ミャンマーの軍事政権への援助物資としてJR北海道のキハ183国鉄色を含む13両の列車が輸出されることになりました。総選挙記念なんでしょうか。政府のやることはよく分からないです。
今日これが室蘭から函館まで輸送されるようなので、先月の休日出張の代休をもらって撮りに行ってきました。
まずは手堅く長和の俯瞰に行ってみると、平日だというのに結構人集まっていました。途中長時間停車があることが分かっているので少し追いかけてみましたが、この時期としては珍しい猛吹雪になってきました。長万部の停車で追いついて発車を見送りました。
投稿者: miya
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
少女兵器大戦(国通)・Bloom (Quined White Goblin Games)・Navegador (PD-Verlag)・High Frontier (SMG)をプレイしました。
まずは国際通信社の萌え絵WW2カードゲームの少女兵器大戦です。2箱入手したので3人でバトルロイヤルしてみました。マナ消費して兵器を召喚してエンチャントつけたり呪文撃ったりしながら戦わせて、相手に防御用の兵器がなければ本体にダメージ、一定のライフを削り切ったら勝ち、というM:tG風のゲームです。2人用にチューンされているのか、3人だとちょっと終わりそうに見えませんでした。2人で遊ぶか、そうでなければ4人でチーム戦にした方がよいかもです。あまり今風ではありませんが、まあ遊べる範疇ではないでしょうか。
お花畑は花を育てて花束を作るゲーム、と言うととても聞こえはいいのですが、花の収穫は他人の花畑の上に自分の花畑カードを置いて下敷きになった花を根こそぎ回収するという乱暴な方法で、その過程に一切ランダム要素なしという、なんかものすごく殺伐としたゲームでした。
エッセン3番人気のナビガドールは大航海時代のポルトガルの貿易商人として東へ東へと探検を進めて植民地を作るゲーム。ロンデルシステムです。現在できることと次にできること、それに関するそれぞれのアクションの効果が割と明確で、プレイはサクサク進みます。ロンデルシステムのゲームは新しいのが出るたびに洗練されてきているのがよく分かります。序盤の収入があまりにも少なく、2回に1回は必ず市場アクションに止まらされるのがちょっと縛りキツい感じがするのと、探検テーマの割に探検の達成によるボーナス点が低くあまり儲からないのが少し疑問で、バランス的にはどうなのかな、とは思いましたが。
最後はハイフロンティアを拡張全部入りで。マップは広がりましたが、木星や土星はやっぱりちょっと遠すぎです。全く手が届かないというわけでもないのですが、物理法則には勝てないのでそこまで行く性能のないロケットでは絶対に行けません。カードが3種増えてロケットの組み立てが少し複雑にはなりますが、その分工夫の余地が増すので悪くはないです。イベントと政治制度のルールは完全に蛇足でした。これはなくてよいと思います。
厚別跨線橋
北旭川13時12分発札幌貨物ターミナル行きの貨物列車1080レは、長い間DD51の重連牽引で人気を博していたですのが、今年の夏からDF200になってしまい、鉄オタどもは見向きもしなくなってしまいました。
そんな1080レが最近はDF200の重連で運行しているようです。DF200はDD51の2倍の性能があり、基本的に重連運用の必要はないはずで2両目はただの回送なのだと思われますが、突然このような変則的な編成になったのは謎です。
というわけで厚別の跨線橋から夕闇迫るなか札幌を目指す1080レを撮ってみました。
ML.K 裏例会
ML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
7 Wonders (Repos Production)・Dominion (RGG)・High Frontier (Sierra Madre Games)をプレイしました。
まずはエッセン一番人気の7不思議から。ブースタードラフトの要領でカードを選んで建物やら7不思議やらを建設し、勝利得点を競います。建物を建設するには資源が必要なのですが、これは隣の人から借りれるので、下手に生産力を増強するよりお金を貯めて必要なものだけ借りてきた方が早いです。というか、隣が他力本願なプレイヤーだと一方的に利用されるだけで全然いいことがありません(お金はもらえますが)。どど負け。
1人減ってドミニオンは繁栄のカードを入れて4戦1勝。5金のプラチナ貨と10VPの植民地は必ずしも毎回入れないのがルールですが、今回は4回とも入れてみました。どちらもゲーム全体を乗っ取る勢いのあるカードなので、ルール通り入れるのは時々にした方がよいようです。
ハイフロンティアは地球からロケットを打ち上げて太陽系の惑星や小惑星を開拓する近未来SFゲーム。ロケットの重量や推進力、燃料消費量などを細かく計算して目的の天体に到達できるかどうか判定するのですが、この辺の処理はディテールを保ったまま極力簡略化されていて、ゲームとしては常識的な範囲に収まっています。プレイヤーインタラクションが発生するのは技術の競りだけで、ロケットの打ち上げやら惑星の開発やらといったゲームの根幹部分はソロプレイ感満点ですが、テーマ的には仕方ないところでしょうか。拡張入れると変わってくるかもしれません。今回は基本ルールだけでしたが、マップがちと狭いので、基本ルールしか使わないときでも拡張マップを含む太陽系全体を使った方がよいように思います。
留萌本線100周年記念号
留萌本線100周年記念第3弾だそうで、増毛までキハ183和式気動車が臨時列車で走るのを撮りに行ってきました。
黄葉は年による当たり外れがなく、沿線はカラマツが黄色く染まっていたのですが、ものすごい雨で写真はイマイチいい色になりませんでした。
帯広駐屯地記念行事
土曜日は東京出張で台風に直撃されてしまったのですが、雨が少し強かっただけで飛行機は全く平常通り運行してて少し驚きました。
んで北海道に帰ってこれちゃったので、帯広駐屯地の創立記念祭を見に行ってきました。
何年か前に旅団に縮小されているのですが、それを全然感じさせない賑いでした。招待客のひな段の両脇に一般客用の簡易なベンチが並んでいるのですが、これが全然足りません。かなり高い段差のある土塁になっていて見晴らしがよく、何も問題ないのが素晴らしいです。
模擬戦は諸兵科連合による陣地攻略。第5旅団は90式ばっかりで74式戦車がいないので、空砲はもっぱら155mm自走砲が担当。敵役が数人の歩兵と工作員しか出て来ない代わりに、ベニヤ板でできたハリボテの戦車を爆破したり、布のトーチカを火炎放射器で焼き払ったりしていました。
狩勝ノロッコ号
今日は南富良野~新得方面へ「狩勝ノロッコ号」を撮りに行ってきました。
金山ダムから芦別岳方面を向くと根室本線の高架がちょうどいいアングルで入ります。
だいぶ落葉が進んで紅葉の時期はすぎかけといった感じですが、カラマツはもう少し先みたいでした。
ML.K 10月例会
札幌市北区民センターでML.Kの10月例会がありました。参加者6人。
Wyatt Earp (alea)・Chicago Express (Queen)・Chrononauts (Looney)・Foppen (2F-Spiele/アークライト)・Settlers of America (Mayfair)をプレイしました。
まずはワイアットアープ4人。人が増えたので最初の1ラウンドで終了。aleaの中では評価が微妙な割には面白い、といつも言ってる割にはなかなか最後まで立ちません。
シカゴエクスプレス5人。最初は4社しかないので、5人プレイだとどれか1社だけ2人で手を入れることができて急激に伸びてしまいます。状況変えるためには株券の競売を絡めなければならないような気がしますが、それにも手番が要るので自分が株持ってる会社の足を止める必要があって微妙な感じ。
クロノノーツ6人。基本セットにEarly American Chrononautsを合体させて、Lost Identities拡張とThe Gore Years拡張を加えた完全版。
アーリーアメリカン部分は相当アメリカの歴史に詳しくないと何が何だかわけ分からないのですが、頑張って読めば勉強になると思います。拡張を含めて全体的にあまり整合性は考えられてなくて、歴史改変してキング牧師が初代黒人大統領になったのにオバマがまた初代黒人大統領になったりと適当です。
基本セットだけだと、しばしば事故みたいに突然勝利条件を満たしてしまいゲーム性が低いのですが、合体プレイのときは3つの勝利条件のすべてを満たさなければならないことになっていて、プレイ時間は延びますが戦略性が高まり十分にゲームとして成立しています。
1人中座して時間調整のためにゲームリンク5号の付録のフォッペンを1ラウンドだけ。マストフォローノートランプの普通のトリックテイク。スートごとに枚数が違うあたりはよくある話ですが、一番の特徴は最下位プレイヤーが次回のトリックに参加できないというところ。人によってトリック参加回数が違うので、手札を使いきった人が勝って1ラウンド終了です。毎回1人は参加してないので、1色刈りきったと思ったら意外と残ってたりします(ちゃんと数えてれば分かるはず?)。こういう興味深いゲームが付録なのはよいと思います。
2卓に分けて3人アメリカタン。3人だとアメリカは割と広いので線路があまり交錯しないようです。もう少しだったのですが時間切れ終了。
別卓ではMonsters Menace Americal (AH)がプレイされていました。
SLニセコ号
雨降りだというのに今日もSLニセコ号です。
復路の小沢駅。夕方にかけてどんどん雨足が強くなってきて真っ暗でしたが、煙と蒸気につつまれたいい発車シーンでした。
SLニセコ号
今日もSLニセコ号を撮りに行ってきました。
よく晴れて一日じゅう素晴らしい光線状態でした。羊蹄山にも雲がかからず、夕日を浴びて山肌の陰影が強く出る絶好のコンディションで、北4線踏切は大賑いでした。
往路復路ともいい感じに煙を吐いてくれたのですが、少し風が強くて、どの撮影ポイントでも煙があっちこっちに吹き流されぎみでした。なかなか100%満足の写真とはいかないものです。