SL冬の湿原号

釧路までSL冬の湿原号の重連運転を撮りに行ってきました。
去年に引き続き重連は平日の設定になりました。建前上は営業上の都合らしいです。釧路は遠いので皆さん休み取って見に来てしまうので平日でも撮影地はどこも大盛況、鉄オタ避けにはなってないみたいです。
今年はやはり雪多いのか、1月の川湯延長のときと同じ猛吹雪でしたが、列車の走る時間帯は往復ともやや日が差すくらいまで回復してくれました。往路は石勝線の遅れの影響で大幅に遅延、復路は定刻通りでした。
写真は復路のサルルン三角点俯瞰。30分くらい山登りしないとならんのですが、苦労相応の絶景でした。

SL冬の湿原号

冬の湿原号2日め。
今日も石山に来てみました。昨日よりぐんと早くに現地着。昨日とはうって変わった雪模様というのにすでに1ダースくらいの車が来ています。
今日は石山とは線路を挟んで反対側の小岩に登ってみました。きれいなS字カーブの地点です。昨日上から眺めた感じでは、煙のサービスはこちらに合わせていたようでした。
通過時刻が近付くにつれてどんどん吹雪いてきましたが、予想通りの猛爆煙で来てくれました。

SL冬の湿原号

釧路までSL冬の湿原号を撮りに行ってきました。
例年初日2日めは川湯温泉までの延長運転で、川湯温泉手前の石山という小山が煙のよく出る定番撮影地となっています。川湯到着は午後なので重役出勤でも余裕余裕と思っていたら、撮影地前は路駐の列の先頭が見えません。
撮影ポイントは本命の石山からの俯瞰、反対側のS字を見下ろす小岩、踏切周辺と分散しているので、人数の割には余裕があります。せっかくなので、一番有名な石山の斜面に登ってみました。登る前に踏切から石山まで結構な距離があるのですが、雪を漕いで行くのが大変かと思ったら、もうみんなで踏み固めて頑丈な道になっていました。肝心の俯瞰ポイントは急斜面にへばりつくように構えて2本の木の間から覗く感じで、ベストポイントは狭め。レンズは少し長いのが要ります。何とかいい位置に潜り込むことができました。
ここは晴天時真逆光のポイントで、絵に描いたようなハイコントラスト写真になりました。

SLオホーツク

SLオホーツク本運転2日め。
1日めの昼ごろからだんだん晴れてきて、2日めはやっと朝から晴れてくれました。
北見~網走間は試運転とそう変わらない割と常識的な混み具合でしたが、網走から先の特に原生花園前後ものすごい人出でした。普段通りなら北浜・原生花園・浜小清水あたりの停車を利用して追っかけが可能なダイヤなのですが、国道が大渋滞していて上り下り1回ずつが限界という感じでした。

SLオホーツク試運転

休日出勤の代休消化で少しまとまった休みが取れたので、SLオホーツク号を撮りに網走までやってきました。
いやちょっと待って、この日記見る限りこの人土日は全力で遊んでるような気がします。

SLオホーツク号ですが、今日明日は試運転で、土日が本運転となります。試運転のダイヤは本運転と同じ。明け方ものすごい霧で心配しましたが、午前中は絶好の好天で、平日昼間だというのに、北浜駅などの有名撮影ポイントはものすごい人出でした(オマエモナー)。これ本番どうなっちゃうんでしょうか。

オホーツクノロッコ号

6/4~5にかけて、旭川~斜里間でオホーツクノロッコ号が運行されたので撮りに行ってきました。

6/4旭川発網走着の往路は定番撮影地の白滝発祥の地と常紋146キロで。常紋峠もすっかり夏で、あまり天気良くない割に蒸し暑い一日でした。常紋からすぐ追い掛ければ網走までのどこかで追い付きそうでしたが、さすがに次のオホーツク撮ってから網走に向かうとちょうど到着した後でした。

6/5復路は網走発の斜里で折り返し。朝の北浜駅はものすごい人だかりでした。冬のノロッコのときに撮った写真と比べて見ると、海ににょきにょき突き出してた突堤は埠頭じゃなくって流れ着いた流氷だったという驚愕の事実。
帰りも定番の止別橋梁に行ってみましたが、みなさんバック運転には興味ないのかあまり人いませんでした。

流氷ノロッコ号

網走方面に転戦して流氷ノロッコ号を撮ってきました。
晴天が続き、知床半島の山並みがよく見えました。斜里岳はもっと良く見えていたのですが、線路の背後にうまく入るアングルが見つかりませんでした。
肝心の流氷はここ数日の南風に流されたそうで、全然ありませんでした。

SL冬の湿原号

冬の湿原号は去年とはスケジュールが少し変わって重連運転の翌日から通常運転でした。
釧路に1泊して朝イチでこれも有名撮影ポイントの塘路は通称二本松へ。
去年来たサルボ展望台から線路を挟んで反対側の丘で、同じように塘路湖を望む絶景地点です。サルボ展望台近くの踏切から道道1060号を西へ向かい、二本松橋の手前のカーブ注意の黄色標識のところで右折、左折(直進通行止め)、右折(轍はありますが直進は急坂で見るからに無理そう)で撮影地点まで車で行けます。早朝の雪の締まっている時間帯はコンパクトカーでも問題ありませんでしたが、日中路面が少し緩むと危ないかもしれません。
ここはちょっと樹木が多くてベストアングルに立てるのは一人か二人くらい。他の人は脚立立てたり木に登ったりと大変そうでした。
復路は茅沼駅の発進直後を撮って帰札しました。

SL冬の湿原号

今年もSL冬の湿原号の重連運転を撮りに釧路に行ってきました。
釧路川鉄橋の定番アングルは去年撮ったので、今年は雲一つない絶好の快晴ということで反対側の上流から真逆光のシーンを撮ってみました。
この構図で撮れる場所は収容人数少なめ。今年は5人くらい来ていました。岸べりの川の中に立つ撮影ポイントなのですが、今日は運悪くSL通過時刻が丁度満潮でどんどん水位が上がってきました。長靴履いてギリギリあと5cmのところでガマンしてたのに材木輸送船通過の波を浴びて結局膝まで漬かってしまいました。

SL冬の湿原号逆向き

いつもは行きの標茶方向が前の機関車が、1日だけ逆に帰りの釧路方向が前になります。ニセコ号もこんな感じでサービスしてくれると嬉しいのですが。
行きはサルボ展望台から。上まで登るのに苦労する割に国道と併走していていつも車が映り込んでしまうので不人気な撮影ポイントです。さすがに展望台だけあって、近所のあちこちの撮影ポイントにカメラマンが集まっている様子がよく見えました。
帰りはまずは標茶近くのルルラン踏切に。なんかすごい吹雪いてきました。吹き溜りの雪を豪快にはね飛ばすところが撮れました。釧路に戻ると一転して快晴でした。釧路川鉄橋で対岸から撮っておしまいにしました。