GW終わって札幌周辺の桜も散ってきましたが、道東道北はまだまだこれからなので塩狩峠まで桜を見に行ってきました。
塩狩駅周辺が桜の名所として有名で塩狩一目千本桜と称しますが、正直規模感としては微妙。1000本以上あるようにはとても見えません。去年の台風の影響もあるような気がしますが、昨日満開だったそうなので、エゾヤマザクラは咲くの遅い割に散るのは早くもう間に合ってなかったのかもしれません。
一方、塩狩峠周辺では鉄しか知らない桜ポイントが塩狩俯瞰。北海道では珍しく線路端に桜並木ができています。国道からは白樺の木立に阻まれて普通は列車車窓からしか見えない場所ですが、塩狩俯瞰の撮影ポイントからは良く見えます。冬に確認しておいた場所に入ってみましたが、雪が無くなると見事に背丈ほどの熊笹の藪の中でした。撮影地周辺は何とか人が立てる程度には開けていて、問題の鹿避けネットもうまくかわせる角度でした。