[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(JotL23)

グルームヘイヴンソロプレイ135回目。
ジョーズオブザライオン拡張シナリオ#23「最強中の最強」

シティイベントから出てきた、ハチェットが闘技場に行く話。

ジョーズオブザライオンにはソロプレイ時モンスターレベル+1のルールはないのですが、キャラクターレベル5の標準難易度の3だと金貨の換算率も3どまりで旨みが少ないので、ここから難易度+1にしました。というわけで今回は難易度4。

マップは試合場エリアと観客席エリアに完全に壁で分断されていますが、移動ができないだけで射線は通ることになっています。
試合場エリアに配置されるのはハチェットだけ。残りのメンバーは観客席です。
試合場に置かれている彫像はただの障害物。壁として使えなくもないですが、いくらでも回り込めるのであまり意味はないでしょう。
3ウェーブに分かれて襲ってくる敵をすべて倒すのが勝利条件です。

観客席に置かれている8個のトークンは一般の観客。初期状態ではハチェットを応援している4人とモンスターを応援している4人が
ランダムに配置されています。ハチェットがダメージを受けるか、ハチェット以外が観客席からモンスターを攻撃するとハチェット派が1人モンスター側に裏返り、ハチェット以外のキャラクターが観客を殴るかヒールするとモンスター派がハチェット派に寝返ります。多い方はすべての攻撃に人数差÷2のボーナスを得られるので無視できない火力です。

観客がモンスター側に寝返る条件は「ハチェット以外のキャラクターがモンスターを攻撃したとき」なので、ボイドワーデンのコントロールでモンスターにモンスターを殴らせたり、ダメージ以外の状態異常をつけるだけの場合はスルーされます。というわで、できるだけ観客席のそばで味方の支援を受けながら戦うべき。

最初の敵はラットモンストロシティのノーマル2とエリート2。死亡時自爆で周囲にダメージを与える能力を持っていますが、ハチェットであれば遠距離からトドメを刺せるので問題はありません。ラットは移動が遅いので、囲まれて集中攻撃されない限りは危険は少ないです。

ラットを全滅させると第2ウェーブはジャイアントバイパーのノーマル2とバームリングレイダーのエリート1。シナリオブックは誤植でバイパーとバームリングの出現位置が入れ替わっているので注意。このとき観客がハチェット派2を残して全員モンスター派になるので、早いイニシアチブで観客を戻す準備をしておきたいところ。
序盤のシナリオで出てきて以来ご無沙汰のバームリングレイダーですが、高レベルでは特に特殊能力はない代わりにHPの高い体力オバケで攻撃力もそこそこ。毒つけてくるバイパーとの組み合わせは手強いですが、バイパーのノーマルが罠で即死するので、最初から2つ置かれているダメージトラップをうまく使って手早く片付けてしまうのがよいと思われます。

第3ウェーブはストーンゴーレムのエリート1。観客は自動的に全員モンスター派になります。+4火力は洒落にならないので速やかに観客を説得(物理)する必要がありますが、観客は味方でも敵でもないためボイドワーデンで殴りあわせることができないのがやりづらいです。
ハチェットは火力でぶち抜くのとThe New Favoriteの流血以外にシールド対策がないので、ゴーレムの相手は苦手な方ですが、距離をとりつつ大ダメージを手札でキャンセルしていけば、ハチェットの手札が尽きない限りはなんとかなるはず。

シナリオ報酬はハチェット向けのバーブドアックス。遠距離攻撃に流血をつける片手武器。消費型な上にそもそも流血はThe New Favoriteにビルトインされている能力なので全く必要ありませんが。

シティイベントは01番。借金か何の取り立てで保証人のオーキッドのザインという奴のところに行くと、今は金がないが収入のアテはあるので明日また来て欲しいとのこと。A「今払え」B「明日にする」でA。オークチャームを獲得。ブレスを1回撃てる小型アイテム。スロットが空いているとき用でしょうか。

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