グルームヘイヴンソロプレイ106回目。シナリオ#65「硫黄鉱山」
ランダムサイドシナリオの一つです。
古代のドリルの情報を求めて硫黄の鉱山に向かうという話。
まずはロードイベント。43番。ティンカラーの引退で入ったカード。道の途中に壊れた機械を発見。A「コアを持ち帰って売る」B「放置」でA、重さのために修正デッキに-1を3枚もらって10GP。
通路を囲むように5つの部屋が配置されたマップ。各部屋には宝箱が1つずつ置いてあって、敵を全滅させつつ宝箱も全部回収するのが勝利条件。2区画に分かれた通路にはバームリングスカウトとハウンドが、各部屋にはエリートのバームリングスカウトが配置されています。
さすがにちょっと広いので、通路の敵を一掃した後は左右に分かれて2部屋づつ同時に攻略していきます。先に進むために再度通路に戻ってくるタイミングで回復できるので、手札が枯れなければ特に危険はないでしょう。サンキーパーのEmpowering Commandで捨て札を回収できるので、9枚しかないナイトシュラウドの手札もそこまで逼迫はしません。むしろDefensive Stanceを貼って1枚減った上に移動も遅くなるサンキーパーの方が綱渡りを要求されます。ある程度展開が見えてきたらDefensive Stanceを捨ててしまうのも選択肢です。
最後の部屋はちょっと大きめで、エリートのアイノックスシャーマンがハウンドを従えて待ち構えています。さらに自分の両脇に罠を設置して万全の守りを固めているので、ドゥームドコンパスで強制移動させ、さらにナイトシュラウドのTerror Bladeのプッシュ3も使って両方の罠を踏ませて楽々クリアです。宝箱回収するまでシナリオ終わらないので小銭も余裕で拾えました。
シナリオ報酬はエンシェントドリルの設計図とアチーブメント「古代の技術」の5つめ。ドリルはフォーゴットンサークルで現物を一度貰っているので、単に店に2本めが置かれたというだけ。「古代の技術」が5つ集まったので、エンベロープAを開封できます。中身はグルームヘイヴン標準暗号じゃない暗号文。タウンレコードの最後の暗号文と同じ文字体系のように見えますが、ブルートフォース攻撃で解かれたあっちと違い、こちらの解はまだネット上には流通していません(解いた人はいるらしい)。タウンレコードの暗号と同様にデコードした後で、さらにシーザー暗号でシフトするのでは(ご丁寧に単語ごとにシフト量を変えているようだ)程度の推測はされています。現状はフロストヘイヴン待ち。
シティイベントは13番。以前引いたことのあるカードで、クアトリルの行商人から食べ物を買ってブレスされました。
さらにサンキーパーがレベル8に到達。小銭がたまったので、リビングアーマーに2枚目の強化を貼ります。シールド+1とは別に、状態異常をどれか一つ選べます。最初からビルトインされている毒とルール上つけられないスタンを除く、流血・混乱・移動不能・攻撃不能・呪いが選択肢。流血・混乱・呪いは他に無効化アイテムがあるので、ここは代用のない移動不能か攻撃不能のどちらかを選ぶのがよいと思います。どちらも高価かつ強力そうですが、攻撃不能は別に直ちには死なないけど移動不能は下手すると即死もありえる。というわけで175GPで移動不能を貼りました。