留萌鉄道の廃線跡

留萌まで足を伸ばして留萌鉄道の廃線跡とクラウス15号機関車、見晴公園のD61を見てきました。
と言っても留萌鉄道の遺跡はほとんどないので、ドラマのセットのために再建された恵比島駅と湖底に新雨竜駅跡のあるはずのホロピリ湖を見てきただけですが。沼田町のクラウス15号機関車と留萌市のD61はどちらも保存状態は良好でした。
帰り道に国道231号沿いの増毛と浜益の境あたりにある白銀の滝に寄りました。大変みごとな滝でしたが、滝の名前に白銀というのはちょっとありがちじゃないのかなとは思います。

三井芦別鉄道遺構

芦別まで行って炭山川橋梁に展示されてる機関車を見てきました。
橋のそばに保存展示場の小公園があるのですが、数年前の写真とは違って看板は撤去されており、樹木が繁茂して橋を正面からは見通せない状態です。国道452号と道道115号からはよく見えます。

小樽市総合博物館

新装オープンした小樽市総合博物館に行ってきました。
旧交通記念館時代に一度来ているのですが、鉄道関係の展示はほとんど変わってないです。というか正面ゲートのチケット売り場が建物内に移動した分狭くなって減っているような気すらします。昔の状態を正確に覚えているわけでもないので実際のところどうか分かりませんが。中央に鎮座しているしずか号は変わりないです。
野外展示の方はいいかげん風化しつつある静態保存車両群はさらに状態が悪化している気配があります。しかも肝心の鉄道記念物の3号機関庫はまだ修繕工事中、さらに工事の囲いのせいで貯水塔と1号機関庫も見学できません。はっきり言ってオープンは時期尚早だったのではと思います。アイアンホース号と転車台は元気でした。
ついでに手宮洞窟も見学して帰ってきました。

北海道開拓の村

野外博物館、北海道開拓の村にいってきました。
鉄道関係の展示は入り口の復元旧札幌駅くらいですが、中に馬鉄が走っています。
設立時に復元した建物も今では築20年なんですね。あんまり変わってないような気もしますが、何せ前に来たのも20年前なのでよくわかりません。
ワイコン付けて19mmと広角に強いGX100は建物の撮影に非常に便利でした。

手宮線跡

小樽の手宮線跡を見にいってきました。
天気は快晴ほぼ無風。ところが小樽は街自体が東を向いているため、午後到着ではいろいろなものが日陰や逆光になります。写真撮影にはもっと早く来ないとだめなようです。
手宮線は廃線ですがレールがほとんどすべて残存している貴重な路線です。ところがこの時期には既に雑草が生い茂っていて、遊歩道として整備されている区間以外はレールを確認するのが困難な状態になっていました。もっと春先かむしろ秋になってからの方がよいかもしれません。
小樽の後、倶知安の文化福祉センターの9600を見てきました。野ざらしで状態は普通といった感じでした。