K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇RoopeR (Bakafire)・Hanabi (Cocktail Games/HJ)・Catan (Kosmos)・Dominion (RGG)をプレイしました。

まずは惨劇RoopeR、拡張2のHaunted Stageを初プレイで、とりあえずは付属シナリオの最初の1本です。基本セットとの共通部分が多かった拡張1とは違って役職も事件も完全に入れ替わっていて、よほどのことがなければ毎日1人死人が出るのがほぼ確定という派手なシステムに化けました。序盤から情報がほどよく出てくる代わりに後半に向けて難易度が上がっていく良い拡張だと思います。プレイヤーで負け。

花火はいい感じに連携できて21点。25点は遠い。

久しぶりに何も入っていない普通のカタン。最長道路の取り合いとか最後はカードのVPの引き次第とか、展開的にはよくあるパターンでしたが、やはり面白いものは面白い。木と泥に厚く置いてあっという間に家5軒建てるも、予想通りそこから先に進めず大敗。

最後はドミニオン。4戦1勝。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇Rooper (Bakafire)・Dominion (RGG)・Catan Histories: Merchants of Europe (Kosmos)・Empire Express (Mayfair)・Puerto Rico (alea)・Katzenjammer Blues (Goldsieber)をプレイしました。

まずは惨劇Rooperから。K川氏の自作シナリオをプレイ。拡張2のMystery Circleのシナリオで、3ループめに満を持して登場した神格がただのパーソンだったり、巫女で正体吐かせれば主人公の勝ち確定な状態で対象キャラが都市で偽装自殺したりと、楽しそうにルールを活用していました。ゲーム自体は最終ループで敗北条件をすべて回避して主人公の勝ち。

ドミニオンはギルドのみ。となると予言者(Soothsayer)とパン屋(Baker)ががぜん強力です。勝ち。

1人減ってヨーロッパカタンはアメリカタン以上に資源産出の出目チップが移動して廻るので、固定で印刷されてる6と8を重点的に囲うと安定すると思います。3人プレイだと商品配送先の奪い合いになるので、やはり4人いた方が良さそうな感じ。勝ち。

エンパイアエクスプレスはMayfairのクレヨンシリーズの簡易版。マップはアメリカ東海岸。マップがやや狭いため見るからに優良路線が分かりやすく、あまり繰り返しプレイには向いてなさそう。ルールは従来のクレヨンより大幅に洗練されています。最大の違いは手番中の輸送と建設の処理順を入れ替えたうえでカード補充を最後に持って来たことで、他プレイヤーの手番中に配送ルートを考えられるようになってプレイがぐっと迅速化されます。普通のクレヨンもこのルールでプレイした方がよいと思います。大差負け。

プレイするたびに久し振り感たっぷりなプエルトリコ。意外と高頻度でプレイしているのかも。1番手で開拓を選んでコーン取りました。下家に被せたタバコを売ることができたので港造船所で上家も出荷型の出荷型と展開的には悪くなかったはずですが、10金建物なしで48点はトップと1点差最下位。トップは石4個からコーヒーを売って大学で10建3軒のお大尽。

最後はカッツェンジャマーブルース。最後の手札にJJJ444555と握ったまま山が尽きて大敗。

ML.K 8月例会

札幌市北区民センターでML.Kの8月例会が開催されました。参加者7人。
We Didn’t Playtest This at All (Asmadi Games)・Hanabi (R&R)・Room 25 (Matagot/HJ)・Elder Sign (FFG)・Dominion (RGG)をプレイしました。

まずは人待ちでふざけたタイトルの「プレイテストはやってない」を1戦。基本ルールは手札2枚で毎手番1枚引いて1枚プレイ、勝利条件と敗北条件は全部カードに書いてある、という要するにFluxxの変種です。Fluxxよりバランスは派手めで、勝つにしろ負けるにしろ1枚かそこらですぐ決まってしまう短時間ゲームです。多人数向きな気もしますが、あまり多いとしばしば順番回って来る前に負けてたりします。

5人で花火は面子変わると以心伝心関係の再構築から始まるのでなかなか得点伸びません。

ルーム25はタイルを並べて作ったランダムマップ上で隠蔽した正体を探りつつ囚人と看守が追いかけっこをするゲーム。10ラウンド以内に1ヶ所だけある脱出に全員集合できれば囚人の勝ち、脱出を阻止するか囚人を2人殺せば看守の勝ちです。システムはプロット方式なので、後順のプレイヤーは全然予定立たないのですが、そもそも選べるアクションの種類が少ないのであまり悩んでも仕方ありません。その数少ない選択肢の中に同室の他人を隣の部屋に押す、というアクションがあって、看守の主な殺害手段がトラップ部屋に囚人を突き落とすことなので、押すなよ絶対押すなよ、ドーン、なダチョウ倶楽部ゲームです。囚人の手数的にはけっこうギリギリなので、看守としては殺害を目指すよりは脱出を妨害した方が手堅そうですが。バランス的にはやや看守有利かもしれません。5人で2戦、6人で1戦プレイ。6人いた方が面白そうです。

エルダーサイン6人は拡張入り。拡張入るとエルダーサイン買えなくなってしまうのですが、祝福ダイスがやはり強力なため、展開的にはそれほど不利にはなってない感じです。旧支配者をランダムに引くとヨグ・ソトース。最終戦闘で旧支配者を倒して勝ち。基本的に人数変わってもバランスには影響ないシステムのはずなのですが、多すぎても少なすぎても難易度上がるような気がします。

2卓に分けて3人ドミニオンは拡張全部入り。やっとギルドの日本語版も出たそうです。やはり蝋燭職人が強いのですが、結局のところ1枚で1金しか出てないので、大量投入しても意外とパンチ力はありません。1戦1勝。時間調整に「テストプレイは~」も2回ほどプレイ。

その他の卓ではハートオブクラウン(FLIPFLOPs)がプレイされておりました。

終了後は場所を変えて裏例会。参加者4人。
Falsche FuFFziger (2F-Spiele)をプレイしました。

フリーゼの古いゲームと思ったら94年なので言うほど古くはなかったです。ニセ札を刷って勝利得点を競るゲーム。
プレイヤーの最初の資産は3台のニセ札印刷機だけで、ニセ札を刷る→競りで資金洗浄して現金に替える→印刷機を買う→ニセ札を刷るというサイクルを回して資金を稼ぎ、できた資金で別途勝利得点を競ります。印刷機は現金でなければ買えないのですが、勝利得点はニセ札でも現金でも競れるというあたりがうまく工夫されていて、リソース変換サイクルを切り替えるタイミングがゲームの鍵を握っています。フリーゼらしい独特のシステムの好ゲームなのですが、実はニセ札印刷機にものすごく当り外れがあって、引き運が悪いとどうにもなりません。見た目以上の運ゲーで、その辺なんとかならんかなーと思わないでもないですが、引き運は印刷機の数を揃えてリスクヘッジするといったあたりまでデザイン意図なようなそうでもないような、微妙な評価のゲームです。大敗。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇RoopeR (Bakafire Party)・The Lord of the Rings Dice Building Game (WizKids)・Dominion (RGG)・Hanabi (HJ)をプレイしました。

早速惨劇RoopeRから。拡張1のMystery Circleから既製のシナリオを。メイタンテイやゼッタイシャなど、不安が載ってなくても事件を起こす役職やルールが入っているので、がぜん事件の犯人探しが難しくなっています。難易度☆3つの易しいシナリオでしたが、なんとか全ループ使って最後の戦いの2択が当たって主人公側の勝ち。

続いて指輪物語ダイスゲーム。箱には30分と書いていますが、人数増えるとその分そのまま時間がかかるのでもう少し長めに見ておいた方がよさそう。時間の都合でモリア鉱山の途中まで。

1人減ってドミニオン。ギルド入りでひたすら回して6戦3勝。やはりオーバーペイの効果的な使い方はよく分かりません。

花火も3人だといい感じに交互に順番が回って来るような来ないような。ガンバった割にはイマイチ得点伸びず。

最後に再度指輪物語。3人くらいが丁度よさそうですが、やはり難易度は低めで難なくクリア。黒門でサウロンの軍勢が兵力枯渇ぎみなのがやや興を削ぐ感じです。バリアント入れて調整した方がいいかもしれません。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Bora Bora (alea)・Eight-Minute Empire (Red Raven Games)・Hanabi (R&R Games)・Dominion (RGG)・Village (eggertspiele)をプレイしました。

まずは3人ボラボラ。南の島を発展させるゲームですが、箱を開けるとコンポーネント満載でアイコンなどが細かく書き込まれていて圧倒されます。最近よくあるダイスプレースメントで、ごろごろ振ったダイスでワーカープレースメントを行います。出目が大きいと効果も大きい代わりに置ける自由度が低く、小さい出目はその逆、という風にバランスを取っています。多彩な得点手段を駆使しつつ規定ラウンド数できっちり得点取る必要のある少し前のaleaっぽいゲーマーズゲームでした。2位。ちょっと無理してでもタスクを9枚全部達成する勢いでないと勝負にならなそうな雰囲気。

1人増えてKickstarterの話題作は8分帝国。評価高いので普通に買いました。2~5人までで1プレイ8分間でセットコレクションとエリアマジョリティが楽しめるという怪作です。システムはスルージエイジズ方式のドラフトで、ドラフトしたカードにコレクション対象の産物とエリア支配のためのコマを操作するアクションが書いてあります。4人プレイの場合全8ラウンドなので一手15秒で打てば8分で収まりますが、あまり秘密情報はないためじっくり考えるなら30分くらい見ておいた方がよいでしょうか。1点差1位。手番最後の方が少し有利そうなので、ゲーム開始時のスタートプレイヤーを決める競りで浪費するのはよくないかもしれません。

小箱のカードゲームで旧作の再版なのに大賞に輝いた花火をプレイ。日本語版も出ていますが、実は色覚障害対策で各色に入っている識別用の記号が、英語版だけデザインが違って漢字一文字になっているという秘密。例えば緑は「天」で白は「雨」など、とてもカッコいいです。これは英語版一択でしょう。
さすがに評判通りの高難度協力ゲー、コンプリートの道は遠そうです。

ドミニオンは早速ギルド入り。4枚4枚5枚と入れてとりあえずすべてのカードは見ました。今回のテーマはコインとオーバーペイ。コインは貯めておける仮想コインで、もはや7金病は怖くありません。戦略の幅の広がる好システム。オーバーペイは定価以上に支払ったときだけ発動する購入時効果。こちらは普通にもっと高くて強いカード買った方がマシなように思えてあまり強力な感じはしませんが、きっと使いこなすと威力出てくるのでしょう。3戦2勝。

花火をもう一度プレイして若干得点伸びました。同じ面子で何度かプレイすると徐々にテレパシーで情報伝えられるようになってよいようです。

1人減って最後は村の人生。旅をコンプリートできた分で勝ち。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇RoopeR X (Bakafire Party)・Dominion (RGG)をプレイしました。

早速惨劇RoopeRから。拡張2の最後のシナリオ「エンドレス8?」です。拡張2に収録されてはいますが、使用する惨劇セットは拡張1のMystery Circleです。4日間8ループで毎日事件が予定されていて、相談可を推奨というかなり偏った脚本です。初版掲載分は脚本が間違っていて2版で一部の登場人物をXの新キャラに差し替えて修正されました。
脚本家を担当。修正の結果でしょうか異様に高難度なシナリオです。MCの脚本はどれもそうなのかもしれませんが、事件が起きても犯人が全然分かりません。防ぐ手立てを探しているうちにループ数がどんどん消費され、今回結局2日めを迎えるだけでループ数の半分を消費してしまう勢いでした。敗北条件満たすなりループが終わる脚本なのがキツいのですが、毎回初手瞬殺で手も足も出ないかというとそんなことはなく、着々と情報を集めつつこのペースだから驚きです。もう少し早めに1日めの繰り返しを脱出することが想定されているらしく、8ループ回して脚本家の勝ち。

続いて惨劇RoopeRを再プレイ。今度はK川氏の自作脚本、使用するのはBTXです。8人登場5日4ループ4事件というやや小規模ながら密度高めの脚本です。イレギュラーを活用することでループごとに展開ががらりと変わるよう設計されていて、4ループきちんと楽しめる好ゲームでした。主人公側でプレイして4ループめすべての敗北条件を回避して勝ち。

ドミニオンは全部入りランダム。3戦2勝。占い師+道化師のコンボというか2人がかりのコンビ打ちが悪辣でした。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇RoopeR X (Bakafire Party)・Money (Goldsieber)・Tzolk’in (CGE)・Dominion (RGG)をプレイしました。

まずは惨劇RoopeR、所有者増えてきたおかげで主人公側でプレイできる機会増えていい感じです。ルールに載ってるサンプル脚本をプレイ。新キャラのイレギュラーが出てくるシナリオですが、まさにイレギュラー。強力ですが、それなりに情報も出てきて面白いです。3ループで勝ち。

マネーは1通貨も200円越えられずどど負け。

ツォルキンはダミープレイヤーが入らない4人以上がやはり適正人数と思われます。得点手段が多様で各自それぞれの伸びる方向が違うのに接戦になるあたりは偶然かバランス調整の賜物でしょうか。コーンを収穫しまくってモニュメントの効果で大量得点しましたが、1点差で2位タイ。宗教の歯車に行く機会がなかったのが良くなかった。

最後ドミニオンは複数の圧縮方法のあるコロニー場なのに盗賊がいるという荒れそうなサプライ。どれだけ盗賊が白金貨盗ってきたかで勝負決まったような感じがしますが、よく回転して大勝。

ML.K 5月例会

札幌市北区民センターでML.Kの5月例会が開催されました。参加者7人。
Flaschenteufel (Bambus)・Neue Spiele im alten Rom (Piatnik/New Games Order)・The Resistance: Avalon (Indie)・Terra Mystica (Feuerland Spiele/テンデイズゲームズ)・Dominion (RGG)・Big Bang (同人)をプレイしました。

まずは人待ちボトルインプ4人。2ラウンドだけ。一人だけマイナス点で負け。

1人増えて古代ローマはカテリーナの陰謀。5人だと各色1枚抜けなので紛れがなく分かりやすい。順調に情報集まって最初に告発して勝利。

さらに1人増えてアバロン。村人1回マーリン1回、村人のときは順当に勝ち、マーリンも普通のクエストでは無難に勝ったのですが正体割れて暗殺負け。もはやパーシバルあたりが単純にマーリンのフリしても見破られるので、マーリンのフリをしているパーシバルのフリをしているマーリン、というプレイが必要な気がする。

3人ずつ2卓に分かれてテラミスティカ。アルケミストを担当、砦まで作ると固定収入でお金が降ってくるわ、土地埋めたらパワーが回復するわと運用しやすい種族。ところがそれを上回る強力種族、ガンガン信仰心の上がるカルティストの前に惨敗。カルティストがいるときは隣接建物の建築によるパワーは無条件で断わる方針でいかないと大変なことになります。

ドミニオンの途中で1人増えてこちらに入ってもらいました。勝ったり負けたり。こちらもカルティストは単独でドンドコ買い増すだけでいい強力カードで困りますが、一方的かというとそれほどでもない良調整。

他の卓ではツォルキンがプレイされていました。

最後1人減ったので1卓にまとめて6人星矢。メジャーブロンズ対一輝+シルバーの戦いになりアステリオン。防御型のアステリオンは放置されたまま味方が次々と倒され圧敗。

終了後は移動して裏例会。Agricola (Lookout)をプレイしました。
アグリコラを世界選手権デッキで。ランダムに引くとαデッキ。セットにかかわらず自分の手元にくるとなんか微妙なカードばかりに見える不思議。あまりセット間のバランス取れてないような気がしますが、ただの他所の庭は青く見える現象でしょうか。羊関係のカードが多いようなので、まずは生垣の親方から畜産に手を出し、後半は畑もそこそこ回して農場は一通り埋めましたが、結局ほどほどの点にしかならず負け。

ML.K 4月例会

札幌市北区民センターでML.Kの3月例会がありました。参加者9人。
Kakerlakenpoker Royal (Drei Magier Spiele)・Big Bang (同人)・OWACON (Bakafire Party)・Fauna (HUCH! & friends/HJ)・Pictomania (Pegasus Spiele/HJ)・Lokus (Nürnberger Spielkarten)・Dominion (RGG)・Bluff (FX Schmid)をプレイしました。

まずは6人でゴキブリキング。ゴキブリポーカーのスタンドアローン拡張で基本的なルールは同じですが、各動物に王様カードが1枚ずつ入っていて、動物名の代わりに王様というコールができます。王様カードを引き取ってしまったら追加で罰符としてランダムに降ってきた1枚を晒さなければなりません。今までより戦術性とリスクが上がっていてよい追加ルールだと思います。他にも特殊カードが2枚追加されていますが、こちらは受け取ってしまったが最後負け一直線コースになるだけで、あまりうまく機能しそうにない微妙な追加ルールでした。

2卓に分けて4人で星矢。サガ+デスマスク対ミロ+ダイダロスという組み合わせ、サガ大先生の火力で圧勝。

オワコンはエキスパートルールで、勝利条件カード引いたらスタチュー+2VPとその効果は自分だけという組み合わせ、これは単純にスタチュー取りまくるだけの簡単なお仕事かと思ったら、実はスタチューのVP反転という唯一の対抗条件カードも出ていました。中盤これに気付くことができたのですが時すでに遅しで大敗北。

卓組み換えて5人でファウナ。最後のヤマバクは本当に山に住んでました。次は気をつけよう。何に気をつけるのか分かりませんが。

ピクトマニアは巡り合わせがよかったのか、割と書きやすいお題が続いて大差勝ち。

トイレはトイレに並んで漏らさないようにするそのまんまなカードゲーム。1枚ずつ同時に置いて同時に公開して列を作る6ニムト風のシステムです。ニムトと違って5枚めに置くことができればボーナスですが、トイレの列は2つしかなく、並べなかった人はお外でしてしまいペナルティ。どんなにガマンしてもシステム上マイナスにしかならない不幸なゲームです。テーマ的になかなか笑える割には考えどころの多い好ゲーム。盛大にいたしてしまって最下位。

卓組み換えて4人でドミニオンは全部入り、そろそろ次の拡張出そうな気配です。2戦2敗。

最後はブラフ。粘りましたが3対1まで追い込まれてそのまま敗北。

ML.K 3月例会

札幌市北区民センターでML.Kの3月例会がありました。参加者7人。
Neue Spiele im alten Rom (Piatnik/New Games Order)・Forum Romanum (KOSMOS/New Games Order)・OWACON (Bakafire Party)・Dominion (RGG)・P.I. (Treefrog)をプレイしました。

まずは人待ち古代ローマの新しいゲーム。歴史の糸車を3人。全員1点も取らずに終了して、大幅マイナスで負け。1人増えて執政官を4人。競り+神経衰弱です。出遅れを挽回しようとして競りで頑張ると神経衰弱の難易度が上ってさらにハマるという地獄のようなゲームです(褒め言葉)。しかもルール間違えていて、簡単な子供用バリアントでプレイしていたという驚異の事実。負け。

そのまま4人でフォーラム・ロマナム。スタートプレーヤーになったので何だかんだ言いつつ初手天元。ただでさえ少ないコマを長期間縛られるのは厳しく、結局何回か決算残したまま移動させてしまいました。今回は膠着は少なめでしたが最後に複数箇所が膠着して終了するという展開でした。勝ち。

2人増えて2卓に分け、3人オワコンを上級ルールで。無人の4人目が登場するので3人プレイでも8枚の勝利条件カードを探るところは変わりません。上級ルールになると極端な条件が増えるので展開派手めな感じです。負け。

1人増えて4人でドミニオン全部入り。スマホのランダマイザーアプリでカードを選びましたが、絵が出ないとちょっと探しにくいかも。2戦1勝。

卓組み変えて4人でP.I.。探偵マーカーは好きな場所捜索できる代わりにどのジャンルが合ってるか分からないので、微妙に使い所が難しい。処理ミスの罰符で計算上は勝ち。

最後は時間調整に古代ローマの新しいゲームからスパルタクス。全員同じ手札から開始する独特のトリックテイク。基本的に洗面器ゲーで、かなり面白いのは確かなのですが、どうやったら勝てるのかイマイチよく分からない不思議なゲーム。3戦分の合計でトップ。

別卓ではアグリコラがプレイされていました。

終了後は移動して裏例会。参加者6人。
Neue Spiele im alten Rom・The BoardGameGeek Game (R&D)をプレイしました。

昼にも十分遊びましたが、来日記念とばかりにクニチー祭り。古代ローマから商人と法廷をプレイ。商人は握り競り。メディチと似た感じの決まった相場のない競りです。勝ち。法廷は交渉自由の選挙ゲー。ルールを聞いた感じでは非常に面白そうだったのですが、実際にプレイしてみると伏せたカードを乏しいヒントでエスパーするゲームでちょっと微妙。もう少し自由度を下げて代わりに公開情報を増やすと化けそうな雰囲気なのですが。負け。

1人減ってボードゲームギークゲーム。5人もいるとなかなかセット完成できませんが、いい感じに2セット完成で勝ち。