M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者6人。
The Princes of Florence (alea)・Kremlin (AH/Jolly Roger Games)・Gold (Game Factory)・Medici (AMIGO/GroupSNE)・Long Shot: The Dice Game (Perplext)をプレイしました。
5人でフィレンツェの匠。
最近再版されたらしく日本語版もあるようなのですが、古き良きalea版。今あらためて見るとフォントが読みずらいとか、もうちょっとアイコン化した方がよいのではとか、デザイン面では最近のゲームにやや見落りしますが、さすがこの頃のaleaはどれも名作揃いです。
特権は何人でプレイしても全員分はないのですが、5人だとそれ以外の要素も建物以外は不足気味なような気がします。
後半いい感じに高額発表を連発できたのですが、1点追いつかず2位。
5人でクレムリン。
日本語版の再版とほぼ同時期に別メーカーから出た英語版の再版。アバロンヒル版+レボリューション拡張+新しいモダン拡張が入っている欲張りセットです。
モダン拡張はソ連の後期から崩壊前後の実在の政治家が一式入っています。写真はスポーツ大臣に就任したプーチン大統領。なおこの直後に試合に負けた責任取らされてシベリア送りになったという。
KGB長官・外務大臣・国防大臣に誰も影響力振ってない政治家がいると即シベリア送りというルールが追加されていて、プレイヤー間の衝突が起きやすいように調整されています。このルールは普通に他のセットでプレイするときも適用していいように思います。
10点入れてた政治家が年功序列でするっと書記長になって2回まで手を振れたのですが、加齢には勝てず3回振る前に死去して負け。
6人でクニツィアのゴールド。
ただの神経衰弱でした。負け。
6人でクニツィアのメディチ。
順位点を捨てるなら2商品は上位獲らないとちょっと勝ちめない感じでした。3位。
6人でロングショット。
キックスターターものらしく拡張がいっぱい入っていて馬の特殊能力が違うセットから選び放題なんだそうです。
大金賭けた馬がゴールライン直前から猛烈にバックして負け。
プレイ人数多い方がビンゴボーナスで馬を進めたり戻したりする機会が増えるのでレースとしては面白くなると思います。