深川スキー場俯瞰

深川の東側、旭川との境目あたりにあるスキー場のカムイスキーリンクス。
山頂からは深川駅から納内駅前後くらいまでの範囲を俯瞰することができます。
ちょっと距離遠いので列車が分かるサイズで撮ろうと思うと500mm以上が必要そうな感じ。一応深川を発車したライラック15号が写っていますが全然分からないです。

スキー場としては斜度きつめのコースが多め。4人乗りゴンドラで一気に山頂まで運ばれるので効率よいと思います。
昨日今日と旭川周辺で異様に冷え込んだせいか昼すぎになっても木々が真っ白なレベルでした。雪質も十分。

はまなす編成混結とかち

一方、とかち1号から始まる運用の編成にはキハ261系はまなす編成の中間車が組み込まれていました。
キハ261系は先頭車が中間に入った実績がなく中間車の数には余裕があるのかと思ってましたが、そうでもないんでしょうか。
帯広から折り返しのとかち6号。
島松の直線。天気がよければ夕刻ギラリのポイントですが曇られました。それでも側面のツルツル度合いが全然違うことが分かります。

ラベンダー編成混結とかち

年末年始で特急とかちが増結されて5両編成で走ってるのですが、昨日から中間車にキハ261系ラベンダー編成の車両が入っています。
キハ261系1000番台と5000番台の混結は初めてということで各所で話題になっておりました。
今日はとかち2号から始まる運用に充当されていました。
写真は札幌から折り返しのとかち3号。
定番撮影地の農事橋。立ち位置の土手は自転車道の改修工事で今はそもそも立ち入り禁止なんですが、高い柵が増設されていておそらく完了後も撮影はできなさそう。橋の隙間から1人限定の撮影地になってしまいました。

富良野スキー場俯瞰

定番撮影地の富良野ワインハウスの俯瞰で正面に見える富良野スキー場。
当然逆にスキー場から線路を俯瞰することもできるはずなので、見に来てみました。
北の峰ゲレンデのG1コースあたりが見晴しがよいです。レンズは50mm前後で市街地全景と背後の十勝岳連峰が入るくらい。300mmくらいないと列車は豆粒です。
画面の右下あたりに富良野に向かうタラコ色のキハ40の2475Dが通過しています。

平日月曜ですが冬休みなので千客万来。ゲレンデは長くて広く混み感はないのですが、どのリフトも長蛇の列で輸送力が不足ぎみだと思います。
メインは101人乗りのロープウェイ。行列に並んだ上に乗っても立ったままなのでちょっとしんどいです。中腹より上にあるいくつかのリフトが空いてるので、その辺をローテーションするのがよさそう。
特に今日は早朝から良く冷え込んで気温が低く雪質は上々、スキー板の下でキュッキュと小気味よい音がしていました。
全体的に東向いていて、午後からは一気に暗くなります。3時すぎにはほとんどのリフトが営業終了。一番下の初心者コースだけのナイター営業に移行していました。

下金山カーブ

連日の大雪(札幌以外)ですが、今日だけ全道的に晴れ間が広がるということで根室本線に出撃。
例によって下金山カーブです。
この時期、日の出はほぼ7時、東鹿越行きの2本目が下金山カーブを通過するのが7時40分ごろ。
1月のときは曇ったので本来の光線状態がよく分からなかったのですが、晴れると列車の正面にちょうど日が当たるんですね。

ゴールデンカムイラッピング

ゴールデンカムイの映画の宣伝だとかで、特急カムイ用の789系電車1編成に金色のラッピングが施されました。
ラッピングされたのはHL-1001編成で、昨日19日の最終便から運用に入っています。
どの便に入るかは非公開なのでランダムにお楽しみください状態なのですが、カムイの運用は最終便以外は2編成が交互に札幌旭川間を往復するので、朝一の2本のうちどちらかに入っていればその日一日の半分は金色の車両が割り当たる計算。すずらんの運用には回さないと思うので、遭遇率はかなり高いんじゃないでしょうか。
旭川に向かうカムイ7号をいつもの西通り踏切から。

山部の落葉松林

根室本線は富良野~新得間の最後の秋もすでに終盤。
雪景色にカラマツだけが色を残していました。
昨日今日と北海道北部はほとんど初雪だというのに急な大雪だったのですが、富良野周辺は雲は多いものの日も差す穏かな天気でした。
朝一番の往復はタラコ色。先日熊とぶつかった国鉄一般色の1766号車は廃車になる雰囲気が濃厚ということで何とも残念な話です。

ひとめぐり号

今年のひとめぐり号はキハ261系5000番台ラベンダー編成のみで運行されています。
例のごとく日程によって少しずつ行程違うのですが、今週は月曜に富良野発~札幌着で終わるパターン。
富良野を出るところをいつもの橋梁で。冠雪した十勝岳もいい感じに激山です。