旭川行き臨時特急

というわけで午後の旭川行き臨時特急。こっちは特急停車駅にひととおり止まります。
朝便の車両は運休のオホーツク2号のダイヤで苗穂に帰ったそうです。
代わって午後便には旭川方先頭車に新特急色の5両編成が出てきました。
撮影場所は朝と同じ豊幌駅なんですが、朝のネタ3連発の撮り鉄でかなり混雑したせいか昼は駅員が監視しに来ていました。作業服で一見保線の人っぽかったですが、ヘルメットに赤線2本入ってたんで江別駅の助役だと思います。

旭川行き臨時特急

今日はキハ183デーか何かなのか、特急宗谷はノースレインボーエクスプレスでの代走、先日の衝突の影響で789系0番台から1000番台の車両に差し替えになったライラック3号、その後続で旭川行きの臨時特急がキハ183系車両、というように運用変更の車両が連続で来ました。
来年の団臨まで運行予定がなかったはずのノスレですが、キハ261系5000番台はラベンダー編成が臨時北斗、はまなす編成の方はとかちの予定がすでに宗谷線特急のもう一編成の代走で使用されたので、さすがに車両足りなくなったということみたいです。これ来年3月にキハ183が引退したら本格的に予備車両に困るのでは。
旭川行きの臨時特急は、おそらく今日の夕刻から運転再開する石北線への車両送り込み回送を兼ねているのだと思います。旭川まで途中停車駅なし、増結された6両編成、赤字の特急幕とちょっと珍しい列車になっています。午後にも1便運行されるらしいです。

当別スキー場俯瞰

当別駅から北に少し行ったところにある石狩平原スキー場。
リフト2本でそんな広くはないんですが、斜度はそこそこあります。というか、とりあえず初心者コースってなってる第3ゲレンデに向かって木立の角を曲がるといきなり急斜面で驚きます。
札幌圏はここ数日陽気が続いたせいか雪質はザラザラでした。
鉄道撮影ポイントとしても悪くないです。当別駅を出て医療大学駅に向かう2565Mが当別川橋梁を渡るところ。
距離がけっこうあるので300mmくらいのレンズは欲しいかと。曇りだとステンレスボディが映えないので晴れてるときに再履修ですかね。

浜田浦駅

日高本線浜田浦駅を見に行ってきました。
来年3月のダイヤ改正で廃止になる駅です。ドアすらない簡素なブロック造りの待合室があるだけの棒線駅。
現地周辺は見事に何もないので廃止もむべなるかな、ではあるのですが、Wikipediaとか見ると数十年利用者2~3人で変わってないようなのです。通勤通学利用があるとも思えないんですが、固定利用者がいたんでしょうかね。
鵡川から来た2228D。

キハ143

キハ183やキハ281といった特急型車両の引退に隠れてひっそりと過去帳入りしそうな車両がこのキハ143。
客車改造の気動車なので開発と塗色はJR化後ですが、形状はしっかり国鉄型という車両です。
電化以前の札沼線でよく見かけた車両ですが、現在はもっぱら苫小牧~室蘭間の一部の普通列車で使用されています。ここに来年春から新型電車を導入すると発表されており、入れ替わりで廃車になるのではという噂。
糸井駅のホームから。昼すぎの便ですが日が低くてなんか夕方みたいです。

ノースレインボーエクスプレス

来年3月で廃止になるキハ183系ノースレインボーエクスプレスが、メモリアル運行として週代わりで道内各地を走っています。
今日明日は札幌~稚内間を2日間かけて往復する「まんぷくサロベツ」
江別を出るところを河川防災ステーションの屋上から。この橋は逆光で足回りも隠れるので条件あまりよくないですが。

はまなす編成特急おおとり

キハ261系はまなす編成を使用した団臨が函館網走間で運行されました。
昔の特急おおとりを再現したリバイバル列車、という宣伝ではあったのですが、車両が違い、札幌を経由しないことから経路も違い、ヘッドマークは標準の「団臨」で全然おおとり感はなかったです。
栗山栗丘間のトンネル出口の跨線橋。