フロストヘイヴンソロプレイ54回目。シナリオ57「雪の聖域」
アルゴックスルートの最後のシナリオです。
シナリオ48からリンクしているのでロードイベントはなし。
山の頂上、嵐の中心にアルゴックスに似た(?)巨大な人影が立っています。
スノースピーカー族のデンパンが嵐の源と呼ぶそれを倒すしかないのですが、彼女が言うにはかつてスノースピーカー族の祖先が破れた敵らしく、なんかうまいこと利用させられた感があります。
タイル2枚1部屋のマップでボス戦です。
レンダーは初期状態ではすべてのダメージを無効化。各キャラクターは自分のターンの終了時に自分のいるヘクスに「風の彫刻」を設置できます。レンダーを挟んでX字型になるように「風の彫刻」を4つ配置した状態を維持している間は、レンダーにダメージが入るようになります。
スノーダンサーのフィギュアで代用しているのはスノースピーカー族のヒーラーのデンパンさん。彼女にヒールしてもらったことは全然ないんですが、とりあえず敵からは一切攻撃の対象にならずに「風の彫刻」を配置することだけができる3人目のキャラクターとして使用することができます。
「風の彫刻」は最大6個まで配置できますが、他の「風の彫刻」から3ヘクス以上離して置く必要があるので、割と置ける空間はありません。立ち木が3ヘクスの障害物で邪魔なので、障害物を破壊できるクラスがいるなら少しきれいにした方がやりやすいでしょう。
今日のチャレンジは「休息時、隣の味方に危険地形ダメージ」か「敵から1ダメージ以上受けたら、他のキャラクターに1ダメージ」の2択。マップじゅうに散って広く使うシナリオなので前者を採用。
レンダーは
ボススペシャル1で最も遠い彫刻にワープしてそれを破壊、遠距離大火力攻撃。
ボススペシャル2で隣接する彫刻をすべて破壊(といっても彫刻の配置距離制限があるので2個以上破壊できるケースはないですが)。牽引して全周囲攻撃、自分を治癒。
一度ボススペシャル1を打ったらマップの隅に行ってしまい、その後はボススペシャル2では帰ってこないので、ボススペシャルでない普通の行動でマップの中央に寄ってきたところを待ち受けて叩く感じです。状態異常は致命的なのはほぼ通らないですが、毒と流血はしっかり通るので都度入れておくと楽できます。彫刻の配置が悪くてダメージが通らないターンでも、状態異常が入らないとは書いてないので、あらかじめ刺しておくのも悪くないと思います。
2、4、10ラウンドの開始時にウィンドデーモンが2体ずつ発生。珍しく倒しても戦利品をドロップしません。
相応のダメージ量になるのでレンダーを攻撃できないラウンドに狩っておけると都合がよいですが、レンダーの機嫌次第なのでそこは自由にはならないです。
マップの最奥には宝箱。彫刻を置きに行くついでに回収しておくくらいでちょうどよいと思います。中身はアイオブストーム(2以内の敵味方すべてに1ダメージ(消費/携行品))。描写からはおそらくレンダーの目玉。性能的には記念品以上のものではありません。
レンダーを倒してスノースピーカー族は安住の地を手に入れ、シナリオ報酬はモラル+1、インスピレーション+1、新クラスのスノーダンサーをアンロック、キャンペーンステッカースノースピーカーの友人を獲得。アウトポストデッキにイベントを追加、タウンガードデッキに+50を追加。
フロストヘイヴンに戻ってカレンダーイベントはなし。
アウトポストイベントはWO-37。オーキッドだけを狙う連続殺人事件が起きています。A「ツーマンセルで衛兵に警戒させる」B「オーキッド全員を一箇所に集めて護衛する」でB。150火力相当の襲撃として処理しますが、負けたときは建物が壊れる代わりにモラル-1して総防御力分だけ敵を削って再戦、これを勝つまで続けます。基礎防御力は40あるので、3戦めで勝ち、犯人のサバースを捕らえて報酬と差し引きでモラル+2。
ジェミネイトがレベル5に到達。
建設はマイニングキャンプをレベル3に改築。鉄の購入可能数増加。