K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Welcome To… (Blue Cocker Games)・New Frontiers (RGG)・Mysthea (Tabula Games)をプレイしました。

まずはWelcome To…。目標カードに工事7回が出ているのに工事カードが引かれない展開で埋めきり終了。2位。柵の分割をミスってなければワンチャンあったのですが。

ニューフロンティア。初期星系は1回だけ無料でSettleできるDoomed Colony。第1ラウンド1番手Developから2番手でExploreをピックする機会が回ってきたのですが、星系の能力を最大に生かせる高価な星は引けず微妙にしょぼい星しか並びません。一番マシそうな青の商品で染めてみましたが鳴かず飛ばず。この星系は、まずContact Specialist買って選択肢を倍に増やしてから能力使うこと考えた方がよさそう。

キックスターターの話題作ミスティア。5つの浮遊大陸を舞台にエリアマジョリティをするフィギュアいっぱいゲー。おおまかには手番にカードを1枚使ってユニットの配備や移動のアクションするか、カードを消費しない生産系のアクションをするかの2択を繰り返します。一定ラウンドごとの決算フェイズに全プレイヤーの共通の敵であるモンスターと戦って土地から得点もらって手札を回収、3回決算したら終了。直接攻撃系のマルチなのですが、プレイヤー1人あたり戦闘を仕掛けることができる回数に制限があり、その貴重な回数を消費して大陸の並び順を入れ替えることで安全に大量の得点を獲得できるので、あまり頻繁にボコボコ殴りあう展開にはなりません。
アクションカードはすべて固有の特殊効果を持っていて同じものは2枚とないのですが、カードもボードも一切文字書いてない文盲仕様です。一見プレイしにくそうに見えますが、日本語を含む各国語訳されたルールとすべてのカードの効果がスマホアプリ上で閲覧できるようになっています。事実上このアプリは必携。たしかにコンポーネントを言語ごとに作り分けるのは大変ですが、電子データなら多言語対応は簡単なので一つの解決方法ではあります。
プレイ時間が人数に比例するタイプのゲームなので初回インスト込みで6時間近くかかりました。BGGでベスト3~4人となっているように5人プレイはちょっと多いのかもしれません。勝ち。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です