M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Resident Evil 3: The Board Game (Steamforged Games)・Ares Expedition (Stronghold Games)・Prêt-à-Porter (Portal Games)をプレイしました。
バイオハザード3は後半の5シナリオをプレイ。火事の新聞社から脱出し、警察署でマグナムを回収、時計塔でネメシスを倒してめでたしめでたしでキャンペーン終了。はい何かおかしいですね。基本セットではバイオ3のストーリーの途中でいきなり終わります。後半はもう一つ別の大箱の拡張セットに収録されているという。どうせみんなAll-inで蹴っているので特に問題ないといえばないですが。
前回に引き続き、トータルで見ても難易度は低め。途中で遭遇するネメシスから逃げると都市の危険度というゲージが貯まっていってランダムイベントが過酷になるのですが、難易度調整要素はそのくらい。ゲーマーなら無駄に上げたりしないのであえて縛りプレイをしない限り敵が大暴れな展開にはならないと思います。ソロプレイならともかく、協力ゲームで人数分の火器がどこかしこには落ちているのでキャンペーンが進むほど火力が過剰ぎみになります。敵が低調なときは拾える武器もしょぼくするとかの自動調整があってもよかったのでは。
アレスエクスペディション。カード引きゲーのはずなのに強い人は強いゲーム。初期状態では手札を増やす方法がRtfGの探索相当のフェイズしかなく、生産→消費ではカード増えないので、生産でカード引けるカードを早期に確保する(引くまでガンガン探索を回す)のが良いのかなと思いました。とは言え、何だかんだ出せるカードの枚数にそんなに差はつかないはずなので、何かをカウントして青天井でVPを生める系のボーナスカードの有無で勝敗決まりそうです。負け。
プレタポルテ。ワーカープレースなので普通に後番不利ですが、スタートプレイヤーは自動的に左隣に移るだけでアクションで順番調整できないので初手後番はやはり苦しいです。順位による順番調整バリアントを入れた方がよいかもしれません。もっとも、困るのは3人プレイのときだけで、4人だと全員同じ回数スタートプレイヤーが回ってくるので問題なさそうではあります。負け。
やはりワーカー使わずにデザインや糸を確保できるカードが強いです。最終的に1金=1VPに評価されるので、別にファッションショーで勝たなくても大量生産大量出荷ができれば十分勝てるらしい。