K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Underwater Cities (Delicious Games/数寄ゲームズ)・ソクラテスラ(Azb.studio)をプレイしました。
話題作のアンダーウォーターシティーズ。ワーカープレースで海中都市を作る箱庭ゲー。ワーカーでアクションをするたびに手札からカードを1枚プレイしてその効果も一緒に適用します。ただし、アクションマスもカードも赤黄緑の3色に分けられていて、色が一致していなかった場合はカードは効果なしで捨て札になります。手札は原則常に3枚なので、いい感じに常時3色自由に選べる態勢をキープできていればよいのですが、まあそんなワケはないのでマスは空いていても微妙に自由にはアクションが選べない渋いゲームです。
資源を算出するアクションマスが割と限られているので、手元の箱庭に建物を建てまくって資源の供給態勢を整えるのがまず序盤の仕事となります。建物は3種類あるのですが、農場から生産される食料は目先に必要な分がとりあえず足りていれば十分で、淡水化装置から生産されるお金はトンネルからも獲得できるのであえて建物から増産する必要がない一方で、拡大再生産するにはいくらあっても困らない鉄と科学を生産してくれる研究所が他の設備より優先度高いです。
1ラウンド3アクションを全10ラウンドプレイするのですが、正直ちょっと長いです。ゲーム終了時には、どのプレイヤーもだいたいやりたいことをやり切ることができます。もうちょっと短縮して時間足りない感出した方がよいと思うのですが。
最後は自分の箱庭をポイントサラダで得点計算して一番稼いだ人が勝ちですが、やはり差がつくのはドーム都市の建設数と、各都市に付随する建物が3色揃っているかどうかです。2位。
ソクラテスラは青箱の拡張入り。単純にカード枚数増える拡張ですが、なぜか裏面の色が違っていて混ぜられません。なんでなんでしょう。