M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Charterstone (SM)をプレイしました。

チャーターストーン3人。
王様に集められた6人の市民が街を作るという話。何にもない空き地を等分した領地にワーカープレースで建物を建てていく競争ゲーム。全12シナリオのレガシーです。The Rise of Queensdale (alea)と似たような設定ですがこっちが先発でしょうか。
ゲームとしては建物がアクションマスになっているよくあるワーカープレース。ワーカーは押し出し式で、押し出されたワーカーはすぐ手元に戻ってきて再利用可能。誰にも押し出されることなくワーカーを使い切った場合は1手番使ってワーカーを回収します。自分のワーカーを自分で押し出すことができ、同じアクションを続けている限りは永久に回収する必要がない。というのはちょっと珍しいかもしれません。
ワーカーは各自2人で(少なくとも序盤は)増えることはなさそう。途中でミニオンと呼ばれる二級のワーカーが入手でき、これは自分の領域の建物にしか置けず押し出しも押し出されもしない代わりに、使用時にちょっとボーナスがあるという仕組み。
というわけで若干癖はあるものの割と常識的なシステムです。建物が建ったりシナリオが進んだりするごとに新しいルールやコンポーネントが順次アンロックされていく、というのも基本に忠実な構造で、とりあえず序盤は次々と新しいギミックが展開されてなかなか面白そうです。
1~6人とプレイ人数の幅が広くて足りない分はオートマを入れることができます。とりあえずオートマを1人入れて仮想4人プレイで。オートマ意外と強くて、プレイヤーが資源管理に四苦八苦している間にどんどんVP稼ぐわサクサクと建物を建てるわでかなり場を荒らしてくれるので複数入れる必要はちょっとないかな、という感じ。
担当色適当に選んで黄色。4戦2勝。例によって序盤で勝ちすぎると能力ボーナスもらいそこねて地力がつかないのがよろしくなさそう。資源が担当色に対応した6種類あるリソースエクスチェンジで、最初から得意な資源も序盤に配られるカードの性能も決まっているので割と有利不利あるのでは?という気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です