JR北海道のダイヤ改正で、今日から石北線のオホーツク/大雪がキハ283系気動車で運行されるようになりました。
一昨年まで札幌釧路間で走っていたおおぞら用の車両で状態のよいものを転用したということらしい。今までキハ183の4両編成だったのが3両に減車。というわけで大混雑だったようです。
江別のS字。ヘッドマークはもともと用意されていたのかLEDでした。
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ロイズタウン駅開業記念団臨
ロイズタウン駅の開業1周年を記念して、札幌~当別間で団体臨時列車が運行されました、
去年の開業のときはキハ261系ラベンダー編成でしたが、今回はキハ261系はまなす編成でした。
はまなす編成の札沼線への入線は初めてだとか。
前回と同じく国道337跨線橋で同じアングルで撮ってみました。
キヤ291
石北本線のラッセルを撮りに行って来ました。
今日のラッセル車は新型のキヤ291。JR東日本のENR-1000をベースにロータリー機能を排して前後とも大型のラッセルヘッドに換装したといった風の構造です。2021年から1年以上試運転を繰り返してた車両ですが、この2月から本格的に石北本線の除雪に使用されています。特にここ数日は連日の起用です。
例によって定番撮影地の小春トンネルポイント。今日の旭川は日中猛吹雪で夕方から晴れてくるという、まさにラッセル日和。DE15でもこんなに飛ばさねぇよってくらいの爆雪でした。
中富良野スキー場俯瞰
中富良野駅の裏山といったあたりにある北星山スキー場。
夏はラベンダー園になっていて、おそらく観光地としてはそっちの方が有名でしょう。
富良野線の線路沿いなので、列車の撮影も一応は可能。中富良野市街地の真ん前なので車両がすっきり抜ける画角はちょっと難しいです。葉が落ちてる分、夏よりはマシだと思いますが。今年は冬季営業しているファーム富田の方が撮影ポイントとしてはアリかもしれません。
街外れの踏切を通過するキハ150。このキハ150も、今年3月のダイヤ改正でH100型に置き換えられてしまうため、富良野線で見られるのも今だけです。
スキー場としては山というよりは街中の丘で広くはなく雪質も特に期待できるものではありません。もとのラベンダー畑の地形のままなので斜度はあります。
今シーズンはリフト料金無料という太っ腹ですが、客は私だけでした(係員はリフト上下の運転室に2人ずつでたぶん4人)。
737系甲種
5月から室蘭線や函館線で使用される新型の737系電車が、はるばる山口県から甲種輸送されてきました。
今日の未明に東室蘭についたそうで、おそらくは今日1日留置して夜中に札幌まで回送されてくるものと思われます。
全部で10両とかなり長いんですが、裏の道路から先頭部分。微妙なピンク色ですが悪くはないんじゃないでしょうか。
SL冬の湿原号
今年のSL冬の湿原号は無事C11-117号機で運行中。
標茶駅の少し南にある人道跨線橋から。鉄道林で秘境感のある写真になる好ポイント。
200mmで斜め前から撮ってますが、かなり遠くまで見通せるので、500mmくらいの超望遠で正面からというのもアリかもです。
流氷物語号
網走の流氷物語号。
青色のキハ54-508は無事修理が終わって運用に復帰しているそうなのですが、流氷物語号は今年も黄色と緑のキハ40での運行です。
流氷初日がどうとかニュースで聞いた気もしますが、沿線からは何も見えず。
止別の丘に来てみました。午後便の復路なので誰かかれか先に足跡つけててくれてるかと思ったのですが、何かきれいな雪原状態で一人でラッセルするはめに。大した距離でもなく迷うようなところではないのが幸いです。
有名撮影地のはずですが来る人減ってるような感じはします。何年か前から橋の近くにロープ張られて車止められなくなったせいでしょうか。
海別岳が激山で登った甲斐はありました。
ヘッドマークとか微妙に新製してるはずですが、俯瞰写真だと分からんですね。
H100形富良野線ラッピング車両
網走方面への移動中に上川付近でたまたま踏切が鳴っていて、見るとH100形富良野線ラッピング車両が通過。
観光列車化改造された4両のH100の1両です。
名前の割に富良野線に入ったことはないようですが、3月のダイヤ改正で富良野線がH100に置き換えになったら共通運用になるのかもしれないですね。
比布スキー場俯瞰
旭川を出て国道40号を北上するとすぐ右手に見えてるデカいスキー場がぴっぷスキー場。
冬休みの日曜だけあってリフトは混んでましたが、ゲレンデは広くそこまでの混み感はありません。スキー教室の小学生が多かったですが、北部方面隊のゼッケンをつけた自衛官らしき団体の姿も。彼ら仕事で来てるんでしょうか。
昨日今日と降雪ありませんでしたが、気温マイナス10℃なこともあって雪質は上々。
山頂からは宗谷本線が見下ろせます。西向きなので夕方には完全に逆光になりますが、逆光は勝利と昔の偉い人も言っているので。写真中央にはちょうどラッセル車が通過しています。
夏は山の中を通る道路があってリフト終点そばの展望台に車で直接アクセスできるので、年中通して撮影ポイントとして利用できます。
下金山カーブ
富良野から南富良野にかけて未明から日中まで全面的に晴れ、という天気予報だったので、根室本線西線は下金山カーブに出撃。
日の出ちょうどに到着すると芦別岳が目にも鮮かなモルゲンローテに染まっていて、これは優勝したかと思ったらあっと言う間にみるみると雲が出てきて、すっかり冬らしい曇天に。
稜線が鮮やかに出ているのと国鉄色キハ40とでギリギリ合格点といったところでしょうか。