[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(JotL1)

グルームヘイヴンソロプレイ122回目。
ジョーズオブザライオン拡張のソロプレイを始めることにしました。

ジョーズオブザライオンは単体でプレイ可能な独立型拡張で、4つの新クラスと25本のシナリオ、カウンター等プレイに必要なコンポーネント一式が入っています。

まずはプレイするキャラクターを選択します。遠距離アタッカーのハチェットとサポートのボイドワーデンにしました。見るからに前衛がいなくてバランスが悪いわけで、BGGのフォーラム等ではあまりお勧めしない組み合わせとされているようです。JotLではソロプレイ補正でモンスターレベル+1のルールがなくなった(シナリオレベルで自由に難易度調整してくれというスタンス)ので、むしろちょうどいいんではないでしょうか。
グルームヘイヴン本編のキャンペーンの進捗とはリンクせず、レベル1・パークなし・所持金もアイテムも何もなしでスタートします。

JotLは本編未プレイの人向けの入門セットということで、序盤のシナリオはルール説明を兼ねた簡易ルールになっています。シナリオが進むにつれてルールが追加されて完全版になるプログラム学習方式です。経験者はシナリオ#4から始めてよいとなっていますが、ストーリーの流れもあるので普通は#1から始めるんじゃないでしょうか。
シナリオ#1ではどのクラスも6枚の簡略化された手札のみを持ちます。手札は書いてある効果で使えるだけでデフォルトの攻撃2移動2は禁止、ショートレストはできますがロングレストは禁止、カードをロストしてダメージキャンセルも禁止、モンスターはお金を落とさず経験値も稼げません、というルール。

シナリオ#1「道端の待ち伏せ」、行方不明の鍛冶屋を探すという依頼を受けるも特に成果なくグルームヘイヴンの街に帰ろうとしたらバームリングに襲われたという話。
JotLにはマップタイルは含まれておらず、シナリオブックの実物大マップ上に直接フィギュアを置いてプレイします。障害物が最初から印刷されているので、破壊されたりしたときは障害物を除くのではなく瓦礫トークンで隠してしまう仕組みです。デモリッショニストを入れないと障害物壊す機会はあまりないですが。
ところでマップにはゲーム上の効果のないフレーバーですが線路が描かれています。鉄道のある世界観だったとは。

2人プレイ相当の場合、敵は新モンスターのバームリングレイダーのノーマル3体とエリート1体。このシナリオ限りのコモンバームリングレイダーという特殊モンスターで、毎ラウンド必ずイニシアチブ50移動1攻撃2と決まっています。
敵の近付いてくる速度が遅く、行動順も確定なので安全な距離から一方的に攻撃でき、特に危険はなく敵を全滅させてクリア。シナリオ#2がアンロックされます。

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