今日もSLニセコ号。
稲刈り終わる前に田んぼとSLで撮っておきたいので、一昨日と同じく余市~仁木間で場所を探しました。
投稿者: miya
SLニセコ号
今日もSLニセコ号です。
沿線ではちょうど稲刈り作業が始まっていました。
SLニセコ号
今日から運行が始まったSLニセコ号を撮りに行ってきました。
SL函館大沼と同様に今年の運行で最後なのですが、札幌に近いせいか近年まれに見るものすごい数の撮影者が来ていました。
機関車は函館から引き続きC11207号機です。おそらくこのニセコ号の運行が最後だと噂されています。
今日はとりあえずで定番撮影地を廻ってみました、どこも煙大サービスでした。
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Dominion (RGG)・Kingsburg (Mario Truant Verlag)・Eldrich Horror (FFG/アークライト)をプレイしました。
ドミニオンは忘れたころに登場した最新プロモカードのPrinceを投入。8コストのアクションカードで、4コスト以下のアクションカードと一緒にプレイして、以後の手番で毎回そのカードをプレイできるという強烈な効果を持ちます。例えばMilitiaと組み合わせると以後永久に全員の手札を3枚に縛れます。コスト的に発動が遅く、希望のカードと一緒に引いてこないと何もできないので、アクション数が豊富なサプライに向いていると思われます。序盤に早々と8金できてしまったときなどに買うと強そうです。Princeのみ固定で他は全拡張からランダムに選んで3戦1勝。
キングスブルグは拡張セットから兵士トークン以外の全追加ルールを投入。建物がぐっと増えていてそれなりに強力そうですが、戦力が増える建物ではないので安易に手を出すのは難しい感じ。序盤それなりに良い目が出ていたのですが、礼拝堂建てるととたんに8しか出なくなって失速して最下位。
エルドリッチホラーはアークライトの日本語版。アーカムホラーをベースにマップを世界地図に拡張しシステムを整理した感じのゲームです。あちこち回って遭遇イベントを処理しつつゲートを封印して旧支配者の復活を阻止するゲームの構造はほとんど同じなのですが、神話怪物がうろうろと街を徘徊して激しく移動の邪魔になっていたアーカムホラーと違ってエルドリッチホラーの怪物は基本的に一切移動しなくなりました。あまりに手に負えない怪物は放置してもさほど問題なく、その分探索に集中できるため、見た目以上にプレイ感は大きく変わっています。
ランダムに旧支配者を選ぶとアザトース。旧支配者復活後のルール知らなくてよいのでちょっと楽です。探索者の能力などのがアーカムホラーよりやや強めに設定されているのか、時間はギリギリでしたが危げなく人類の勝利。
帯広駐屯地
陸上自衛隊帯広駐屯地の記念行事を見に行ってきました。
天気は曇りでしたが、見た目よりは雲が高かったようで、空挺降下も無事実施されました。
模擬戦は例年通りの陣地攻略戦でしたが、今年は中盤の地雷原啓開作業中に発生した負傷者を後送するという設定で衛生隊の装甲車が登場しました。
室蘭スワンフェスタ花火大会
室蘭の花火大会を見に行ってきました。
測量山の山頂から、工場夜景を背景に見物できます。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
潜乳Breakers (Project Sneak Bustie)・Marvin Marvel’s Marvelous Marble Machine (Pair of Dice Games)・Nothing Personal (Dice Tower Games)をプレイしました。未プレイゲーム会だそうで、聞いたこともないゲームばかりです。
潜乳Breakersはくノ一の忍者軍団として変装してあちこち潜入するのですが、変装には適切なサイズの乳がなければならないというところをトリックテイクのシステムで表現しています。マストフォロー切り札なしとシステム部分はオーソドックスです。
マーヴィンマーヴェルズマーブルマシーンはヘクスマップ上にいろいろパーツを置いたフィールド上をおはじきがゴロゴロと転がるので、パチンコとかピタゴラ装置みたいな仕組みで自分のゴールポケットになるべくたくさんの玉を落とすゲーム。玉の出口がフィールド中央と固定されているので、その隣接6ヘクスを速やか自分の方を向くパーツで抑えておくのが最重要そうです。
キックスターターのナッシングパーソナルはギャングファミリー内の権力闘争がテーマのゲーム。システムはKremlin (AH)を近代化したような感じで、ピラミッド状の役職階層上で自分の影響下にある人物をできるだけ高い地位につけて得点を稼ぎますが、影響力は最初にプロットするのではなくゲーム中にカードプレイでどんどん追加していきます。無役のプレイヤーはカードがたくさん配られるとか、暗殺が高位役職の能力ではなく最下位役職の特殊能力になっていたり、シベリア送りも全プレイヤーの合計で一定以上の影響力が注入された人物が自動的に排除されるシステムになっているなど、流動性を高める工夫がされています。
序盤から中盤にかけて一貫してボスを支配下に置いていましたが、ボス以外の役職までは手がまわらなかったり1回収入をまるまる奪われたりとあまり地位を活用できず終盤失速負け。
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者6人。
Coin Age (Tasty Minstrel Games/KOI Games)・Fauna (HUCH & Friends/HJ)・Pacific Typhoon (GMT)・Outpost (TimJim/Stronghold)をプレイしました。
まずは人待ちでコインエイジ。2人用のシンプルな陣取りゲームです。各手番コイン4枚振って表が出た枚数によってアクションの内容と回数が決まります。序盤から飛ばしすぎると手持ちコイン数が減って後半動きにくくなるなど、一応確率的にはバランス取ってるようですが、それでも運要素かなり大きそう。勝ち。
6人になってファウナ。黒枠面を使用しました。1エリアだけとか2エリアだけとか結構難易度高いものが集中して出たように思います。黒鳥は白鳥のいそうな地域にはいませんでした。負け。
パシフィックタイフーン。艦これに出てくる船や飛行機がたくさん収録されているので俄然プレイも盛り上がります。最近リプリントされたらしく入手性よくなっているようです。負け。
最後はアウトポスト。今回は研究所系の技術カードが出るのが遅かったようで、チタニウム工場とアウトポストの天下になりました。タイトルになってるだけあってさすがアウトポストは強力な技術のようです。どっちつかずに進めて大敗。
ジムニー ワイパースイッチ交換
ジムニーですが、最上位グレード(つても2グレードしかないですが)でも間欠ワイパーの時間調整機能がありません。
ファンカーゴの上位グレードのワイパースイッチとポン付けで交換すると、その時間調整機能がそのまま移植できるというのが定番改造らしいので試してみました。
写真の上はヤフオクで入手したファンカーゴのワイパースイッチ、下はジムニーから取り外したワイパースイッチです。基部外装カバーの形状がちょっと違うので2コ1で合体させて適合するように改造し、あとはハンドルコラムに組み込むだけです。詳細な手順はネットにたくさん上がっています。
作業は1時間かからないくらい。バッチリ動作しました。はよ雨降らないかなぁ。
ML.K 8月例会
札幌市東区民センターでML.Kの8月例会が開催されました。参加者10人。
北区民が使えないので放浪中です。来月は白石区民の予定です。Basari: Das Kartenspiel (Nürnberger-Spielkarten-Verlag)・Corporate America (Nothing Sacred Games)・Boxcars (RGG)をプレイしました。
まずは人待ち5人でバザリカードゲーム。小箱ですが開けると中身の半分は宝石コマです。ダイスを振ってトラックを周回する代わりにカードが配られます。アクションのプロットとバッティング時の宝石による行動権の競りのシステムは全く変わっておらず、リメイクの宝石商以上にバザリのままです。負け。
続けて6人でキックスターターのコーポレイトアメリカは、アメリカの政財界を舞台に企業を経営したり大統領になったりしてお金を稼ぐゲーム。ラウンドの前半はアメリカ人の消費活動をコントロールしてお金を稼ぎ、後半はそのお金で票を買って大統領になって自分に有利な政策を実行する、というのを繰り返します。勝利判定は最終的な所持金のみという分かりやすいシステムで、プレイヤー間交渉はお金のやりとりを含めて自由という、いかにもなアメゲーです。所持金が完全に隠蔽情報なのがちょっと気になりますが、総じて期待以上の完成度のゲームです。あまりお金を使わずにうまく上家に大統領になってもらうのがよさそう。負け。
卓分けて4人でボックスカーは裏面のイギリスマップ。正しい収入表を印刷してきましたが、アメリカより都市の数が多くて字が細かく、非常にプレイアビリティ低いです。どうやらイギリスマップは単純に最短距離の歩数がそのルートの収入のようなので、近距離は表見なくてよいかもしれません。アメリカと比べると鉄道会社の数が少なく値段も安いので、終盤に突入するタイミングが早くなっています。これなら勝利条件をルール通りの20万ドルよりも低く設定して短時間でプレイできるようにした方がよいと思います。イギリスの地形的にマップ中央のくびれた地域を通るキーとなる鉄道会社が2社しかないので、あまり多人数プレイには向かない雰囲気です。どど負け。
他の卓ではCaverna (Lookout)やLove Letter (カナイ製作所)がプレイされていました。
終了後は場所を変えて裏例会。参加者3人。
The Cards of Cthulhu (DVG)・Quantum (Funforge)をプレイしました。
カードオブクトゥルフはクトゥルフものとしてはよくある、システムを相手に旧支配者の復活を阻止する協力ゲーム。コンポーネントは専用ダイスや金属製のコインなどが入っていて豪華ですが、4人までプレイできるはずなのに1人分しか用意されていないという噴飯ものの構成です。手番ごとに使い回すなり適当な代用品を用意する必要があります。復活を企む邪悪な旧支配者とその教団は、クトゥルフ・ヨグ=ソトース・チャウグナル=ファウグンとアルワッサの4種。正直アルワッサとか誰お前ですが、特に神格固有の特殊能力はないのでどれも名前だけの存在です。手番ごとに山札から何枚かカードを引いて各教団のカルティストや怪物を出現させ、ダイスで攻撃してそれらを除去して溢れないよう管理するシステムです。特筆すべきシステム上の特徴はないオーソドックスなゲームですが、それなりにクトゥルフっぽい感じは出ていると思います。システムはそこそこ手強そうです。2戦2敗。
クォンタムはSFテーマの陣取りゲーム。ダイスが宇宙船なゲームはおおむね当たりですが、このゲームも例外ではありません。最初に持っているダイスの個数は全員同じですが、ダイスを振った出目によって宇宙船の艦種とそれに応じた移動力と戦闘力が決まり、戦闘で負けて撃沈されるかアクションを消費して振り直すまで基本的には変わらないというユニークなシステムです。攻撃側有利な戦闘システムでプレイヤー間の小競り合いを誘導していますが、3人プレイだと巻き込まれなかった1人が有利になってしまいがちなので4人いた方がよさそう。負け。