グルームヘイヴンソロプレイ8回目。シナリオ#34「煤けた山頂」です。
エルダードレイクとの決戦です。
といいつつ寄進のために街に帰還してからの再出撃でイマイチ締まりませんが、まずはロードイベント。23番。藪にハマった男が助けを求めています。A「助ける」B「荷物を盗んで逃げる」でB、2金と名声-1。セコすぎます。
このシナリオは1部屋のみで。最初から配置されているエルダードレイクと取り巻きの雑魚ドレイクが敵のすべてです。エルダードレイクは特殊行動1でブレスを吐き、特殊行動2でゼファーなる謎のファンネルを召喚した後にワープします(モンスターカードとシナリオブックで齟齬がありますが、シナリオブックの召喚→移動の順が正しい)。移動先は3ヶ所固定なため、ブレスの効果範囲の制限で絶対にブレスに巻き込まれない安全地帯があるのですが、2人とも近接系の我がパーティーにはあまり関係ありません。ゼファーは無敵なくせに毎ラウンド移動2+攻撃2をしてくる厄介な敵ですが、飛ぶとは書いてないのでマップ上に点在している障害物をうまく利用できそうな気がします。
エルダードラゴンさえ倒せば勝ちなので、とにかく瞬間ダメージレートを高めて短期決戦で行くべきでしょう。レストはしない前提でロストするカードもバンバン使っていけば、手札が尽きる前に削りきれるという計算です。
初手はマインドシーフのマインドコントロール攻撃から。レンディングドレイクのエリートがエルダードレイク並みの5ダメージを捻り出してくるので、こいつにスピッティングドレイクを1体落とさせつつ遠くに追いやります。後はエルダードレイクに全弾叩き込むだけ。マインドシーフはインビジブルに入れてブルートのシールドで耐えつつどっちが先に落ちるかの競走です。
ブルートの修正カードにさりげなく入っている+3を引けたり、遠ざけたレンディングドレイクの行動が移動しないでその場で攻撃だったりと運も味方してくれて無事エルダードレイクを倒して勝ち。
ここでついにブルートがパーソナルクエストを達成して引退です。クエストは528番のゴリアテトップラー。条件はボス4体撃破でした。幼いときに見たドラゴンまさにそのものを倒した彼の冒険は終わりました。アンロックされたのは通称アングリーフェイスことオーキッドのドゥームストーカー。こいつも強いと評判ですが、タンクが抜けてレンジ攻撃を入れるのはバランス悪い気がします。マインドシーフの方のクエストはまだ道半ばです。最初の引退者が出たのでタウンレコードの冊子を開封。グルームヘブンの街の歴史について書かれているようです。後はロードイベントとシティイベントにカードを追加して繁栄度+1ですが、繁栄レベル3には届かず。
シナリオ報酬はアチーブメント「ドレイクを倒した」を得て「ドレイクの命令」を失い、20金と名声+2、繁栄+1。最後マインドシーフの行動を余すことができたので、宝箱も回収して中身は「ドレイクスケイルアーマー」毒と負傷を無効化する鎧です。ドレイクシリーズで防具一式揃えると格好いいですが、マインドシーフではいくらバッドステータスを回避してもその前にHP尽きで死んでしまいそうです。バトルゴールの達成はなし。マインドシーフがレベル3に成長。
シティイベントは13番、クワトリルが食料を売っています。A「買う」B「無視する」でB、何もなくカードはデッキに戻りました。食べても大丈夫そうでしたが。