[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(JotL10)

グルームヘイヴンソロプレイ133回目。
ジョーズオブザライオン拡張シナリオ#10「ガントレット」

メインストーリーラインの方に戻って、グルームヘイブン城市の外にあるフックコーストで誰かがお金で傭兵を集めて戦わせているらしいという噂を調査しに行くという話。

見開きと1ページで3枚分とやや長めのマップの3部屋を敵を全滅させながら進むというシナリオ。今回はトラップに注目しているらしく、部屋ごとの特殊ルールで罠の効果が変更されています。これをうまく利用できればかなり難易度を下げることができます。

まず1部屋めはブラックスラッジのエリート1とノーマル3。部屋にはダメージ罠が点在していますが、この部屋の罠は踏んだ当人だけでなく、隣接するヘクスにいるフィギュアにも敵味方関係なくダメージを与えます。初期配置からブラックスラッジが密集しているので、ボイドワーデンのClose to the Abyssで全員1ヘクスずつ移動するだけで、きれいに罠の周りに集合させて一網打尽にできます。スタート地点からは少し遠いので、前回入手したリングオフヘイストが活躍。ふらふらにしたところを手早く倒して次の部屋へ。

2部屋めはストーンゴーレムのエリート1とノーマル1。細長い部屋に毒+ダメージ罠が3列に分かれて配置されています。この毒は部屋の上部の噴霧器から出ているという設定で、ラウンドごとに1ヘクス下に移動してきて下端から落ちたらまた上端に戻るという動きを繰り返します。自分で踏んでも、罠の方から突っ込んできても同じように発動します。敵の数は少ないので、今度はボイドワーデンのLure of the Voidに闇マナを吸わせた強制移動3で次々と踏ませていけば瀕死です。

3部屋めはブラックスラッジのエリート1とノーマル1、カオスデーモンのノーマル1。この部屋の隅に置かれているダメージ罠は毎ラウンドの終了時に最寄りのキャラクターに向かって1ヘクスずつ接近してきます。罠→敵→味方となるように立ち位置を調整するだけで勝手に敵の背後から罠が襲ってくるというわけで、こちらから手出しする必要すらないボーナス面です。部屋の奥に宝箱がありますが、中身はダメージ3+毒。

これはローランドが傭兵の死体を集めるためにやっていたのだ、という書き付けを発見してシティガードに報告しますが、そんなことより下水道で例のローブのカルト信者を発見したからそっちを退治してくれと言われて次のシナリオへ。シナリオ報酬は各15XPとシナリオ#11・#12のアンロック。
この経験値で2人ともレベル5に到達。これで封印されていたレベル5以降のカードを開封できます。

シティイベントは06番。我が傭兵団ジョーズオブザライオンの一員がシティガードに指名手配されています。A「ガードを呼ぶ」B「大きな声でガードを呼ぶ」…えぇぇ、ところでフロストヘイヴンのイベントカードではこういう選択肢になってない選択肢は減らすよ、と言っているようですがどうなることやら。Bで罰金と賞金で1人は-5GP、残りは+15GP。

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