Phageの合宿に参加しました。参加者4人。
今回は岩内は高島旅館でした。道中は晴れたり吹雪いたりと目まぐるしく変わる天気でしたが意外と早めに到着、典型的な和室の旅館でした。お風呂はそれほど大きくないですが、湯は無色透明で熱めの内風呂と温めの露天のきれいな温泉でした。夕食は海鮮が次々と出てきて大変豪華でした。
ゲームはUndermining (Z-man)・Take it or Leave it (Schmidt)・Village (Eggert)をプレイしました。
到着してまずはアンダーマイニング。ユニバーサルマイニングビークル(UMV)という名前のドリルマシーンで地面を掘り進み、採掘した鉱石を売ってマシンを強化したり得点を稼ぐゲームです。見ためもテーマもB級感たっぷりですがゲーム性の高い好ゲーム。ちょっとマシン強化しすぎで得点取ってませんでした。2位。
風呂に入って夕食までの待ち時間にドレトルダイス。まず各自にダイスの色や出目の組み合わせの条件が書かれたお題カードが配ります。スタートプレイヤーがたくさんのダイスをまとめて1回だけ振り、お題の条件を満たすように1人1個ずつダイスを取っていきます。お題を達成できなくても特にペナルティはありませんが、取ったのに使わなかったダイスはマイナス点になるので、高難度高得点のお題に挑むも他の人に必要なダイスを取られて完成しないと大ショックです。お題のパターンが様々なので他人が何欲しがってるかはエスパーするしかなく、戦術戦略をどうこうというゲームではありませんが、誰が何取っても盛り上がる楽しいゲームです。2位。
夕食後はエッガートの村の人生。基本的には見ため通りのアクション選択+ワーカープレースメントで、資源を集めつつ多様な得点獲得手段に投資して勝利得点を貯めます。特徴としては、ワーカーに人をブロックする機能はなく、代わりに寿命が設定されています。アクションを行うたびに消費時間が貯まっていき、一定時間経過するごとに番号の若いワーカーから順に除去されてしまいます。死ぬ前にいっぱい働かせたいのですが、働かせると死期も近づくというジレンマによるリソース管理がテーマをよく表しています。商人無視して旅に集中投資しましたが及ばず。議会が有利そうに見えました。2位。