朝から並んで千歳基地のサンダーバーズの本番を見てきました。
早朝から雨混じりのトンデモない天気でしたが、バーズの予定時刻になるとみるみる雲が消えて空港上空だけ穴が空いたように青空が広がりました。どうやらフルのハイショーのようでした。バーズの飛行が終わるなりまた雲が出てきて雨降りになるという奇跡のような展開。アメリカ人恐るべしです。
ブルーインパルスと比べるとスピード感は段違い、まさにダイナミックという感想しかありません。演目と演目の繋ぎが短くて進行のテンポがよく、高度も客席にずいぶん近いところを飛んでいて、機体同士の間隔も無茶苦茶接近しているように見えます。もっともこれはT-4とF16の機体サイズと音の違いによる錯覚のようですが。
千歳基地の放送設備をそのまま使っていて全然何も聞こえない自衛隊とは大違いで、スピーカーとかの放送機材も自前で持ち込みでした。目の前にデカいスピーカー立てられるとちょっと邪魔ですが(アメリカ万歳ばっかりな内容のナレーションはともかく)進入方向とかの案内が聞きとりやすかったりと、サービス精神溢れるところもすごかったです。
サンダーバーズ予行
アメリカ空軍のアクロバットチーム、サンダーバーズの予行を見に千歳に行ってきました。
場所は場外の定番、新千歳空港行き道路の立体交差の築堤です。まさに会場正面への進入コースの下なので、演目によっては会場で見るより近くていいかもしれません。
天気は時折小雨も降ってくるドン曇りのためローショーでしたが、予定時間終了ギリギリに一瞬できた晴れ間を突いて縦宙返りも披露してくれました。
アフターバーナーをガンガン炊くせいか、そこらの路駐車両の盗難警報装置が反応しまくりでした。
ML.K 裏例会
ML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
RftG (RGG)・Rise of Empires (Mayfair)をプレイしました。
とりあえず人待ちRftGは1戦1敗。
国内のショップでは抽選販売という前代未聞のワレスの新作、帝国の夜明け。テーマは世界史ですが特に具体的な国名とかは出ません。技術開発したり盤上にコマを置いたりしてエリアマジョリティで勝利得点を獲得します。
いつものワレスで時代ごとに全部で3ラウンドのゲーム構成なのですが、今回は1ラウンドが表ターンと裏ターンで2回あり、表ターンは割と自由にワーカーを置ける普通のワーカープレースメントなのに対して、裏ターンは表ターンに置いたワーカーを取り除けて表のときと同じアクションを行うという趣向になっています。表ターンには次のターンに何するか考えて指す必要があり、裏ターンには限られた選択肢の中でどのアクションから先に実行するか悩むことになります。ありそうでなかった斬新なシステムでした。
場のタイルの引かれ順で若干のランダム性はありますが基本的に運の要素はあまりなく、ワレスゲーにありがちな順番の競りではなくて得点下位のプレイヤーから好きなプレイ順を選べる方式なので、誤魔化しの効かないヘビーなゲームになっています。最近のワレスは借金も競りもないような気がします。ワレスらしくない感じなのに、実際のゲームはたしかにワレスゲーというのがすごいです。
例によってルールは相変わらずのワレス語なので油断できません。付属のサマリーにルールブックや個々のタイルと違うことが書いてあったり(どっちが間違いなのかは分かりませんが)、ボードとタイルがPhalanxの文盲仕様だったりでプレイアビリティはイマイチ高くないです。美観的には豪華なのですが。
序盤から地道に都市に投資した分の得点で最後逃げ切って僅差勝ち。ただし序盤に技術「カレンダー」の効果を間違えていたので参考記録。あまり影響はなかったと思いますが。
キハ183国鉄色
今日のキハ183国鉄色は「北海」
ちょうどSLニセコ号と1時間差で山線を通るので、銀山は白樺バックに出撃しました。やはりみんな同じコト考えるようで、撮影ポイントは大混雑でした。
キハ183国鉄色
日替わりキハ183は今日は「おおとり」
江別の河川防災ステーション前の撮影ポイントまで行ったら、ものすごい人だかりで何事かと思ったらみんな鉄オタなわけはなく、「江別秋の特産味覚まつり」なるイベントでした。
雹が降ったりなんかすごい天気でしたが、列車の通過時刻には何とか雨も上がってくれました。
キハ183国鉄色
昨日から始まったキハ183国鉄色の団臨を撮りに苗穂まで行ってきました。けっこう人集まってました。
その後は鉄道の日の苗穂工場の一般公開を見てきました。今年から苗穂駅との連絡通路が一般客通行禁止になっていて、みんなぐるっと外回らないと入れないようになっていました。
旭川電化40周年記念号
旭川電化40周年記念号なる列車が走ると聞いたので、小樽まで撮りに行ってきました。
列車は711系電車で古いことは古いのですが特に珍しいというわけでもなし、と思ったらドアと冷房の改造が入ってない原型のままのS-110編成でした。さすがJR。俯瞰遠距離の写真では全然分かりませんけど。
この撮影地は朝里~銭函間で断崖の上から恵比寿岩を俯瞰できる有名撮影ポイントなのですが、これがまた分かりづらい場所にあります。MG BOOKSのガイドブックに嘘の場所が書いてあるのも一因ですが。場所はこの辺で、近くに1軒だけある民家の朝里側に空き地があり、そこの奥から竹やぶの中の鉄ちゃん道をかきわけると擁壁の上に3人くらい立てるスペースがあります。
丘珠駐屯地
丘珠駐屯地の創立記念行事を見てきました。
雲一つない快晴。
道内あちこちの駐屯地記念祭で予定されていたのに天候不順のため全然見れなかった第1空挺団の降下をやっと見ることができました。
今年の丘珠駐屯地は空挺降下の他にも、UH-1の機動飛行で空砲射撃があったり、訓練展示で消防車が登場したり、航過飛行でLR-1とLR-2の新旧編隊があったりと、去年より盛りだくさんでした。
ML.K 9月例会
札幌市北区民センターでML.Kの9月例会がありました。参加者8人。
Ninja Burger (SJG)・Naval War (AH)・Tales of the Arabian Night (Z-man)をプレイしました。
ニンジャバーガーはNinja Burger 2 Sumo-Size Me!入り。大きなルールの追加はなく単純にカードが増えただけですが、ミッションカードの内容で笑いをとるゲームなのでそれで十分な気もします。
ネイバルウォーはアバロンヒルの古いカードゲーム。戦艦を並べて海戦をします。
名前の紛らわしいNaval Battles (Phalanx)の方はModern Naval Battles(3W)のシステムを導入していて攻撃カードと防御カードの応酬があるのですが、こちらは当たってしまった砲撃は修理カード以外ではどうにもできないので、耐久力で耐えつつ互いに砲弾を投げつけあうだけという男らしい仕様。こちらの方がミサイルのない時代の海戦っぽい感じはします。武蔵を含む大艦隊が駆逐艦戦隊に全滅させられました。駆逐艦強すぎです。
最後は再版アラビアンナイト。今日はみんな序盤からバシバシとバッドステータスのつく展開でした。特にGrief Stricken (悲しみに打ちひしがれる)がつくとスキルが使えなくなるので、スキルがない→イベントで良くない結果が出る→次のバッドステータスがつくというコンボでどんどん状況が悪化していきます。それでもストーリーポイントとデスティニーポイントはみんな徐々に溜っていっていたようなので、やはり旧版よりはバランスが良くなっているようです。時間切れ終了。
他の卓ではLe Havre (Lookout)・RftG (RGG)がプレイされていました。
終了後は裏例会。Big Bang (同人)・Toledo (Kosmos)・Dominion (RGG)をプレイしました。
久しぶりの星矢はGカミュ圧倒されてEの負け。
トレドは材料を拾って剣を鍛えて城に届けるゲーム。さすが大手から出ているだけあってワレスの割にはルールは分かりやすいです。一度プレイしないとうまく回すのは難しそうなところはワレスらしいのですが、システムの根幹をなすのに最序盤に一度置いたらそれっきりなタイルとか、少しランダムに寄ったバランスなど、繰り返しプレイに耐えられるできかというとちょっと微妙。
ドミニオンは1戦1勝。
ML.K 裏例会
ML.Kの裏例会がありました。
Dominion (RGG)・Martian Rails (Mayfair)・俺の嘘彼女は世界一(童想会)をプレイしました。
ドミニオンは2戦2敗。破壊工作員は序盤に痛撃を与えられないと後半はただの重荷でした。
火星レイルズは商品の引きが好調で、250M越えたと思った瞬間にRail Taxで30M取られましたが、すぐにリカバーできて勝利。
「俺の嘘彼女は世界一」は脳内彼女を自慢しあうカードゲーム。システムは単純で、(架空の)彼女に(架空の)アイテムやら(架空の)裏設定やらを付加して、最終的に指定ジャンルの得点が最も高かったプレイヤーが勝利得点である(架空の)恋愛シチュエーションを獲得します。非常に再現性(何の?)の高い好ゲームです。