お買い物メモ: チャイナレイルズ

チャイナレイルズ(Mayfair)を購入しました。
Mayfairのエンパイアビルダーシリーズはここのところルナーレイルズ・ロシアンレイルズとバランスの良いのが続いていたので今回も期待していたのですが、マップを見るかぎりではあまり好印象ではないです。
大都市は北京・西安・上海・香港・台北の5つで、全部マップの東半分に集中しています。勝利条件は全大都市接続ですが、マップの大半を占める新疆ウィグル・チベット・東北地方のあたりはあまり使いでがありそうには見えません。さらに中国固有の特殊ルールの類はなく、エンパイアビルダーの基本ルールのままです。地図上では朝鮮半島がほぼ完全に含まれているのに進入禁止なのももったいないです。
他に、マンチキン・クトゥルフ2も買いました。とりあえず日本語版とはちょっと差をつけておかないとね。

北千歳駐屯地記念行事

陸上自衛隊北千歳駐屯地の記念行事を見に行ってきました。
台風一過とまではいきませんが、まずまずの天気。
こちらの模擬戦は砲兵支援がメインです。さすがにMLRSと対艦ミサイルは発煙筒焚いて撃った気分だけでしたが、203mm自走榴弾砲はその分も埋めんばかりにどかんどかんと空砲を撃っていました。

南恵庭駐屯地記念行事

陸上自衛隊南恵庭駐屯地の記念行事を見に行ってきました。
えらい人の訓示の後、行進と模擬戦が披露されました。
模擬戦は自走砲の支援下で恵庭川に橋を架けてその先の地雷原を除去し、ヘリと戦車と装甲車が突入するというシナリオで、戦車はどかどかと景気よく空砲を撃っていました。写真の74式戦車は敵役で、この後制圧されて撤退するという役まわりでした。

ML.K裏例会

9/1は某所でML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
ディアボロの橋(Hans)・18West(Deep Thought)をプレイしました。

とりあえず人待ちでディアボロの橋。タイルを置いて島を作り島同士を橋でつないで得点を上げるゲームですが、置き方にいくつか制限があって囲碁のような陣取りになります。悪くなさそうなのですが、布石をすべき序盤にどう打つと布石になるのかよく分からないちょっと難しいゲームです。うまく橋でつなげることができて勝ち。

18Westは前回からバージョンが2つくらい進んでいます。3人プレイの初期資金だと、小会社3社+大会社1社か小2+大2もしくは小0+大3という組み合わせが可能です。一見小会社が強いので小3がよさそうに見えるのですが、小会社に列車をまわすためには体力のある大会社が必要という罠。一人だけ小2+大2を選んだN村氏の圧勝でした。また大会社にも能力差がけっこうあって、どうやら目的地が近すぎて簡単に達成できてしまう会社よりも、ある程度目的地が遠くて政府の補助金をたくさんもらえる会社の方がよさげな感じです。という感じでしたが、帰ってみたらもう次のバージョンに改訂されていました。

ML.K 8月例会

8/25は札幌市北区民センターで北大ML.Kの8月例会がありました。参加者8人。
BigBang(同人)・ルーンバウンド(FFG)・ヒーローカードオークウォーズ(TableStar Games)をプレイしました。

とりあえず人待ちで星矢。青銅対白銀で青銅の勝ち。

ルーンバウンドはCult of the Rune拡張。今回はアドベンチャーカードの山の枚数をきちんと調整しました。それでも時間はかなりかかります。アメゲーらしく本体拡張問わずデヴェロップ不足なのかそもそも意図したバランスなのかよく分からないゲームです。とりあえず序盤につまずくと赤字を解消できないのと終盤一本調子で成長しつづけるのがよろしくないと思われるので、成長カーブと山札枚数の調整でもっとよくなりそうではあります。

仲間の能力を上げられる`恐怖の島’のアンディラ・ルーンハンドでプレイ。安いキャラを能力以上に活用できるのでかなり強力ですが、アイテムの引きが悪く終盤までほとんど手ぶらだったので赤カードには手が出せませんでした。

ヒーローカードはオーク対エルフの戦闘級のカードゲーム。割と新しいゲームのようですが短期間でかなり多彩なシリーズ展開をしているみたいです。お互いに攻撃カードと防御カードを出し合って続けられなくなったら1ダメージという単純なシステムですが、結構面白いです。時間の都合で途中終了。

もう一卓では、プエルトリコ・ストーンヘンジ・コロセウムがプレイされていました。

終了後、某所に場所を移して夜の部。4人。指輪物語(FFG)・BigBang・アーカムホラー(FFG)・スルース(F2F)をプレイしました。
指輪物語は「友と敵」+「戦場」。序盤のくせに難易度の高い粥村に戦場ボードが加わって全く太刀打ちできませんでした。裂け谷にたどりつくことなくブロドが堕落して敗北。
アーカムホラーは拡張全部入りでアザトース。アザトースは黄衣の王との相性が良い(悪い?)ので苦戦が予想されましたが、危なげなく6ヶ所を封印して勝利。
スルースは序盤から目星をつけていた組み合わせが大当りだったので割と早いタイミングで勝利できました。かなり運のおかげでしたが、クルー系ゲームの初勝利なのでうれしいです。

K藤氏宅ゲーム会

8/19はK藤氏の自宅ゲームに参加しました。参加者5人。
ノートルダム(alea)・パンデミック(同人)・電力会社(Funkenschlag)・カナルマニア(Ragnar Brothers)・クルー(トミー/Parker)・ドンパパ(Husbro/Parker)をプレイしました。

まずはノートルダム。5人プレイは初めてなのでいつもと盤の向きが違って新鮮な感じ。今回はキューブもお金も足りなくて鼠退治だけでアクションが終わってしまって惨敗。序盤に馬車を奥に向わせたせいで車が全然活用できず、上家のT井氏も車を使わなかったのでただ機械のように下家のK川氏に車カードを送り続けて圧勝させてしまいました。

パンデミックはウィルスを増殖させ病気を蔓延させるカードゲーム。現時点では未発売らしいです。コンポーネントは充実していて、これをホントに2,000円で売っちゃっていいの? とちょっと心配になるくらい。基本的にダイスをごろごろ振ってでかい目を出すだけのゲームですが、展開の派手な好ゲームです。

電力会社は日本マップ(電大)。四国が入らず細長いマップがさらに細くなる厳しいセットアップになりました。初手の都市を置く順番が最後で当然5人めが入る空間があるわけはなく、どう見ても1人分以下の狭い地域に無理矢理ねじ込みます。苦労して並走しながら都市を延ばしていきますが、2件目を考えると見ためほど悪い形ではなく予想よりは接戦になったと思います。システム的に追い上げることはできても逆転は難しいのですが。

巷で高評価ですがレアなカナルマニア。初版。乗車券で Age of Steam をやるようなゲームです。自由には路線を引くことができないシステムなので、いかに路線を連結して長い輸送路を作るかが勝敗のカギになるようです。大人数だとタイルのやり繰りは楽なので、今度は一度少人数でやってみたいです。

昨日に引き続きクルー。私以外の面子は違いますが。これから佳境というところで名探偵T井氏のあてずっぽうの推理が見事的中。

ドンパパはギャング団が一同に会してパーティーを開き、お金を稼いだり、銃やナイフな睡眠薬や爆弾入りケーキで殺しあったりするというシュールなゲームです。収束性が悪いので1人だけ生き残るまで続けるのではなく、1人脱落した時点で終了にした方がよさそうという結論になりました。

メモ: Fire&AxeとストーンヘンジのルールをT井氏に貸す予定。

ML.K 裏例会

8/18はM上氏宅でML.Kの裏例会がありました。参加者5人。
クルー(トミー/Parker)・サムライ(Hans)・ヴァレンシュタイン(Queen)・ゴキブリポーカー(Drei magier)・世界史(同人/名工大)をプレイしました。

開始時点では4人。
クルーは最近再版された日本語版。タイトルはなぜか`クルード’。コマが彩色済みフィギュアで凶器が金属製という豪華なコンポーネントです。これで3,000円しないのがすごい。最近のゲームと比べるとシステムやマップの構造にはやや難があるように思うのですが、それでも面白いゲームです。

クニツィアの絶頂期に作成された割に意外とプレイされてないサムライ。タイルの引き運に左右されるのが好みを分けているんでしょうか。M上氏に2科目トップの勝利を許してしまいました。

一人増えてヴァレンシュタイン。将軍と違って行動順がランダムな分システム面ではちょっと弱いですが、マップは細長い日本より丸いドイツの方がよいと思います。それでもN田氏が巧みに後背地を作って勝ったので要はやりようでしょうか。

休憩がてらにゴキブリポーカー。

世界史は初プレイの人がいるのにローマ・グプタ朝・アングロサクソンの3連荘で他プレイヤーに圧倒的大差をつけて中押し勝ちという大人気ないプレイをしてしまいました。History of the World (AH)と違って国の配分中は誰が強国を持っているのか分からないので、こういう国コンボで勝敗が決まりやすいです。

K藤氏宅ゲーム会

8/12はK藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。4人。
ケイラスマグナカルタ(Ystari)・スルース(F2F)・18FL(Deep Thought)をプレイしました。

ケイラスマグナカルタは山札を分けるML.Kルールは使用せず、正式ルールのままでプレイ。引き運が大ハマリでなければこれでも特に問題はないです。あまり好きなカードを選べても展開がワンパターンになるだけなので。4人プレイの方が建物がたくさん建つので3人よりよい感じです。

シドサクソンのスルースはダイアモンドハンター(AH)の再版。ゲームの内容はまるっきりクルーです。種類・個数・色の3要素の組み合せで36枚ある宝石カードの1枚を隠し、残りを全員に分配して、隠された1枚の内容を推理します。同系統のゲームよりシンプルな分むしろ難易度は高い感じです。同じ人に同じ質問を2回してしまうオバカな私。

18xxを覚えたいというT井氏のリクエストで18FL。小規模18xxの中では会社経営の難易度が低くゲーム的なテクニックを悪用できない教育的な作品なので、ルールを覚えるだけならこれが最適だと思います。マップが狭く線路引きの面白さに欠けるきらいはありますが、どの18xxもやり込むと路線がパターン化してくるので程度問題でしょう。飽きたら広いゲームはいくらでもあります。
プライベートの競りが終わって、僕SR・K藤氏L&N・T井氏SAL・K川氏SAL副社長+FEC年金生活という順でスタート。K川氏はSALを卒業してPlant、4列車を見てFECを建てます。他の3人は1社経営。ACLは出番なし。2社あるK川氏のFECと運営タイミングの上手く合ったSALはスムーズに3E+数字列車の体制を作って高株価を維持、3Eを買うのに留保したSR・L&Nと5列車1両のPlantの株価は伸び悩みます。配当面では首尾よくJAXに駅を置くことができたL&NとSR・SALがほぼ同じ路線の高配当会社、FECがそれを追い、Plantは低収入です。
K藤氏が自社のL&Nの高配当を原資に優良株を買い揃えて勝利しました。

北広島サイクリングロード

旧千歳線の白石サイクリングロードを北広島方面に向かってみました。札幌を出てからはエルフィンロードと名前を変え、現在の千歳線と並走して北広島駅まで延びています。サイクリングロードのすぐそばをひっきりなしに様々な列車が通過するので見ていて飽きません。