[Spoiler]グルームヘイヴン2版 ソロプレイ(シナリオ4)

グルームヘイヴン2版ソロプレイ6回目、シナリオ4「呪われた地下墓地」

旧版シナリオ4に相当。旧版ではバンディッドコマンダーの残した文書を手がかりにカルティストを追う話でしたが、今回はセクトとかいう団体の代理人のニルバと名乗るサバースからカルティスト退治の依頼を受けたという導入。ルールブック巻末の付録によると、反デーモンを目的とする秘密結社のようです。

まずはロードイベント。R-11。道端に赤いベリーが生っています。A「食べる」B「食べない」でB。さすがにもはや赤いベリーを食す人はいないと思います。

若干敵や罠の配置が変わっているくらいでシナリオの内容はほぼ変わらず。4タイル4部屋でバンディッドアーチャー、カルティスト、リビングボーン、アースデーモン、ウィンドデーモンからなる敵を全滅させることが目的です。
最後のウィンドデーモンの部屋だけ、味方は常時攻撃に不利を受ける、という特殊効果が追加されています。前の部屋で待ち構えるか、ドアの上で戦うなどするとよいと思います。

2版からリビングボーンの召喚時に気絶気絶するようになったカルティスト。この弱体化の埋め合わせなのか、代わりに2枚入っている治癒治癒にセーフガードという新しい状態が追加されています。効果は次の1回の不利な状態を無効化。発動するまで消えることはありません。なので、治癒→召喚→召喚の順で引かれると気絶がキャンセルされて2連続召喚になることがあります。これを消すのに使えるので、攪乱攪乱あたりの大したことない状態の価値が少しだけ上がっている、といったところでしょうか。

前回獲得したマウンテンハンマー。召喚獣を呼べるのですが、2版には汎用の召喚獣トークンがありません(たぶんフロストヘイヴンにはアイテムから呼べる召喚獣はいないと思います)。普通のモンスターのパンチボードの中に専用のトークンがひっそりと紛れているのでそれを使います。新手のボスかと期待したらそうではありませんでした。性能的にはレベル2パーティーのお供には十分。攻撃2で2回殴られてもそうそう死なないのが良いところです。

アースデーモンの部屋とウィンドデーモンの部屋に宝箱が1つずつ。中身は新アイテムのワーディングロッド(保護 標的2 射程3 喪失 片手)と✔チェックマークひとつ。なかなかの収穫。

ニルバに任務成功の報告をすると、セクトのトップはプライムデーモンで、カルティストによるグルームヘイヴン転覆の試みを防ぐのが結社の目的だと明かされました。市の評議会はデーモンに良い印象を持ってないので、秘密裏に活動してるんだとか。そうは言ってもちょっと信用してもらえるのが早すぎな気がします。シナリオ報酬として、10XP、セクトの名声+1を獲得。シナリオ6と7が解放。

グルームヘイヴンに帰還してシティイベント。C-10。キャラクターたちの知りあいらしいオーキッドのザインのアパートに呼ばれていくと、1体のサンデーモンがいて、彼(?)の鍛冶場から「虫」を駆除する仕事を依頼されます。A「引き受ける」B「拒否する」でA。シナリオ99が解放。
サイレントナイフもクラッグハートもレベル3に到達。

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