K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇RoopeR X (Bakafire Party)・Dominion (RGG)をプレイしました。
早速惨劇RoopeRから。拡張2の最後のシナリオ「エンドレス8?」です。拡張2に収録されてはいますが、使用する惨劇セットは拡張1のMystery Circleです。4日間8ループで毎日事件が予定されていて、相談可を推奨というかなり偏った脚本です。初版掲載分は脚本が間違っていて2版で一部の登場人物をXの新キャラに差し替えて修正されました。
脚本家を担当。修正の結果でしょうか異様に高難度なシナリオです。MCの脚本はどれもそうなのかもしれませんが、事件が起きても犯人が全然分かりません。防ぐ手立てを探しているうちにループ数がどんどん消費され、今回結局2日めを迎えるだけでループ数の半分を消費してしまう勢いでした。敗北条件満たすなりループが終わる脚本なのがキツいのですが、毎回初手瞬殺で手も足も出ないかというとそんなことはなく、着々と情報を集めつつこのペースだから驚きです。もう少し早めに1日めの繰り返しを脱出することが想定されているらしく、8ループ回して脚本家の勝ち。
続いて惨劇RoopeRを再プレイ。今度はK川氏の自作脚本、使用するのはBTXです。8人登場5日4ループ4事件というやや小規模ながら密度高めの脚本です。イレギュラーを活用することでループごとに展開ががらりと変わるよう設計されていて、4ループきちんと楽しめる好ゲームでした。主人公側でプレイして4ループめすべての敗北条件を回避して勝ち。
ドミニオンは全部入りランダム。3戦2勝。占い師+道化師のコンボというか2人がかりのコンビ打ちが悪辣でした。