ML.K 8月例会

札幌市北区民センターでML.Kの8月例会がありました。参加者8人。
ルールの達人 (カワサキファクトリー)・Ethnos (CMON Limited)・Between to Cities (SM)・Lorenzo (Cranio Creations/テンデイズ)をプレイしました。

まずは再版されたルールの達人を4人。カードデザインは小洒落た感じに仕上がってます。一見プレイしにくそうに見えますがルールカードの判別性が高くてよくできています。ルールを達成してナンボなのでセットボーナスを欲ばって打ち出しで不利な親番のときにわざわざ難易度高いトリオとか出す必要なかったです。2位。

エトノス4人。ゲームボードは見るからにエリアマジョリティで、6種6色のカードを乗車券方式で獲得したのをプレイして自分のコマを各エリアに配置します。手札上限が10枚と決まってたり、手札からカードセットをプレイしたときにセットに含まれずに残った孤立カードは全部捨て札にされて必ず手札空になるところなど、乗車券の手札貯め込み問題の解決をうまくゲームに落し込んでいます。6種のカードは全12種からランダムに6種選択なので、リプレイ性高いところもよいと思います。最下位。

2つの街の物語はキャピタル拡張入り。最大の変更点は、街のサイズが3×3の地形カードを含む5×5に拡張されたところです。もともと何もないまっさらなスタートで、序盤は平等ではあるのですが指針も何もなかったところが、街ごとに最初からかなり強力な制約条件を持って開始することになりました。街のサイズが大きくなって増えた自由度と地形条件でうまくバランスを取っていると思います。2位。

2卓に分けて3人でロレンツォは最初に人物カードをドラフトする上級ルール入り。自分の盤面で何らかの条件(例えば黄色の建物カード4枚とか)を満たすとカードがアンロックされて以後特殊能力が解放される仕組みです。解放条件厳しい割には性能差あるようです。最下位。

最後は5人でエトノス。また最下位。

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