M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Vienna Connection (Portal Games)・Ares Expedition (Stronghold Games)・Panzer Waffe (国際通信社)をプレイしました。

ヴィエンナコネクションの続きは第3章。東西に分割されたベルリンで爆弾テロを阻止する任務。だんだんウィーンから離れているような気がします。
普段はカード束の半分くらいしか見てないのに時間切れになるディテクティブですが、このシナリオは前の2章からの引き継ぎなどの分を含めるとちょっと余裕があるのか割とカード枚数を見ることができたように思います。丹念な捜査が実って爆弾テロを阻止しつつテロ集団の要人らしき人物を逮捕して組織に打撃を与えられたような感じの結末。その分プレイ時間は予想よりかかりました。今日中に2シナリオプレイして終わらせられるかもという目論見でしたが、次回に回さざるを得ない時間に。

アレスエクスペディション。直接攻撃要素はなくゲームのシステム的にドラフトもないので、基本的にはソロプレイで得点エンジンを完成させる速度を競うというゲームになります。まあテラフォもそういう要素が強いとは思いますが。アクションで微生物を生やしまくるプレイで勝ち。相手がエコラインだったのもあって、酸素濃度でアンロックされる生物系のカードが使いやすかったです。

パンツァーヴァッフェは第二次世界大戦の戦車戦を扱うカードゲーム。
ドイツ軍とソ連軍に分かれて30ポイントの範囲内で戦車カードや特殊アクションカードを自由に組み合わせてデッキを作成して対戦します。初回プレイ用オススメ編成が用意されているのでそれを採用。ソ連側を担当しましたが、相手のティーガーがイベントカードの機動防御で縦横無尽に飛び回って次々とソ連の戦車を破壊していき全戦線崩壊して負け。
続けて第2弾、ドイツ軍対米軍の西部戦線版もプレイ。こっちにもオススメ編成レシピがあってもよいように思いますが、ないのでハイローミックスになるようバランスよく編成してみました。米軍側を担当。本当はドイツ軍にはティーガーIIがあるのですが、出てこなかったのでパーシングで無双して勝ち。
小箱の小品でカード枚数も多くはないのですが、カードを眺めるだけでもいろいろ戦術の幅ありそうでいいんじゃないでしょうか。

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