釧網本線30キロポスト

ぽん・ぽんゆとそれに隣接するシラルトロ自然情報館は地形的な段差で気づきにくいですが、釧網本線がすぐそばを通っています。
駐車場の奥から斜面を下りるとちょうど釧網本線30キロポスト地点。上下どちらも撮影可能なポイントとなっています。
復路の冬の湿原号。25周年とかで特製のヘッドマークを掲げています。今年は補機なし。
今日はなぜか茅沼駅のそばの踏切が延々とカンカン鳴っていて、それがここまで聞こえていました。聞いた話によると警報機の故障だそうで、せっかくの撮影ポイントで人集まるところのはずですが、立ち入り禁止にして修理してたんだそうな。

茅沼温泉 ぽん・ぽんゆ

一度経営破綻した憩いの家かや沼がリニューアル再オープンしたというので行ってきました。
元の建物の構造のまま内外装を貼り直したような感じですが、中も外もかなり変わっています。
浴場はなぜか男湯女湯入れ替わっています。もともと左右対象なつくりなので、内湯3露天1の構造は共通。源泉掘り直しているそうですが、湯は変わらず濃厚食塩泉。以前はアツアツだった気がしますが、今風に少し温度下げたのか適温。消毒ありとなっていますが、特に塩素感を感じず。
休憩室にはしべちゃ牛乳のフローズンスムージーが無料で飲み放題になっています。名前的に流動性高いのかと思ったらほぼソフトクリームそのままです。

住所:標茶町茅沼
料金:1000円
時間:11:00~20:00(火曜定休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒あり

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Red Dust Rebellion (GMT)・Ares Expedition (Stronghold Games)をプレイしました。

レッド・ダスト・リベリオン。
GMTのCOINシリーズの12作目。ネタ切れなのか、ついに架空の火星史ゲームです。
いつも通り腐敗政府が割り当てられている青の火星政府、おおむね左翼革命派の赤のレッドダスト運動、火星の自然を守れとか意味わからん教義のオレンジのリクレイマー教会、火星をテラフォーミングしてお金儲けするのが主目的の黒の企業という4勢力による四つどもえ戦です。
勝利条件的には火星政府とレッドダスト運動が主に都市で民衆の支持をめぐって対立し、教会と企業が郊外の砂漠の支配で競合しています。一方で火星政府と企業は体制派として共同でレッドダスト運動や教会のテロリストに対処しつつ、第5派閥の中立勢力の地球連邦政府の支配権を巡って争う、という関係性が設定されています。
システムはほとんどCOINの基本ルールの通り。もちろん火星らしい?味付けもあって、例えば、火星政府の予算は地球から送られてくるのですが、それを運ぶのは企業の宇宙船なので、企業の采配次第ですぐ着いたり遅れたりします。また、火星各地にはランダムで砂嵐が発生していて通行の邪魔をしているのですが、教会だけは特殊能力で砂嵐の効果を一部無視できたりします。火星テーマとは言うものの、おそらくはデザイナーが念頭に置いてるのはデューンで、火星政府がハルコンネン、レッドダストがアトレイデ家、教会がフレーメンで、企業はスペースギルド、という雰囲気が漂っています。地球連邦政府は皇帝(サルダウカー部隊なのでちょっと強い)。
レッドダスト運動を担当。どの勢力も勝手が分からんので、とりあえず手なりでプレイするしかないです。他のヒストリカルなゲームだとイベントカード1枚1枚にあれやこれやと実在した人物や実際の事件にもとづく感想もありますが、仮想戦なので効果だけ見てフーンそれで、となるのがちょっと寂しいかもしれません。
勝ったのはT木氏の企業。COINあるあるですが、お金貯めるのが目標の勢力は貯まった分の勝利得点は邪魔しにくいのが強みです。

火星つながりでアレスエクスペディション。
テラフォなので、植物か温度か水のどれかに集中するのがとりあえずの作戦になると思います。テラフォと違って隕石で攻撃されたりしないので、やはり植物が安定して高効率なのかな、という印象。
熱の生産を上げまくって温度上げまくる作戦でしたが、及ばず2位。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
2戦2シナリオ。サイドクエスト1本、本編の中ボスっぽいの1本といった感じ。
クリムゾンスケールのクラスはどれも有志が作成したもので、おおむね派手めに設計されています。地味なのより派手な方が良いのですが、経験値の入ってくる量がクラス間でバランス取れてないのでは、という感想。

冬のラベンダー号

今日明日と札幌~富良野間で臨時特急冬のラベンダー号が運行されます。
キハ261系ラベンダー編成で札幌から旭川まわり富良野線経由で富良野に行くという往復ルート。根室線を経由しないのはかなり珍しいのでは。
いつものお手軽撮影ポイントで。ヘッドマークは夏のLEDとは違う専用デザインのステッカーですね。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Tzolk’in (CGE/HJ)・Railways of the Lost Atlas (Asterisk Games)・Arkham Horror (Chaosium/HJ)・Azul (Plan B Games/HJ)をプレイしました。

ツォルキン。
なんでも上手い人は黄色のウズマルの歯車をメインで利用する戦術があるらしく、100点とか軽く行くんだとか。
上手くないのでパレンケ・ヤシュチラン・ティカルにバランス良く行く感じで。
信仰の上がる建物建てた分と遺跡の点で勝ち。

ロストアトラス。
登場会社ランダムのショートゲーム。
8社登場の4人プレイなので均等に1人2社ずつ建てることが可能ではあるのですが、各数字の列車が1両ずつ減っているので3列車と4列車合わせて7両しかありません。で、OR2終了時に銀行が1両強制購入して捨ててしまうシステムなので、普通は1両どこかで減るはず。8社に対して列車6両は全然足りてません。
というわけで第3ラウンドOR1で5列車買えずに1人破産。ルール上は破産者だけ脱落してゲーム続けることになってはいますが、協議終了としました。

アーカムホラー。
ケイオシアム旧版の日本語版。
ゲームの目的はFFGの2版以降のと同じで、各プレイヤー1人の探索者を担当してアーカムの街をうろうろして怪物倒したりゲート封印したりして世界を救う、というのものですが、街の各所やゲートの先の異世界でのイベントはイベントカードを引くわけではなく、全部遭遇チャートでダイス振るスタイルです。
まずは1戦、ゲートが最初の2つ以外全然開かず、初期配布されたアイテムの中にあった古き印で封印して楽勝。
2戦め、今度は閉じても閉じてもどんどんゲートが開くは、異次元に飛んだ探索者が次々と1/6の確率で強制帰還を踏んで送り返されてくる始末で、アーカムの破滅値が振り切れて敗北。
イベント覚えゲーなところはありますが、拡張拡張で恐竜的に肥大化した2版と比べるとずっとシンプルなゲームで、こちらはこちらで良いんじゃないでしょうか。

アズール。
今回はまずは縦列を1列揃えて、そこから左右に広げていく作戦で。縦列2列揃ってそれなりには稼いだつもりでしたが、1色完成ボーナスを取れなかった分で及ばず。