M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Byzanz (Amigo)・SPIES! (SPI/HJ)・Arcana (Dust Games)をプレイしました。

人待ち4人ビザンツ。しょぼい配牌の巡目で打ち出しになってパスパスで全部引き取らされるのがつらいです。全然勝てません。

前回時間切れ途中終了だったスパイズを再戦。今日は最後までプレイできました。
担当国をランダムに決めたらイタリア。自国内の機密は割と国境に近い取られやすいところに良いのが来てしまったので、結局ほとんど根こそぎにされてしまいました。スパイ活動の方は割と順調で中盤までまずまずのペースで他国の機密を集めることができましたが、終盤イギリスに潜入しようと2回ドロップの作成を試みて2回ともインターセプトされてしまいました。イギリス引きよすぎです。結局国内の機密がほとんど残ったK川イギリスが1位、イタリアは2位でした。

1人帰って4人でアルカナ。設定はファンタジー世界のとある街で各プレイヤーそれぞれ1つのギルドを率いて勢力争いをするというもの。システムは競りゲーです。支払ったカードと落札したカードが捨て札になって、各自のデッキが尽きたら捨て札を切り直して新しいデッキを作って手札を引くあたりがドミニオンに似ています。どの辺がアルカナなのか分かりにくいのですが、カードのスートがタロットの小アルカナのスート(杖・剣・杯・金貨)になっています。
一応2戦1勝でしたが、ルールを読み返してみるとちょっと(相当?)間違っていたようです。とりあえず気づいたのは以下2点。自分のコントロール外の対面の競りにも(中央のフリー山と同様にオープンで)参加できます。落札したパーソナリティカードはギルドメンバーカード扱いです。
カード購入によるデッキメイキングを主題にしながらドミニオンとはまた方向性が違っていてそれなりに面白いです。もう一度正しいルールでプレイする価値はありそう。

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