K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Q-Jet (Möbius)・El Grande (HiG)・Dangeonquest (FFG)・Pig10 (Zoch)・Wie ich die Welt sehe… (Abacus)・Ranking (HiG)・Mille Grazie (HiG)・ゴジラ対地球防衛軍(天下布武)・Aquire (AH)をプレイしました。

アベカエサルをプレイしたいというリクエストに応えてQ-Jet。正向きと逆向きで2戦してみました。何度やってもままならんすね。だがそれがいい。

続いてエルグランデをショートプレイルールで。そんなルールがあるとは知りませんでしたが、2ラウンドごとに決算して計6ラウンドで終わります。プレイ時間も2/3。手札がかなり余るのでうまくバッティングを躱しながら資源管理をする妙味は失われますが、それ以外は標準ゲームのプレイ感そのままです。僅差1位。

ダンジョンクエストは入るなり袋小路で超狭い迷宮でした。仕方ないので落ちてた金貨を拾って帰還。他の3人は順調に奥深くまで進んで行き、予想通りと言うか何と言うか誰も帰れず。単独生還で勝利でした。まだ誰も迷宮中央のドラゴンの宝物庫に到達できてませんw

ネットで話題沸騰のピッグ10。シンプルなバースト系ゲームです。10超えるとバーストなので一桁の足し算だけでいいのに、意外と持ち堪えられるナイスなゲームでした。

私の世界の見方。3年くらい前にValley Gamesから英語版が出ると聞いたような気がするのですがさっぱり出そうにありません。アップルトゥアップルに似ていて、特に親をやるのが楽しいゲームです。元の答カードがバラエティに富んでいてよくできているのですが、あえて一度はガンダムの世界の見方にしてみたいところです(2度はしなくていいと思います)。
答カードの引きがよかったのか、うまくウケを取ることができて勝ち。

ランキングも私の世界の見方などのワードゲームに似た感じのゲームです。共通のお題に対してシンボルで言いましょうのような感じのアイコンで答えるのですが、自分の選んだタイルを明かさないまま、何度かそれぞれのタイルがどのようにお題にふさわしいか理由を説明させられます。あまり説明が苦しいと自分の選んだタイルがバレる仕掛けです。この手のゲームに対して説明責任という一石を投じる新しいゲームになっています。
こちらも答タイルの引きがよくて、たまたまお題に対して言い訳しやすいのが来て勝てました。

ミレ・グラツィエは北イタリアの各地を巡るピック&デリバリー。手番プレイヤー以外は盗賊として各地の街道に潜んで妨害活動をするという常時全員参加型な所はありそうで無かったように思います。黙ってプロット用ホイールを見せればしゃべらなくても交渉できるので、ルールで推奨してるように盗賊側はもう少し相談してもよかったと思います。
最後機動を見破られて立て続けに襲われてしまいあと一歩で及ばず。

K藤氏宅の棚にいつも飾られていたゴジラ対地球防衛軍。ただ怪獣やら自衛隊やらをぶつけ合うだけですが、初代からビオランテあたりまで余さず収録されていてテーマ的にそれだけで文句なしです。

最後は締めにアクワイア。中途半端に手を出したアメリカンが副社長にもなれず無駄になったりと序盤苦しいところがありましたが、ルクソールやらタワーやらの合併を主導して唯一41軒オーバーになったフェスティバルの社長に収まることができて勝利。

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