雪ミク電車

毎年恒例の札幌市電の雪ミク電車が3月まで運行しています。
車体色寒色系の色合いのことが多いのですが今年はピンク色。
土日は基本的に外回り循環だとか。

赤帯の243号来ないかなと思って待ってみましたが、今日は貸切だか何だかで午前中は走ってなかったようです。

札幌市電の行先表示器ですが、ループ化以後順次LED化されています。
現在では布幕の行先表示器を搭載しているのは、この雪ミク電車に使用されている3302号のみとなりました。
LEDを写真に撮るときはシャッタースピードをかなり落とさないと点滅が黒帯に写ってしまうのですが、札幌市電のは特に点滅間隔が遅く1/50程度が必要と言われています。
シャッタースピード変えながら何両か撮ってみました。1/50を要求する車両と1/100くらいでも大丈夫な車両の2種類がいる感じです。

H100形日高線ラッピング車両

観光列車化改造されたH100形気動車のH100-85がプレ運行だとかで日高線に入りました。
国鉄色をイメージしたクリームと赤のツートンに、アイヌ文様とむかわ竜のイラストというデザイン。
日高線は3月のダイヤ改正でH100化される路線には含まれていないので、本運用では室蘭線に回されるのだと思います。

倶知安スキー場俯瞰

倶知安駅の裏山といった感じの旭ヶ丘スキー場。今は使われていないジャンプ台が目立ちます。
ペアリフト1本の小規模ロコスキー場です。まっすぐ下りる上級者コースとぐるっと迂回する初心者コースというよくある構成。長さは物足りないのですがゲレンデ幅は十分で、結構な斜度があって面白いと思います。
ニセコほど標高高くなく普通のよく固められた圧雪ですが、さすがに雪質は期待以上じゃないでしょうか。

羊蹄山を背景に倶知安駅の前後を俯瞰することができます。これ天気良ければ絶景だと思われます。真冬に山頂まで抜ける日がどれだけあるか分かりませんが。
倶知安駅に到着する2943D。

キハ201

雪まつり期間中、多客対応だか何だかで小樽~倶知安間の普通列車の一部がキハ201で運行されているそうです。
普段はH100形2両編成で運行されている午前中の小樽倶知安間の2往復が、キハ201の3両編成に差し替えられています。定員は1.5倍ですが、ワンマン運転対応じゃないので人件費は2倍。JR的にはそんな儲からないのかもしれません、
倶知安駅を発車した1937D。天気も思わしくなく、来たのを撮っただけ。