ロイヤルエクスプレスの試運転が札幌に戻ってきました。
遠軽でスイッチバックしたので前後入れ替わって原色DE15が先頭です。
投稿者: miya
ロイヤルエクスプレス試運転
ロイヤルエクスプレスの試運転が実施されました。
日程は去年の試運転と同じ曜日。ダイヤはよく分かりませんが、たぶん変わってないと思います。おそらくはこれが金曜に札幌に帰ってくるはず。
去年と同様に機関車の片方が国鉄色でした。もう国鉄色重連で走ったほうがかっこいいんじゃないでしょうか。
小樽潮まつり花火大会
小樽の花火大会です。
コロナの影響で3年ぶりの開催。例年は金曜と日曜に1回ずつやるのですが、今年は日曜だけ。その代わり市制100年記念だか何だかで3尺玉を上げるとのこと。
例によって厩岸壁から見学。いつからか知りませんが、以前より規制線広めに取ってたように思います。
3尺玉は最後に打ち上げ。フィナーレっぽく派手に連射したのが終わってお客さん帰り始めたタイミングでドでかいのが上がりました。
湯の花手宮殿
小樽は手宮の交通記念館の近くにある温泉。
地味に値上がりしててびっくりですね。
基本空いてると思うのですが、今日は潮まつりの花火大会なので夕方には駐車場は満杯になっていました。
内湯は大浴槽とジャグジー、露天1。内湯も露天も熱々です。無色透明の湯。ジャグジーは塩素塩素してますが、他はそれほど気にならないかと。
データ
住所:小樽市手宮1丁目5-20
料金:770円
時間:9:00~23:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
ML.K 7月例会
札幌市北区民センターでML.Kの7月例会がありました。参加者5人。
Carnegie (Quined Games/数寄ゲームズ)・D.E.I.: Divide et Impera (Ludus Magnus Studio)・Paper Dungeons (MeepleBR/テンデイズ)をプレイしました。
4人でカーネギー。
手番プレイヤーが人事・管理・建設・研究開発の4種類のアクションから1つを得選び、それを全員が実行するというプエルトリコ風のシステム。どのアクションを何度選んでもよいのでそのままプエルトリコ方式のアクションドラフトというわけではないですが。
各自会社の社屋として箱庭を持っていて、新しい部署を作って社員を配置したり、いったん配置した社員を共通マップに派遣したりして資源とお金を稼ぎます。資源はネットワークビルディングで自分の会社を成長させるのに使い、お金は寄付して追加のボーナス点をもらいます。
寄付金が安くてすむ部署を建ててどんどん寄付する作戦。2位。あまり点にならない寄付をたくさんするよりは、やはり寄付したところから確実にMAXの12点取る方がよいようです。
最近のキックスターターのゲームらしく、部署タイルとかの差し替え用とか拡張要素が最初からたくさん入っててリプレイアビリティも高そうでなかなか良いんじゃないでしょうか。
4人でDEI。
プレイヤーは寒そうな謎の惑星で盤面じゅうにバラ撒かれている資源を回収するスクラッパーだそうです。タイトルは分割して統治せよ、という意味だそうですが、あまり分割統治感はないです。
8枚の手札から2枚ずつプレイして、各カードに2つずつ描かれている行動をその数だけ実施、6枚プレイしたら全回収というシステム。1枚分のアクションをパスすると、アクションがたくさん書いてあったり強力なアクションが書いてあったりする新しいカードを1枚買えるので、拾った資源を払ってデッキを強化していく、という流れです。
初期状態でマップの四隅に4台のドローンが置かれていて。これも手札のアクションで稼動させるのですが、なかなかに強力な効果が設定されています。ワーカーをどんどん降下させるドローンの起動カードを買い集めて薄く広く広げる作戦で。2位。
序盤は落ちてるものは先に拾ったモン勝ちなので先手番有利ですが、後半にかけてエリアマジョリティ要素が出てくるので今度は後番有利になるという。ところが手番順はVPの逆順なのでなんか勝ってる人そのまま有利に進むような。
これも拡張要素が最初からついてきてるのでリプレイアビリティ高そうには見えます。
5人でペーパーダンジョン。
今回はちゃんとダンジョン探索する作戦で。ポーションの本数でVPなカードが来たのでポーションがぶ飲み、プリーストのレベルも早めに上げたのでHPのマイナス点を最小化できていい感じと思いましたが及ばず。
強い人はなんかだいたい壁抜け買ってるような気がします。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(T07)
グルームヘイヴンソロプレイ175回目。
ファンメイド拡張のミスティックオーブのシナリオT-07「宝の山」
続きを読む [Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(T07)
ラファールのゲーム会
K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者7人くらい。
Project L (Boardcubator/HJ)・Bites (BoardGameTables.com/サニーバード)・Blöde Kuh (Drei Hasen/バネスト)・犯人は踊る(鍋野企画)・Fab Fib (Kidultgame/NGO)・Cascadia (Flatout Games/ケンビル)・Furanace (Hobby World/JELLY JELLY GAMES)・こちら異世界転生局(六角えんぴつ)・MicroMacro: Crime City (Edition Spielwiese/HJ)をプレイしました。
4人でプロジェクトL。日本語版は拡張入ってないのでレベル5ピースがない分やはりちょっともの足りないです。勝ち。
5人でバイツ。ありさんを歩かせて道々で餌を集めてアリの巣に帰り、着順によってどの餌が何点になるか決まるというゲーム。うまいこと染めつつ順位をコントロールして価値を高めるという仕組み。負け。
6人でおろかな牛。マイナス点の家畜を押し付けあいつつ手札を枯らして早上がりを目指すカードゲーム。ドイツゲーによくある牛は最大のマイナス点のゲーム。タイミングによっては上がれるけど上がると牛が寄ってくるという悩ましい状態になります。下家に勝たれ負け。
6人で犯人は踊る。2戦1敗。情報操作で犯人を下家に流したフリが通じなかった。
6人でファブファブ。途中終了。
3人でカスカディア。昨日(今朝?)選ばれたらしい今年のドイツゲーム大賞。
各手番では土地タイルと動物ディスクのペアを1つ引き取って自分の箱庭に組み込むだけというシンプルなゲームです。ゲーム開始時に得点条件カードがランダムに公開されていて、その指示通りに動物を置ければ高得点という仕組み。
さすがに大賞という完成度。各地形には限定された種類の動物しか置けないので、たまたま都合のよいペアになっていない限りは土地と動物で別々の連鎖を別々の手番でうまいこと完成させていく必要があるなど頭使います。
といっても動物タイルはよほど下手を打たない限りは1匹あたりアベレージ3点行くかどうかといったところに収束すると思われるので、人との差は地形をいかに繋げるかでつくような気がします。負け。
3人でファーナス。競りでエンジンビルドして拡大再生産するゲーム。
競りで負けた人は対象の建物と競りに使った資本トークンの火力に応じた資源が即時でもらえるというところが独自性。獲得できないところにあえて下切りするのを作戦に組み込む必要があります。
最初に配られる初期建物と人物カードに割と有利不利あるような。勝ち。
3人で異世界転生局。プレイヤーは天界では異世界転生したヒーローをスカウトし、地上では世界を救うという仕事の女神です。
ゲームそのものはワーカープレースでリソース変換して得点を集める系。天界と地上に1つずつワーカーがありますが、一度にはどちらか一方しか使わないので、あまり違いはありません。アクションマスに他のワーカーがいる場合、それが同格以下の他プレイヤーか中立コマならアクションのコストが増し、自分の方が格上なら逆に銀行からお金がもらえるというのが独自性。勝ってる人が勝つ感がなくもないですが、出世レースする強力なモチベーションになっています。勝ち。
6人でミロクマクロ。独立型拡張のフルハウスですが、システムの変更点はなく単に別マップ別シナリオというだけ。
箱には1~4人と書いてありますが、ゲームのシステム上、特に人数を制限する要素はない感じ。ただ、マップを逆さま向きに見ると分かりにくいので、マップの下辺に並んで座れるのがせいぜい4人くらいでしょう、というのが人数制限の理由だと思います。老眼には厳しい。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Sleeping Gods (Red Raven Games)をプレイしました。
スリーピングゴッズ。前回の続きでとりあえず1周目完了。箱に書いてある20時間はまったくその通りでした。ゲーム会とかで遊ぶにしても1日で終わらないのはちょっと立てにくいのでは。
イベントデッキが尽きたらラストバトルみたいなのをやって、勝ったら最終的に獲得したトーテムの数などでエンディングが分岐する模様です。終わってから読まされる文章が多いような。その後、獲得したフラグやアイテムの数で得点を計算して終了。特に得点に対する評価表とかはないので、前回との比較とか自己満足とかに使うのでしょうか。
結局行けたマップは世界全体の1/3以下で大した数のトーテムも見つけられずで総得点100点未満。おそらく得点としては相当低そう。アチーブメントシートにあるすべてのトーテムの一覧を見る限りでは、各見開きマップに2つ以上あってもおかしくないはずです。
とりあえず基本的な作戦としては
・戦闘が多いので、強力な武器を早期に手に入れる。防具もあった方がよい
・強いアビリティカードは優先的に船長に挿して、みんなで使えるようにする
・どこのパラグラフでどのフラグが要求されているかはちゃんとメモっておく
とよいと思います。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(T10)
グルームヘイヴンソロプレイ174回目。
ファンメイド拡張のミスティックオーブのシナリオT-10「悪魔の箱舟」
続きを読む [Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(T10)
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Sleeping Gods (Red Raven Games)をプレイしました。
スリーピングゴッズ。日本語版も出るらしいですが、今回は英語版。
謎の多島海に飛ばされた蒸気船マンティア号の冒険を描いた協力ゲームです。異世界なのかどこなのか良く分かりませんが、普通に英語は通じてるみたいです。
各プレイヤーの手番にはイベントカードを処理してマップ上を移動したり地図に書いてある番号でパラグラフブックを読んだりで、要はゲームブックです。
Above and Belowと同じ作者ですが、脈絡なくノーヒントの選択肢がくり返されるだけでただの運ゲーだったAbove and Belowとは違って、十分なストーリー性を持たせつつバランスや意思決定の要素も的確だと思いました。
箱には1~20時間と書いてありますが、実際その通りでかなりの長時間ゲームです。1日では半分も終わりませんでした。イベントカードが1山18枚で、それを3山プレイするので計算上は1手番20分くらい。実際にはパラグラフブック読んだり戦闘したりと忙しいので体感プレイ時間は全然長く感じません。パラグラフの総量から見ると1プレイでは世界の全体像のごく一部しか経験できないので、当然これを複数回プレイすることが想定されているものと思われます。もうちょっと細かく区切って続きは次回、みたいなシステムにしてもよさそうですがどうなんでしょうか。まあとにかく1回終わらせてみないと何とも言えせんが。