[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(JotL21)

グルームヘイヴンソロプレイ132回目。
ジョーズオブザライオン拡張シナリオ#21「混沌の使者」

またサイドシナリオの方に寄り道。以前に引き受けた港の奥の倉庫に潜む悪魔を倒すという依頼です。

ハチェットもボイドワーデンも4レベルになったので新しいカードを加えます。
ハチェットは単純に火力が増えるOverwatchと上段でルート1+The Favorite回収のRipped from the Fleshからの選択。正直火力は足りているのでRipped from the Fleshを上段The Favorite回収/下段ルート1のRetrievalと入れ替えるのが安定と思われますが、どちらでもそこまで大きな差はない感じです。
ボイドワーデンはThe Last Journey一択。今までTurn Out the Light 1枚きりだった自身の遠距離火力がこれで2枚に増える上に、TOtLで消費する用の闇マナまで出てくれて言うことなしです。

初期配置の部屋には敵はおらず、前と左右の部屋にそれぞれカオスデーモンが潜んでいるので、これを全部倒すのが勝利条件。各部屋には何かしらの特殊ルールが用意されていて、ただ殴ればいいというわけではないシナリオです。
扉にはそれぞれ1~3の番号が振ってあって素直に順番に開けたくなるところですが、マップ全体がかなり広く特殊ルールもやっかいで時間がかかるので、少し急ぐためには工夫した方がよいと思います。

まずは前方の扉2番を開けます。カオスデーモン1が待っていますが、部屋には入りません。この部屋の中では1ヘクス移動するたびに特殊効果でシナリオレベル÷2 (端数切捨て)のダメージを受けてしまいます。シナリオレベル1なら無視してよいのですが、2以上になっている場合は敵が出てくるのを待つ作戦の方が賢明でしょう。

扉2からカオスデーモンが出てくるのを待つ間に、右側の扉3番も開けてしまいます。こちらはジャイアントバイバーのエリート2とカオスデーモン1。この部屋の特殊ルールはシナリオブックに誤植があって意味不明になっていますが、「全ジャイアントバイパーはHP1、シールドL+2を持ち、ジャイアントバイパーを攻撃したフィギュアはLダメージを受ける」が正しいそうです。ボイドワーデンでマインドコントロールして相互に殴りあわせると反動ダメージで簡単に倒すことができますが、それだと最後に1体残ってしまいます。これは強制移動で扉の前に置かれている毒+流血トラップにハメてしまうのが早いでしょう。流血の1ダメージで即死です。

扉2と3から出てきたカオスデーモンを順にハチェットの火力で倒したら、次は左の扉1番へ。扉の前には同じように毒+流血トラップが置いてありますが、すぐには戦闘にならないので、さっさと踏んで自分でヒールしてしまえば問題ありません。この部屋にはHP3のオブジェクティブが5個置いてあり、全部破壊するとそこからカオスデーモンが1体出てきます。オブジェクティブの破壊時に周囲に1ダメージがばら撒かれますが、ハチェットもボイドワーデンも遠距離から安全に破壊できるので問題はありません。範囲攻撃がないので手間はかかりますが危険はないでしょう。

最後は扉2の部屋を通過して、さらにその奥の部屋にいるカオスデーモンを倒すだけ。扉2の部屋の障害物をジャンプで通過して受けるダメージを最小化しつつ、ロングレストとヒールで回復して奥の部屋へ。このカオスデーモンを倒すと前の扉2の部屋の通過ダメージの効果が消滅しますが、奥の部屋自体にはもともと何の特殊効果もないので、ここを最後に残した場合は特に意味はありません。ここから扉1や3に戻る場合は意味がありますが、この奥の部屋の最も奥のマスに宝箱が置いてあるので、これを回収して引き返すというのは移動距離的にちょっと効率悪いと思います、
宝箱の中身はリングオブヘイスト。効果は本編のものと同じ手札から追加下段アクションでかなりのお役立ちアイテムです。

シナリオ報酬は各15GP。本編と違ってカードを強化できないので。ひととおりアイテムを買い揃えてしまうと、お金稼いでもあまり使い道がありません。
シティイベントは04番。シンキングマーケットでバームリングが赤いベリーを盗むところを目撃しました。A「通報する」B「放置する」でB、案の定バームリングは毒で昏倒してしまいました。親切な店主が緑のベリーで治療して何事もなし。

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