ML.K 裏例会

今年はもうゲーム会もなしかと思っていたら、急遽ML.Kの裏例会が開催されました。参加者4人。
Pandemic (Z-man)・Zombinion (同人)・Le Havre (Lookout)をプレイしました。

N村氏がコミケの戦利品らしきJapandemicやらぱんでミクやらを開陳していましたが、切ってもいないので普通のPandemicで。Epidemicカード5枚入りですが、Epidemicカードで3コマ置かれる→Outbreakのコンボで全く歯が立ちません。人類は3回滅亡しました。
Zombinionはランダム引き。1戦めは割と普通な感じの組み合わせ。金貸しと鉱山でデッキ圧縮作戦と思ったら、官僚にテキメンに弱くなる罠。全然気付きませんですた。2戦めは3金以下のアクションカードなしで魔女と庭園ありという一見アンバランスな組み合わせ。それでも3金あれば銀貨が買えるので何の問題もなく動くというあたりよくできています。強いと評判の庭園はみんなで一斉に買えば一人あたり3~4枚にしかならないのでそうでもなかったです。魔女は買った後にいつ引けるかでえらい違うように感じます。5金-2金に分かれて最初に魔女買ったくせに他の魔女より遅く引いてくるようでは話になりませんでした。

Le Havreは時間も遅いのでショートゲームで。通常20ラウンドのところが14ラウンドになるのでプレイ時間も3分の2に。初期資産が少し多く複数の建物が抜かれてバランスを取ってあるところ以外は基本的に通常ゲームと同じなはずですが、必要食料の増加速度が通常ゲームより断然高くなっていました。最終ラウンドの必要食料数はショートだろうが通常だろうが同じで、ということは通常ゲーム以上の速度で食料の増産に励まないといけなくなっています。食料確保に追われる分利潤は減るわけで、通常ゲームの勝敗ラインが150金くらいのところがショートゲームでは50金くらいにしかなりません。アグリコラ同様一見入門用の簡略システムの方がゲーマー向けということなんでしょうか。前回プレイ時の経験を生かし、今回は建物を売らずにガマンするプレイ。他の3人は建物売ったり借金したりと経営に苦労しているなか方針を貫徹することができ、今度こそ(以下略)

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