Phage合宿

第3回Phage合宿に参加してきました。参加者7人。
場所は滝川ふれあいの里のコテージでした。前の2回と比べると驚きの広さ。写真で見た感じでは手狭なのかなと思っていたら、食卓以外に2卓立ててもまだまだ余裕がありました。

2泊3日の1日め、主催者は君だ(すたぢお六角天秤)・Dominion (RGG)・Grass (Eurogames)・Niagara (Zoch)・Pacific Typhoon (GMT)をプレイしました。

「主催者は君だ」は六角天秤さんの新作。試作版ですがルールやカードはおよそ完成形だそうです。電源なし系ゲームサークルの主催者となって参加者を集めるカードゲームです。サークルでプレイに供するゲームを手札からプレイし、50枚の参加者カードの獲得を競います。参加者は一般人や子供・女性・キモオタなどに分類されていて好き嫌いや特殊能力が設定されています。キモオタはマイナス点で他の参加者からは嫌われやすいという迷惑な参加者なのに10枚も入っていていたりして、なかなか笑えるゲームに仕上がっています。全100枚のカードゲームとしては重めでやりごたえのある作品ですが、バランス的にはちょっと微妙かと思いました。

夕食は滝川でうまい蕎麦屋として有名らしい丸二に行きました。滝川駅のそば。駅前商店街の寂れ具合にはちょっと驚愕しました。鴨せいろおいしかったです。滝川といえば合鴨はもはや常識なので覚えておくとよいと思います。食後はふれあいの里の温泉に入りました。連休中だけあってやたら込んでいましたが、そこそこの広さの露天風呂は快適でした。

風呂上がりの後、人待ちで2人ドミニオンは2戦1勝。BGGのゾンビニオンにもいつの間にか闇市が入っていました。
古いカードゲームのグラスは、いい感じになる草を売買してお金を稼ぐゲームです。法的に不自由な草なので、ラウンド終了まで売らずに手札に持ったままでいるとマイナス点になるなど、割とストレートなデザインです。堅実経営を心掛けていたのですが、最後に強烈なカードを握ったまま憤死してしまいました。
拡張入りで6人ナイアガラ。タイルで移動力をプロットし、滝に落ちないように川を上ったり下ったりしながら宝石を拾います。拡張で6人プレイが可能になり、タイルの枚数が増えている他、宝石を2個積めるカヌーなどいくつかの細かいギミックが増えています。拡張なし版をプレイしたことはないので、とりあえず手なりで進めてみたらあれよあれよという間に白い宝石が4個取れてしまって勝っちゃいました。再戦すると今度は2人同時に同色4個で勝たれてしまい、どうやら同色4個の方が5色5個や合計7個よりむしろ勝ちやすそうな気がします。
パシフィックタイフーンはいいところなく敗北。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です