岩見沢駐屯地の創立記念行事の市中パレードを見に行ってきました。
警察消防と合同で災害対策がテーマと少しソフトなイメージで。パレード前の市長のスピーチは手短かで好印象でしたが、基地司令の話はむちゃくちゃ長かったです。
パレードの規模としては、自衛隊の担当は3分の1なので各部隊から指揮官のジープと兵隊さんのトラック1両ずつくらいと数も少なく戦闘車両なしであまり迫力はありませんでした。
一番観客の注目を浴びていたのは市が導入した最新モデルの除雪車でした。切実ですからねぇ。
投稿者: miya
ML.K 9月例会
札幌市北区民センターでML.Kの9月例会がありました。参加者6人。
Room 25 (Matagot/HJ)・Keyflower (R&D)・Terra Mystica (White Goblin Games/テンデイズ)をプレイしました。
6人でルーム25。役割引いたら看守。出口は割と早いタイミングで見つかったのですが、看守2人がかりで妨害するとなかなか簡単には出られません。看守の勝ち。
1人減って5人でキーフラワー。初手に配られた冬タイルはイマイチ方向性の指針にならないKeythedralとJeweller。人数分のタイルはないゲームなので、資源と輸送力がきちんと出るようにタイルを取って悪くない展開でしたが届かず2位。
テラミスティカは黄色はヨガテレポートの行者。船に乗れない代わりに最大2マス先まで飛行できます。最後の得点計算では隣接扱いですが都市建てる役には立たないので後半の伸びが悪いです。船に乗れないのも特権タイルが1枚死ぬのでさりげなくダメージがあります。似たようなワープ能力を持つ種族は他にもいるので、あまりこれ独自の強みというのを感じない微妙な種族でした。時間切れ終了。
終了後は移動して裏例会。参加者4人。
Empire Express (Mayfair)をプレイしました。僅差勝ち。
石北臨貨
晴天がオホーツク方面に移動するようなので石北臨貨に転戦。
以前から気になっていた撮影ポイントの通称丸瀬布展望台を探してみました。
旭川紋別道の丸瀬布ICを出て国道333を旭川方面に3kmほど戻ると南に向かう橋があります。高速下をくぐって山道を登ると左側に数台分の舗装された駐車スペースがあります(分岐まで行くと行きすぎです)。小さな階段の先の鉄ちゃん道を登ると柵のあるレンガ敷きの小広場があり、そこが撮影地です。
明らかに展望台として造成されていますが、地図等には載ってない謎のエリアです。肝心の列車は函館本線脱線の影響か全然コンテナ載ってません。紅葉したらまた来たいかも。
SLニセコ号
SLニセコ号を撮りに行ってきました。
大雨だった先週とは打って変わって絶好の晴天。
最近メジャー撮影地になりつつあるニセコ南西橋。ニセコ駅から函館方面に5kmくらいの地点です。以前は邪魔な電線が目の前を通っていてイマイチいい角度に取れなかったのですが、いつの間にか電線がなくなって羊蹄山バックですっきり撮れるようになっていました。
本来ここはやや下りのはずなのですが、煙大サービスで通過。
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇RoopeR (Bakafire)・Hanabi (Cocktail Games/HJ)・Catan (Kosmos)・Dominion (RGG)をプレイしました。
まずは惨劇RoopeR、拡張2のHaunted Stageを初プレイで、とりあえずは付属シナリオの最初の1本です。基本セットとの共通部分が多かった拡張1とは違って役職も事件も完全に入れ替わっていて、よほどのことがなければ毎日1人死人が出るのがほぼ確定という派手なシステムに化けました。序盤から情報がほどよく出てくる代わりに後半に向けて難易度が上がっていく良い拡張だと思います。プレイヤーで負け。
花火はいい感じに連携できて21点。25点は遠い。
久しぶりに何も入っていない普通のカタン。最長道路の取り合いとか最後はカードのVPの引き次第とか、展開的にはよくあるパターンでしたが、やはり面白いものは面白い。木と泥に厚く置いてあっという間に家5軒建てるも、予想通りそこから先に進めず大敗。
最後はドミニオン。4戦1勝。
花火
釧路の花火大会見に行ってきました。
3尺玉大きかったです(小並感)
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇Rooper (Bakafire)・Dominion (RGG)・Catan Histories: Merchants of Europe (Kosmos)・Empire Express (Mayfair)・Puerto Rico (alea)・Katzenjammer Blues (Goldsieber)をプレイしました。
まずは惨劇Rooperから。K川氏の自作シナリオをプレイ。拡張2のMystery Circleのシナリオで、3ループめに満を持して登場した神格がただのパーソンだったり、巫女で正体吐かせれば主人公の勝ち確定な状態で対象キャラが都市で偽装自殺したりと、楽しそうにルールを活用していました。ゲーム自体は最終ループで敗北条件をすべて回避して主人公の勝ち。
ドミニオンはギルドのみ。となると予言者(Soothsayer)とパン屋(Baker)ががぜん強力です。勝ち。
1人減ってヨーロッパカタンはアメリカタン以上に資源産出の出目チップが移動して廻るので、固定で印刷されてる6と8を重点的に囲うと安定すると思います。3人プレイだと商品配送先の奪い合いになるので、やはり4人いた方が良さそうな感じ。勝ち。
エンパイアエクスプレスはMayfairのクレヨンシリーズの簡易版。マップはアメリカ東海岸。マップがやや狭いため見るからに優良路線が分かりやすく、あまり繰り返しプレイには向いてなさそう。ルールは従来のクレヨンより大幅に洗練されています。最大の違いは手番中の輸送と建設の処理順を入れ替えたうえでカード補充を最後に持って来たことで、他プレイヤーの手番中に配送ルートを考えられるようになってプレイがぐっと迅速化されます。普通のクレヨンもこのルールでプレイした方がよいと思います。大差負け。
プレイするたびに久し振り感たっぷりなプエルトリコ。意外と高頻度でプレイしているのかも。1番手で開拓を選んでコーン取りました。下家に被せたタバコを売ることができたので港造船所で上家も出荷型の出荷型と展開的には悪くなかったはずですが、10金建物なしで48点はトップと1点差最下位。トップは石4個からコーヒーを売って大学で10建3軒のお大尽。
最後はカッツェンジャマーブルース。最後の手札にJJJ444555と握ったまま山が尽きて大敗。
ML.K 8月例会
札幌市北区民センターでML.Kの8月例会が開催されました。参加者7人。
We Didn’t Playtest This at All (Asmadi Games)・Hanabi (R&R)・Room 25 (Matagot/HJ)・Elder Sign (FFG)・Dominion (RGG)をプレイしました。
まずは人待ちでふざけたタイトルの「プレイテストはやってない」を1戦。基本ルールは手札2枚で毎手番1枚引いて1枚プレイ、勝利条件と敗北条件は全部カードに書いてある、という要するにFluxxの変種です。Fluxxよりバランスは派手めで、勝つにしろ負けるにしろ1枚かそこらですぐ決まってしまう短時間ゲームです。多人数向きな気もしますが、あまり多いとしばしば順番回って来る前に負けてたりします。
5人で花火は面子変わると以心伝心関係の再構築から始まるのでなかなか得点伸びません。
ルーム25はタイルを並べて作ったランダムマップ上で隠蔽した正体を探りつつ囚人と看守が追いかけっこをするゲーム。10ラウンド以内に1ヶ所だけある脱出に全員集合できれば囚人の勝ち、脱出を阻止するか囚人を2人殺せば看守の勝ちです。システムはプロット方式なので、後順のプレイヤーは全然予定立たないのですが、そもそも選べるアクションの種類が少ないのであまり悩んでも仕方ありません。その数少ない選択肢の中に同室の他人を隣の部屋に押す、というアクションがあって、看守の主な殺害手段がトラップ部屋に囚人を突き落とすことなので、押すなよ絶対押すなよ、ドーン、なダチョウ倶楽部ゲームです。囚人の手数的にはけっこうギリギリなので、看守としては殺害を目指すよりは脱出を妨害した方が手堅そうですが。バランス的にはやや看守有利かもしれません。5人で2戦、6人で1戦プレイ。6人いた方が面白そうです。
エルダーサイン6人は拡張入り。拡張入るとエルダーサイン買えなくなってしまうのですが、祝福ダイスがやはり強力なため、展開的にはそれほど不利にはなってない感じです。旧支配者をランダムに引くとヨグ・ソトース。最終戦闘で旧支配者を倒して勝ち。基本的に人数変わってもバランスには影響ないシステムのはずなのですが、多すぎても少なすぎても難易度上がるような気がします。
2卓に分けて3人ドミニオンは拡張全部入り。やっとギルドの日本語版も出たそうです。やはり蝋燭職人が強いのですが、結局のところ1枚で1金しか出てないので、大量投入しても意外とパンチ力はありません。1戦1勝。時間調整に「テストプレイは~」も2回ほどプレイ。
その他の卓ではハートオブクラウン(FLIPFLOPs)がプレイされておりました。
終了後は場所を変えて裏例会。参加者4人。
Falsche FuFFziger (2F-Spiele)をプレイしました。
フリーゼの古いゲームと思ったら94年なので言うほど古くはなかったです。ニセ札を刷って勝利得点を競るゲーム。
プレイヤーの最初の資産は3台のニセ札印刷機だけで、ニセ札を刷る→競りで資金洗浄して現金に替える→印刷機を買う→ニセ札を刷るというサイクルを回して資金を稼ぎ、できた資金で別途勝利得点を競ります。印刷機は現金でなければ買えないのですが、勝利得点はニセ札でも現金でも競れるというあたりがうまく工夫されていて、リソース変換サイクルを切り替えるタイミングがゲームの鍵を握っています。フリーゼらしい独特のシステムの好ゲームなのですが、実はニセ札印刷機にものすごく当り外れがあって、引き運が悪いとどうにもなりません。見た目以上の運ゲーで、その辺なんとかならんかなーと思わないでもないですが、引き運は印刷機の数を揃えてリスクヘッジするといったあたりまでデザイン意図なようなそうでもないような、微妙な評価のゲームです。大敗。
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Tzolk’in (CGE)・Coup (La Mame Games/デンデイズ)・Canyon (ABACUSSPIELE)・誘導遊戯(箱の中のネコ)・Walnut Grove (Lookout)・Elder Sign (FFG)をプレイしました。
早速ツォルキンから。ワーカープレースメントですが、不利そうな後番プレイヤーに初期資産のゲタの類は一切なく、4人プレイの4番だと1巡目の手番が回ってくるころには安めに置けるマスが全然残ってません。スタートプレイヤーがかなり有利なシステムなので、初手はとりあえず無料で1人スタートプレイヤーに置いて終わり、というのもアリかも。最下位。
クーは正体隠匿系のブラフゲーム。ライフ兼役職のカードを手札として2枚持ち、役職の効果でお金貯めたり暗殺したりしますが、持ってる役職は自由に偽ってよいというシステム。7金貯めてクーで殺すのは無条件で通ってしまうので、本当はその前に3金で済む刺客使ったり刺客のふりしたりして何とかするようなゲームなような気がします。2戦2敗。
謎に赤ポーンの入っているキャニオンは98年の候補作。トリックテイクでボートレースをするという、システムとフレーバーの全く噛み合ってないゲーム。マストフォロー切り札ありのトリックテイクで勝ったトリック数だけ前に進むという単純なシステムですが、ビッディングして当たれば歩数にボーナスというのが良く効いています。98年は2冠のエルフェンランドの年だったせいもあって候補作の中ではイマイチ目立ててなかったと記憶していますが、これはぜひ押さえておくべきゲームの一つと言ってよいと思います。負け。
誘導遊戯は今年のゲームマーケットの新作。各自自分だけ知らないNGワードを割り当てられた上で、お題に沿った自由会話を一定時間切り抜けるというゲーム。これがゲームかどうかはちょっと微妙ですが、面子とテーマとNGワードの選定がうまくハマればこれ以上のものはない独自性を発揮する好作品です。
1人減ってLookoutの箱がおっさんシリーズの一つウォルナットグローブ開拓史。ワーカープレースメントですが、ワーカーの維持コストが異様に高く、日々の暮らしに追われているうちに終わってしまうカツカツゲー。これも後番不利な割に何も代替措置がないですが、ワーカー数に比較してアクションマスの数が多いので問題ないというデザインなのでしょう。実際のところアクションの選択より地形のタイル引きと配置の方が展開に大きく影響しそうな感じ。資源の種類は多いのですが、何はなくとも材木が最も重要です。最下位。
最後はエルダーサイン拡張入り。システム的には白ダイスと黒ダイスが追加されたのが最も大きな変更点です。祝福されると白ダイスが貰えて、これは普通に緑ダイスに追加で振れます。呪われると黒ダイスが貰えて、こちらは同時に振った緑ダイスと相殺されるという恐しいダイスです。今回の旧支配者はハスター。祝福2人に呪い0人だったせいか楽々クリアでした。
K藤氏宅ゲーム会
K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Blackrock Castle (Schmidt)・Eight-Minute Empire (Red Raven Games)・Catan Histories: Merchants of Europe (Kosmos)・Eurorails (Mayfair)をプレイしました。
まずはブラックロック城。各プレイヤー3人の騎士を持ち、10マス×10マスの格子状の城の中を探索して宝物庫へ到達するゲーム。1手番の移動歩数は無制限という豪快な作りの代わりに、2×2の4マスのうち1マスは必ず落とし穴になっていて、当然ながら踏んでみないと分からないギミックが組込まれています。見た目以上に手応えのあるパズル+記憶ゲーム。負け。
8分帝国は3人プレイだと1人10枚、1人8枚の4人プレイより30秒短縮される計算です。勝ち。やはり少しエリアマジョリティ側の比重が大きすぎるような気がします。
一見ローマカタンのように見える歴史カタン:ヨーロッパの商人はアメリカタンのヨーロッパマップ版。システムは全く共通で、石炭が塩に、鉄道が交易路に置き換えられているだけです。大陸横断鉄道を作るために全員東海岸から西を目指したアメリカタンと違い、マップ中央のドイツ近辺からスタートして外周へと散って行きます。他人と進出方向が被らないので、一度出遅れると血を吐く思いで砂漠を越えるしかなかったアメリカと違い、バランス面は相当改善されていそうですが、フレーバーや歴史感といったところはちょっと弱いかなと思います。勝ち。
最後はクレヨン列車ゲー。スペイン方面に進出してコルクで稼いで勝ち。不人気ですが労力分は返ってくる土地だと思います。