K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
ルールの達人(カワサキファクトリー)・The Manhattan Project (Minion Games)・Eurorails (Mayfair)・Vegas Showdown (AH)をプレイしました。

まずはルールの達人から。一応メイフォローのトリックテイクに分類されるのでしょうか。普通の数字と色のカードの他に、自分の勝利条件としてルールカードをプレイします。1トリックは2順してルールとカードのどちらを先に出しても良い、というところがものすごい駆け引きを生み出しています。Z-manの英語版はカードの品質は良いのですが、サマリーカードが間違ってるみたいです。負け。

マンハッタン計画。いつも通りNations拡張入り。日仏ソ米中が登場しソ連担当。初登場の中国はアクションでワーカーを回収でき、まるまる1回パスしなくてもワーカーを高効率で回転させることができます。強力ですが使いどころは難しそう。
ルールでは人数多いほど勝つのに必要な得点が低く設定されます。人数によらず総プレイ時間を一定に抑えるためだろうと思いますが、核実験が必要な分だけ手間のかかるプルトニウム原爆の価値が相対的に低くなってしまいます。もう少し勝利条件の点数を引き上げた方が良いかもしれません。手頃なウラン型原爆を2個作成して勝ち。

続いてユーロレイルズ。5人だと少し狭いんじゃないかなとも思いましたが、中小都市の人数制限の関係上、路線の貸し借りが良く起こるようになり、プレイヤーインタラクション的には悪くない感じでした。
少し田舎のスペイン方面から始めてみたのですが、フルーツやコルクなどのスペイン系商品が良く回転して勝ち。

1人減って4人でベガス・ショーダウン。アメンラー式の競りで部屋を買ってカジノを建設します。コンポーネントはいかにもカジノ風によく描き込まれていますが、カジノらしい賭けの要素は全くない、ということで有名なゲームです。所持金が公開なのと、部屋の購入制限や値下がりのルールの影響で、競りそのものよりも、しゃがむタイミングを調整する資金マネジメントの方が重要そうな感じです。大幅に値下がりしたシアターを拾うことができた分で勝ち。

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