バイオハザード3:ボードゲーム(Steamforged Games)のソロプレイ2回目。アップタウン1「死の静けさ」
アップタウン1・商店街1・ダウンタウン2に行けるようになっていますが、シナリオブックの順番で処理していきます。
このシナリオから、通路とバリケードのルールが追加されます。通路は枠だけのドアで、閉じれないドアであるかのように扱われます。
バリケードはこの通路にバリケードを置いて塞いだもので、こちらは壁と同じですが、1アクション消費してバリケードを除去して通路に変換することができます。
通常、通路をバリケードに戻すことはできません。ただし、アイテム「工具箱」を持っていれば1アクションで逆に通路をバリケードに変換できます。
なので工具箱さえあれば、1回だけドア扱いできます。ただし工具箱はシナリオアイテムなので、次のシナリオに持ち越すことはできません。
また「死体」のルールも追加されます。マップ上に何体か死体が落ちていたり、ランダムエンカウントやイベントで死体が生えてきたりします。
死体のままなら無害ですが、踏んだときにダイス判定したり、ランダムエンカウントやイベントで死体がゾンビに変換されることがある、という仕掛け。
さらに、セットアップ時にイベントデッキにカードが追加されます。初期状態では何もなしの緑が30枚、ちょっと危険な黄色5枚、かなり危険な赤2枚という構成から、黄色2枚、赤1枚が追加になります。追加されるカードは決まっていて、一度追加されたカードは今後のシナリオでもずっとデッキに残るので、徐々にランダムイベントの危険度が上がっていきます。
シナリオの勝利条件はアイテムCとアップタウン2の地図を回収すること。地図はブティックのカギでロックされた部屋(おそらくはブティックですが着替える機能はない)にあるのですが、ブティックとアイテムCのそれぞれに行くのに必ず通る部屋に落ちてる2つのアイテムBのどちらかがブティックのカギなので、アイテムC回収、ついでにBを回収、残りのBを回収、地図を回収、という感じの一本道シナリオです。
アイテムBのカギでない方は工具箱なので、そちらを先に拾えると通路を順番に塞いでゾンビが追ってこないようにできますが、残念ながら開けるとブティックのカギ。
とは言っても、全力で逃げればプレイヤーの移動力は4、ゾンビの移動力は1なのでそうそう追いつかれることはありません。
アイテムCは警察署のカギでした。将来警察署に入るのに使います。
後はブティックのカギでブティックに入り、予定通り地図を回収。たまたま敵が出なかったのでそのままクリアして危険レベル2。