ML.K 1月例会

札幌市北区民センターでML.Kの1月例会がありました。参加者8人。
DORASURE (GIANTHOBBY)・ガンダムの世界の見方(同人)・Arcadia (APE Games)・The Prodigals Club (CGE)・Siggil (Capsicum Games)・シンデレラが多すぎる(大気圏ゲームズ)をプレイしました。

今日は最初から2卓立つ勢い。まずは3人ドラスレ。ワーウルフ・ハンター・グラディエーターという脳筋パーティー。クエストが探索系と戦闘系ばかりで失敗時のペナルティも軽いものばかりだったので、サクサク解決して万全の体制で決戦フェイズ。ワーウルフとハンターが即死してまさかの敗北でした。

私の世界の見方4人。ダミー2枚入れてみましたが、さすがに回答カードのジャンルを限定して4割ダミーは多かったです。手かげんしないダミー相手に収束しそうな気配がなかったので、ルール通りダミー1枚に減らしました。

1人減って3人でアルカディアは遊園地を建設するカードゲーム。乗車券方式で集めた従業員カードをコストとして支払って各種アトラクションを建設します。特に破綻のない普通のゲームなんですが、ただコストを集めて建設するだけの繰り返しです。得点システム上も序盤で大差がついて逆転難しい感じで、魅力的なテーマの割にプレイしていて何ともワクワク感がありません。遊園地は楽しいけど遊園地を経営するのは別に楽しくも何ともないと言われてしまえばそれまでですが…

1人増えて4人で浪費家倶楽部。おかしな遺言の続編で連結プレイも可能ですが、今回は単体でプレイしました。資産だけでなく、人望と政治力も失なって素寒貧になることを目指します。順番とアクション数の競りの部分が独特だったおかしな遺言と違い、システムはごく普通のワーカープレースに回帰しています。最終的に最も残ってしまった要素の残資産が負け点になるので、どのジャンルも均等に減らしていかなければならないのですが、分野ごとに固有のシステムで増減し、あれもこれもとやっていると効率上がらないようにイヤらしくできています。勝ち。結局全員お金が最も残っていました。おそらくお金は増えない代わりに減りにくいよう調整されていそうな感じです。

シジルは上海みたいな感じで並べたカードを1枚ずつピックしてセットコレクションするゲーム。ちょっと見では勝ち方分からない手強いゲームです。負け方はよく分かるのですが。

最後はシンデレラが多すぎる。勝ち。シンデレラは男の娘でした。

他の卓ではルアーブル・ナショナルエコノミーなどがプレイされていました。

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