札幌市北区民センターでML.Kの8月例会がありました。参加者6人。
Darwin’s Choice (Treecer)・Chronicles of Crime (Lucky Duck Games)・Ragusa (Braincrack Game)・Five Cucumbers (2F-Spiele)をプレイしました。
まずは4人でダーウィンズチョイス。まあ分かってはいたことですが、やっぱり山札は部位ごとになってないと必要ない部品ばかり引かされて何もできなくなります。今回は頭をそこそこ引けたので前回よりは形になりましたが。選択ルールの戦略的交渉バリアント(対人交渉でカード交換するのではなく、共通場とカード交換するルール)を入れると少しはマシになりそうには思います。負け。
1人増えて5人でクロニクルズオブクライムはノワール拡張のシナリオをプレイ。現代イギリスの警官ではなく、50年代ロサンゼルスの私立探偵になります。そろそろ事件も佳境かな、といったあたりで痛恨の電池切れ。スマホアプリゲーはこれがあるのが弱点です。
キック版の発送よりテンデイズのリテール版の方が先になりそうになってゴタゴタしたラグーザ。5人。
運要素なし、1人わずか9手番(5人プレイの場合)で終わるシンプルルールで深い戦略性が売り、というゲーム。各手番にはヘクスマップの交点に自分の家を置いて周囲3ヘクスの地形に対応するアクションをするだけと、確かにシステムは簡単です。
マップはおおまかにリソースを集める郊外とリソースを得点に変換する市街に分かれていて、郊外に置いた手番では単にリソース集めるだけですが、市街に置いた家は他のプレイヤーが同じヘクスでアクションすると、前に置いたプレイヤーもそれに相乗りして再稼動するという仕組みになっています。1軒めと6軒めでは費用対効果が6倍違うというわけで、建設予定地の早取りが重要になっています。あからさまに先手番が有利なのですが、それに対するフォローは特にないのが謎。ラウンドごとにスタートプレイヤー回すとか何かあると思うのですが。結局決算したら順位はプレイ順通りになってました。というわけで4番手で4位。
主要な得点源ヘクスが石工・建築家・市場・造船所と4箇所なので、5人プレイだと棲み分けられずちょっと向かないかもしれません。5人めは魚なのかもしれませんが。
キック版限定コンテンツの謎のスコップトークンは置いた直後の家を指し示す「イマココ」マーカーだそうです。
1人増えて6人で5本のきゅうり。1人脱落したら終わりルールで2戦。とりあえず生存。自分の配牌よりは上家と下家のカードの善し悪しが重要な気がします。