K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Carson City (QWG)・マスカレイドバトル(ムービック)・Hazienda (HiG)・Chocolati (Quinted Games)・Go/Stop (B2F)・Papillons (Cocktail)・Chabyrinthe (Cocktail)をプレイしました。
まずはカーソンシティから。去年のエッセンの作品ですが、今いち評価高くありません。西部開拓が舞台のワーカープレースメント。戦略面の選択肢が広く直接攻撃も可能な盛り上がるゲームでした。これはワーカープレースメントの強敵バスコダガマと比較されたであろうことを考慮してももっと高く評価してしかるべきです。3位。
マスカレイドバトルは○ー○ー○ー○を題材にしたキャラゲー。92年の作品でとっくの昔に絶版ですが、主要視聴者層には難易度高すぎで手放す人が多かったらしく意外と入手難度は低いとか。ゲームはトランプのナポレオンをベースにさらに複雑さを増したトリックテイク。最後にプレイしたのは何年も前ですが意外とルール覚えてるもんです。悪陣営で勝ち。
ハチエンダは前回のプレイで異様に速いゲームだと分かったので、今回は序盤から積極的に池などに投資して得点効率を高める作戦で。これがうまく当たって僅差勝ち。
チョコラトルは競りゲー。カカオを神殿に捧げて得点を競います。13枚あるカカオカードの手札からゲーム開始時に1枚抜いた12枚を毎ラウンド使い回すので、打ち回しに少し気をつけないと毎回同じ展開になりやすいです。終盤に逆転要素の少ないバランス調整は少し謎ですが、挑戦しがいのあるゲームだと思います。一応2位でしたが大差負け。
軽いバッティングゲームをもう1戦ということでGo/Stop。全員1度は取って割と均衡した状態からうまく3本めが取れて勝ち。
1人減って最後はカクテルゲームズの小品を2戦。
パピヨンは蝶タイルの色か形を揃えて並べる複雑4目並べ。うっかり見落して勝たれてしまいました。
チャビリンスは雨樋タイルを縦横に操作して猫を部屋に導くパズルゲーム。テーマやアートワークは良いのですが、タイルの構成的に1手では解けず2手あれば解けるのは分かるけど下家助けても仕方なしというパターンになることが多く収束性に難ありです。