ML.K 裏例会

3/1は某所でML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
レイルロードタイクーン(Eagle)・イルミナティ(SJG)・エルカピタン(Z-man)・ぎゃるずらいひ(TTネットワーク)・ピラニアペドロ(Goldsieber)をプレイしました。

レイルロードタイクーンは拡張セットのヨーロッパマップ。マップ面積が3分の2(当社比)になっている優れものです。都市の配置が盤面全体に均等になっているのと、勝利得点ボーナスのあるメインルートが最初から公開されているのが基本セットとの大きな違いです。特殊カードが総入れ替えになっていること以外は、システム自体は特に変更なし。マップの改善によって3人プレイでもバランス上の問題が全くないのは素晴しいです。ベルリンを起点にモスクワとローマに線路を延ばしてメインルートのボーナスを2つ確保し、4リンク程度の効率のよい運送がたくさんできて勝ちました。

イルミナティはY2K+ババリアンファイアドリルの拡張入り。とりあえずカード類はすべて日本語化しました。K川氏ノーム・I津氏ディスコルディア・僕アサシンで開始。それぞれ勝利条件に見当った組織を順次支配していきます。ディスコルディアとアサシンは勝利条件が分かりやすいので、あからさまに勝利に近付くと簡単に妨害されてしまいます。結局密かに資金を貯めたノームの勝利。やはりもう少し人数が多い方がよいでしょう。ブレインウォッシュ拡張もあるので、次回は全部入りを試したいところ。

エルカピタンはタイクーン(Jumbo)のリメイク。5人までプレイ可能になっています。選択ルールを入れなければシステム的な変更はほとんどないはずです。地中海世界を舞台に交易をするゲームになっていますが、ゲーム自体はオーソドックスなエリアマジョリティです。移動時はチケットを購入して目的地に一気に飛ぶので、タイクーンでは飛行機らしい移動システムなのですが、このゲームでは帆船なのであまりそれらしくないです。経営系の強いK川氏の圧勝。どうすれば勝てるのかよく分かりません。

ぎゃるずらいひは同人カードゲーム。他人の妨害を排除しつつ進撃カードを3枚ためると1勝利得点獲得、6点で勝ちという単純なゲームですが、なぜか勝利得点カードは女体化したWW2の各国の指導者のエロイラストになっています。
最後は時間が少し余ったのでピラニアペドロ。3人だとあまり危険はないのですが、最初の島のすぐそばのピラニアが大変危険です。それを踏んだK川氏の一人負け。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です