K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Nippon rails (Mayfair)・Tetris the Card Game (Fundex edition)・Labyrinth (GMT)をプレイしました。
まずはニッポンレイルズ。2人なので狭さはまったく気になりません。地形的に引いた線路が無駄にならないので、ゲーム開始直後からものすごい勢いで商売が回ります。
北陸から東日本を結ぶ線をメインに引いてみましたが今イチ良い商売引けず負け。面積の割に都市数の多い四国~九州の方が美味しいのかも。
見るからに微妙そうなテトリスカードゲーム。カードは表がテトラミノ1ブロックの絵、裏が途中までブロックが積み上がったお題の図になっていて、自分の番には手元の1枚と新しく引いてきた1枚のどちらかを使って、山札の上に見えているお題を何ライン消せるか判定します。うまく消せれば得点で、先に計10ライン分消した人の勝ち。他にデキの悪いウノのような特殊カードが何枚か入っています。
ブロック落してライン消すという作業を繰り返すだけのほぼ多人数ソロプレイゲームで、確かにプレイ感はテトリスです。が、先の展開予想しながらブロック積み上げていくという、落ちモノゲーの面白さを感じさせる部分は何もありません。もう少しルールを工夫すれば何倍にも化けそうな予感だけはする何とも惜しいゲームです。
最後はラビリンス。今回はテロリスト側を担当。基本的にはイベントでセルを配置、配置したセルを政情不安国に集結させ、イラク→トルコ→シリアと順番にイスラム革命、という流れで原理主義化させていきました。さすがにイラクには侵攻されて潰されましたが、ゲーム終了時の国力計算でテロリストの勝ち。