フロストヘイヴンキックスターターキャンペーンのデイリーバズル4日目。
ネクロマンサーの番です。
出題画像の初期手札が重なっててどれがどれだか見えないという意見があったのか、5枚の手札が並べられて分かりやすくなりました。
残HP6、手札5枚、スケルトン1体召喚済みの状態で開始して、第3ラウンドの終了時に敵より多くの召喚モンスターをマップ上に置いていることが勝利条件。
使用可能なカードは以下の6枚。
このうちDamned Horde (71)はすでにスケルトンの召喚に使用済みで、残りの5枚が手札です。
敵はバームリングスカウトのエリート5体とノーマル3体。ネクロマンサーの手札では上段でしか召喚ができないので、残り3ラウンドでは最初の1体を含んで最大で4体しか召喚モンスターを置けません。つまり、バームリングのノーマル3体すべてとエリートのうち2体を倒しつつ、召喚モンスターを1体も失うことができない、ということ。バームリングのエリートはHP5、ノーマルはHP3なので、攻撃2のスケルトンで倒すのはちょっと大変というところがポイント。
その他、一度置いた召喚モンスターはAIに従って自動的に動いてしまうこと、召喚モンスターのイニシアチブは召喚順で固定されていて後から変えることができないこと、敵を倒したヘクスにはコインが置かれて空きヘクスではなくなり、そのヘクスには召喚できなくなること、あたりが注意の必要なルールでしょうか。
第1ラウンド。Unearthed Horror (94) + Called from Beyond (81)でイニシアチブ94、先手を譲ります。
バームリングはイニシアチブ92でその場で素振りするだけ。
スケルトン1番は自動的にバームリング7に向けて移動2攻撃2、バームリングは残りHP1。
ネクロマンサーは、Unearthed Horror (94)の上段でスケルトンの初期位置だったヘクスにコープス(2番)を召喚、Called from Beyond (81)の下段の移動4で一気に敵中に突撃。ターン終了時にUnearthed Horror (94)から土マナが発生します。
第2ラウンド。Transfer of Essence (62) + Life in Death (91)でイニシアチブ62、また先手を譲ります。
バームリングはイニシアチブ29でエリートは移動2攻撃1射程3、ノーマルは移動2攻撃0射程3です。移動の選択肢のあるバームリング2号を左下、8号を右下に動かして、その他のバームリングの移動先は一択です。ネクロマンサーが3回、スケルトン1番が1回、コープス2番が1回攻撃されます。
続いてこちらの番。スケルトン1番はバームリング7号より2号の方が速いので、そちらへ移動2攻撃2。コープス2番もバームリング2号へ移動1攻撃3。これでバームリング2号が死亡。
ネクロマンサーはTransfer of Esence (62)の下段で土マナを吸ってバームリング1号と8号に毒をつけます。Life in Death (91)の上段でスケルトンを3番を召喚してバームリング8号の前に置きます。2ダメージ受けて残りHP1。
ショートレストしてTransfer of Essence (62)をロスト。
第3ラウンドは残った手札のMalicious Conversion (26) + Called from Beyond (81)でイニシアチブ26。今回は先手を取ります。
まずはスケルトン1番、バームリング7号を攻撃2で撃破。コープス2番、バームリング6号を移動1攻撃3で撃破。スケルトン3番、バームリング8号を攻撃2+毒で撃破。
ネクロマンサーはCalled from Beyond (81)の下段で移動、バームリング1号に接敵します。この時点でCalled from Beyond (81)は捨て札に行っています。続けてMalicious Conversion (26)の攻撃4+毒でバームリング1号を撃破。Malicious Conversion (26)の追加効果で捨て札からCalled from Beyond (81)を回収して直ちにスケルトンの召喚を実行。ノーダメージでスケルトン4番を置きました。
イニシアチブ78でバームリングの番。生き残りはエリートだけで、攻撃1距離4対象2です。ここで1体も落ちなければOK。
バームリング3号、距離2のコープス2番・距離3のスケルトン3番を攻撃。バームリング4号、距離2のスケルトン1番・4番を攻撃。バームリング5号、距離2のスケルトン3番・距離3のコープス2番を攻撃。無事全員生きのこって勝利。
追記:公式解答動画。かなり動き違いますね。コープスにもっと多めにダメージ集める作戦です。