K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Roll Through the Ages (Gryphon Games)・Pit (Parker Brothers)・Ninja Burger (SJG)・Age of Empires III (Tropical Games)をプレイしました。
まずはロール・スルー・ジ・エイジズ。日本語版が出て遊びやすくなったのですが、記録用紙の技術の効果の説明が言葉足らずだとか、せっかくの木製ボードとペグの工作精度が甘くてガバガバだとか、品質的にはちょっともったいないです。ネットに上がっている後期青銅器時代拡張の方が面白そうです。
名作と評判が高い割には遊んだことなかったピット。穀物市場で取引するという設定で、自分の手札を一色に染めるのが目的です。K村さんのセットはベルつきのデラックス版なのですが、カードが全部黄色一色の印刷で一見して区別がつきません。ターン進行も何もなくひたすら早い者勝ちで自由にカードを交換しあうだけのゲームなので、も少しプレイアビリティに配慮してあってもいいような気がします。システムは評判通りの快作でした。
続いてニンジャバーガー。任務を2枚引いて好きな方を選べるという素敵な能力のカタナシ・アトトリさんを選んでみたのですが、選り好みしたはずの任務すべてに失敗し、ものすごい勢いで祖先の霊に詫びに行ってしまいました。
最後はエイジオブエンパイア。とにかくお金の稼げる建物や商品・商船に投資して、毎ラウンド建物を1~2軒建てられるくらい快調に飛ばしていたのですが、宣教師の植民パワーにはかないませんでした。ワーカープレースメントなのに人が余りぎみなバランスに調整されているせいか、どのプレイヤーもうまく回っているように見える割に実はあまり勝ってないという不思議なゲームです。2位。