M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Gloomhaven (Cephalofair Games)をプレイしました。

早速この8月に正式発売になったジョーズオブザライオン拡張を開始。
本編の補完的追加コンテンツの要素が強かった前作フォーゴットンサークル拡張とは異なり、今回の拡張は初心者導入用の独立型で、グルームヘイヴン本体を持っていなくても必要なコンポーネントがすべて入っているセットです。マップタイルが一切入っておらず、シナリオブックに原寸大のマップが印刷されているので、その上に直接コマを置いてプレイします。準備は簡単になっていますが、ストーリー部分などのテキストが読みにくいのが難点です。
選べるキャラクターは、近接型アタッカーのデモリッショニスト・タンクのレッドガード・遠距離アタッカーのハチェット・サポートのボイドワーデンの4クラス。この4クラスをグルームヘイヴン本編で使用したり、逆にグルームヘイヴン本編の17クラスでジョーズオブザライオン拡張のシナリオをプレイすることも仕様上はできることになっていますが、普通は新キャラで新シナリオをプレイすると思います。
ジョーズオブザライオンのキャンペーンは全25シナリオ。本編と同様に前半の番号がメインストーリーで、後半の番号がイベント等で発生するサイドクエストという構成になっているようで、展開によっては全部のシナリオをプレイできるとは限らないと思います。本編のキャンペーンとは連動しておらず、街で買えるアイテムのアンロックは独自管理、イベントも専用のデッキを使用します。
冒頭の3シナリオは新キャラ4人専用の入門シナリオ。これらのシナリオ専用に簡略化された手札を使って順番にルールを覚えていくプログラム学習方式になっています。慣れたプレイヤーはシナリオ4から開始してもよいそうです。初心に返ってシナリオ1から順番にシナリオ5までプレイしました。シナリオ5で中ボスが登場してひととおりのルール説明が完了したところまで。