3をプレイしました。
BGGの評価は5点台ですが、そこまで悪いゲームではないように思います。Webアプリが一度改訂されていて、勝利得点バリアントでプレイすると、他のディテクティブと同様に最後に事件の真相に関する質問に答えて達成度が計算されます。ただ、これ1回0話まで戻ってリセットしないと変更できないので、1年以上前のバリアントのないときのセーブから継続だと旧来システムのいつの間にか事件解決されてたモードでしかプレイできないと思います。
システム的には、ハルコンネンの注意を引く危険な行為をするときは袋引きで運試しをするとか、リソースの補充はレガシー要素である程度プレイヤーの好きなようにコントロールできるとか、特徴はあるのですが、いまいちシナリオ内で有効に活用されていたような気がしません。総カード枚数も見れるカード数も少なめに感じるのに1枚にわんさか文章が書いてあって、もう少しカード枚数と選択肢増やすとかフラグ管理するとか工夫してゲーム的に捜査してる感出して欲しかったです。
ストーリー的にはデューンの外伝的なものを史実に影響与えないようにという縛りの範囲ではがんばっていたんではないでしょうか。

不屈のスターリングラード。異様に箱デカいですが、きょうびこのくらいは普通かもしれないです。
スターリングラードの一月九日広場周辺の戦いを全15回のキャンペーンでプレイします。
ゲームシステム的には大きな変化はなし。独ソとも同じ2個歩兵分隊のデッキ構成で開始しますが、戦闘中の死亡や成長、戦闘結果によるシナリオの変化で徐々にお互いのデッキが育っていく、という仕組み。これは期待できますね。
ソ連を担当。初戦は敗北。

旭川スキー場俯瞰

旭川のまさに入口あたりにあるサンタプレゼントパークスキー場。
石北ラッセル撮った後だともう日没なのですが、帰りに寄ってみました。
斜度はかなり緩やかでファミリー向けのスキー場です。コースは広くて変化に富んでいるので飽きないと思います。
今日は天候のおかげで雪質が最高。こんな街近のスキー場で全面ふわふわのパウダースノーというのはなかなかないでしょう。
前方には旭川の街並みが広がる俯瞰ポイント。17:33近文通過のライラック38号が写っている可能性がありますが、さすがに夜景では全然分からないです。

キヤ291

石北本線のラッセルを撮りに行って来ました。
今日のラッセル車は新型のキヤ291。JR東日本のENR-1000をベースにロータリー機能を排して前後とも大型のラッセルヘッドに換装したといった風の構造です。2021年から1年以上試運転を繰り返してた車両ですが、この2月から本格的に石北本線の除雪に使用されています。特にここ数日は連日の起用です。
例によって定番撮影地の小春トンネルポイント。今日の旭川は日中猛吹雪で夕方から晴れてくるという、まさにラッセル日和。DE15でもこんなに飛ばさねぇよってくらいの爆雪でした。

ML.K 2月例会

札幌市北区民センターでML.Kの2月例会がありました。参加者8人。
Ivor (Surprised Stare Games)・Beyond Humanity: Colonies (Three Headed Monster)・Cat in the Box (HJ)・エアリアルはガンダムじゃありません(同人)をプレイしました。

5人で機関車アイバー。鉄道で羊を輸送するピック&デリバリー。
1羊コマはちゃんと羊の形してるのに、5羊コマはただの白い板という。
マップ上を右往左往して羊を集めるだけのゲームですが、それはそれで面白いです。ただカード引きのイベントの効果が大きすぎで、思わぬところで急展開しすぎだと思います。負け。
マップのデザインがちょっと見にくいです。架空世界で地名探すのが面倒な上に、エリアとエリアのつながりの表示がちょっと分かりにくすぎ。

4人でビヨンドヒューマニティ:コロニーズ。完全協力モード。
一応は全世界のバッカーに発送されたはずですが、スマホアプリの更新は不具合修正のみでオンラインプレイは未解禁。
なので標準の地球近傍星系からプロキオンの第3惑星を選択。難易度ノーマルでモジュール建設期間が長くなる以外には特筆すべき設定はありません。
やはりモジュールシナジーの効果で難易度下がっていると思います。4人プレイだと後半割とすることなくなっていました。
災害も全然発生しなかったです。災害頻度は惑星の難易度によるらしいので、ノーマルくらいでは起きないのかもしれません。
惑星の補正-100点を差し引いて総得点は176点。いまいちどのくらいの点数がどのくらいの達成度なのか分かりませんが、まあ成功の部類でしょうか。

4人でキャットインザボックス。
出たカードは全部ボードに記録されているのでカウンティングの必要ないのがいいですね。負け。

5人でエアリアルはガンダムじゃありません。
得点システムを修正してカードのエラーを直して完成ということにしようと思います。

中富良野スキー場俯瞰

中富良野駅の裏山といったあたりにある北星山スキー場。
夏はラベンダー園になっていて、おそらく観光地としてはそっちの方が有名でしょう。

富良野線の線路沿いなので、列車の撮影も一応は可能。中富良野市街地の真ん前なので車両がすっきり抜ける画角はちょっと難しいです。葉が落ちてる分、夏よりはマシだと思いますが。今年は冬季営業しているファーム富田の方が撮影ポイントとしてはアリかもしれません。
街外れの踏切を通過するキハ150。このキハ150も、今年3月のダイヤ改正でH100型に置き換えられてしまうため、富良野線で見られるのも今だけです。

スキー場としては山というよりは街中の丘で広くはなく雪質も特に期待できるものではありません。もとのラベンダー畑の地形のままなので斜度はあります。
今シーズンはリフト料金無料という太っ腹ですが、客は私だけでした(係員はリフト上下の運転室に2人ずつでたぶん4人)。

虎杖浜温泉 ホテルいずみ

虎杖浜温泉の西端のホテルです。
だいたいが36号線のロードサイドにある虎杖浜温泉ですが、ここだけはちょっと小高い丘の上の秘境感のある立地。
内湯1・露天1の小規模な浴場。浴槽は十分な大きさで、内湯露天とも適温。どちらも浴槽内給湯で、静かに溢れているといった風。虎杖浜らしい無色透明の湯。

データ
住所:白老町虎杖浜312
料金:平日650円/土日祝700円
時間:平日12:00~22:00/土日祝12:00~17:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

737系甲種

5月から室蘭線や函館線で使用される新型の737系電車が、はるばる山口県から甲種輸送されてきました。
今日の未明に東室蘭についたそうで、おそらくは今日1日留置して夜中に札幌まで回送されてくるものと思われます。
全部で10両とかなり長いんですが、裏の道路から先頭部分。微妙なピンク色ですが悪くはないんじゃないでしょうか。

ラファールのゲーム会

K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者9人くらい。
Cat in the Box (HJ)・Islands in the Mist (Schmidt)・Hickory Dickory (Plaid Hat Games)・The Manhattan Project: Energy Empire (Minion Games)・エモラン (JELLY JELLY GAMES)・Tiger & Dragon (アークライト)をプレイしました。

量子トリテことキャットインザボックス、4人。お試し的に1ラウンドだけ。噂に違わぬ面白さでした。

霧に隠れた島、4人。気球で流されながら各自の箱庭にタイルを並べて島の地形を作っていくゲーム。ドイツ語版だったので南北西はSNWでいいんですが、東がOでちょっと分かりにくい。
スタートプレイヤーから順番に島タイルのドラフトでいいのを取ることができるので、最終手番のプレイヤーは風向きを決めるダイスを1回だけ振り直せるという特典でバランスを取っています。といっても行きたい方向を振れる確率は1/6なので振り直し1回程度では全然足りないです。普通にスタートプレイヤーのタイミングで良いタイルを貯められる方が有利でしょう。
ワイルドカード地形タイルとモニュメントをたくさん引けた分で勝ち。

ヒッコリー・ディッコリー、3人。大きな時計の文字盤の形をしたボード上でネズミコマを動かしてワーカープレースをして、ピック&デリバリーでセットコレクションをします。
時計の短針はただのラウンドトラックで、ゲームのメインは長針。この長針が5分ずつ進んでくるので、指されたネズミは、その場でアクションをするか、他の場所に移動するために長針に乗るか、すでに長針に乗っていたら下りてアクションをするかの3択。
長針に乗れる数は決まっていて、あまりに大勢乗り込んでくると定員をオーバーしたネズミが振り落とされて、望まぬ場所のアクションをさせられてしまうという罠があります。これがないと紛れがないというのも分からないではないですが、全体的に緻密に数えることが要求されているシステムの割にはペナルティ大きすぎな気がします。負け。

エネルギー帝国、3人。冷戦拡張の追加建物のみ使用。
国ランダムに配ると最初からソーラー発電所持ってるスペイン。国連ゲージに要求される資源は科学トークンなので、普通に緑(政治)コースで科学トークン貯めつつ環境汚染も防ぐ作戦で。
作者のデザイン意図なのかどうか分かりませんが、ゲームシステム上はソーラー発電+原子力発電の組み合わせが低汚染高出力でとても効率良いです。勝ち。

エモラン、6人。大喜利ゲームなんですが、全員共通のお題が公開され、各自には秘密裏に自分の狙うべき順位が指定されます。ひそかにその順位になりそうな回答をホワイトボードに書いて、正解の順位知らない親に並べ替えてもらって狙った順位になってれば得点というゲームです。ウケを取りゃいいというものではなく、当たり障りのない回答で微妙な順位に滑り込むという高度な技が要求される稀有なゲームでした。

タイガードラゴン、6人。1回ドラゴンで上がって1点だけという惨憺たる成績。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。はるばる東京からT口氏が参加で4人。
2019: The ARCTIC (SINONIS)・Tzolk’in (CGE/HJ)をプレイしました。

相当近過去になってしまった2019北極圏。BGGスコアは変動なく相変らず6点台です。
前回プレイ時の経験から地道に生産施設作るのがよろしかろうということで、ロシアとカナダを中心に安い天然ガスを押さえてみました。
後半になって各プレイヤーの情勢が確定してくると、その国に利害のないプレイヤーがストライキマスに居座って唐突にゲームにブレーキがかかるのが低評価の原因なのかな、という展開になりました。
終盤T口氏が深く介入するEUが北極点を支配して大量VPを献上することが確定。別に接待したわけじゃないと思うのですが、生産設備の最終決算で追い上げるもわずかに届かず2位でした。

1人減ってツォルキン。
熟練者はドクロ取りまくりのモニュメント建てまくりので大量得点するゲームだったような気がしますが、なんか食料供給に追われてるうちにいつの間にかゲーム終盤といった展開。
さすがに最後は食料余りぎみだったので、もう少しワーカー増やして加速するのが正しかったのだろうと思います。
緑の神殿伸ばした分のボーナス点でわずかに勝てました。