フロストヘイヴンソロプレイ86回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「雪中のドクロ」のシナリオ6「残滓」
ロードイベントを1回挟んで、今度は体調を崩したギディエンを運んでいると、ギディエンの連れらしいバルラスとサバースと合流。
ギディエンを抱えてこっそりと逃走を続ける話です。
レベル4のカードの選択。
ドリフターは3 3のGift of the Preyか、6回分の2のChunk of Flesh。ここはタンク性能を格段に引き上げてくれる後者一択。
スノーダンサーは他人に永続的1のZephyr Barrierか、他人に6させるBiting Frost。どちらも喪失カードなので生存性重視で前者を選択。
併用するとカチカチですが、今回のシナリオは手札枚数が要るのでその作戦ではちょっと使えなさそう。
勝利条件脱出系なのにタイル6枚でちょっと大きめのマップ。
最初の部屋は細長い通路に、バローイングブレード、フローズンコープス、ディープテラーがきれいに整列しています。
トークンaは担架に乗せられたギディエンとその一行。イニシチブ99で3して死んだら敗北ですが、プレイヤーが移動を管理できるので、そこまで危険はありません。
ギディエン一行は彼らの仲間を全滅させた「ハンター」の注意を引きたくないらしく、このシナリオではプレイヤー人数より多い数の敵が移動するか攻撃してしまうと、そこからラウンド数のカウントを開始して、第6ラウンドの開始時に自動敗北。
敵をコントロールできるよう、各キャラクターのターンの終了時に手札を1枚捨てることで、以下のボーナスから1つを選んで実行できます。
・すべてのバローインブグレードは4以下の敵しかフォーカスしなくなる。(距離を置けば襲ってこなくなる)
・2ヘクスの障害物をマップ上の任意の場所に置く。マップを分断してよい。(フローズンコープスはジャンプできないので、岩で囲んでしまえば無力化します)
・ディープテラー1体を2ターンの間させる。
・ディギエン一行を2
開始直後は手札を吐いて敵を拘束しつつ他の敵を叩いて数を減らしていきます。人数以下になったらもう危険はないので落ちついて全滅させて、次の部屋に行ったらまた手札で敵を止める、という繰り返しです。手札少ないクラスだとちょっと大変そう。
敵はどれもイニシアチブ遅めなので、早い行動順をプロットしておいて敵の動きを見てからどうやって止めるか選ぶ余裕があります。何もしてこないタイプの行動(その場で攻撃を空振りするとか、ディープテラーの射線をかわせるときとか)を引いたときはちょっと楽できる、という感じになると思います。
2部屋めは広い部屋の左右に敵が分かれて配置されていて、いかにもバローインブグレードの射程を制限するボーナスを使えと言っているかのようです。
3部屋めは狭い部屋にエリートが密集していますが、数が少なくディープテラーはそもそも移動しないので、前の部屋に戻ってディープテラー以外の敵を待ち構える作戦でも敵の数は人数を超えないはず。
最後の4部屋めは3タイル分の複雑な構造。ギディエンを含む全員で一番奥のタイルに逃げ込んで、敵が入ってこないように障害物でフタをするのが勝利条件。
終わりが見えているので、もう雑に突っこんでカウントダウンを始めてもらってもよいのですが、敵の数はコントロールできる程度に抑えられてるので、注意深く進めれば最後までカウントダウン始めずに終わらせることも可能です。
無事見つかることなく脱出してシナリオ報酬は1チェックマーク、20XP、アイテムのカオスキャノン(2以内の1ヘクスの障害物・危険地形・困難地形・氷を別のタイプのオーバーレイに置き換え(消費/片手))、デカンターオブミスト(1ラウンドも間、敵味方とも遠距離攻撃に不利と-1(消費/片手))。
2人ともレベル5に到達。アイテムは常用するには微妙なラインナップですが、先のシナリオで使うんでしょうか。
アンケートは最後まで敵に見つからずに脱出できたかどうか。今のところ半々くらいです。