ML.K裏例会

6/3は某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
プレイしたゲームは、世界史(名工大シミュレーション友の会)・Puerto Rico (alea)・Mauer Bauer (HiG)・1830 (AH)でした。

同人世界史(写真)はAH/HasbroのHistory of the Worldをカードゲーム化したもので、最初にM:tGのブースタードラフトの要領でプレイする国を選びます。プレイ感がHotWそっくりなのに短時間で終わるので、一度経験するともうHotWをプレイする気にならなくなる良作でした。

プはいつも通りマスターアレアの異名をとるN田氏が勝ちました。最近は石を取らない出荷型を試しているのですがなかなかうまくいきません。

マウアーバウアーは上位3人が1点差ずつの僅差で2位でした。勝利条件や勝利得点がカードで隠蔽情報になっているゲームはバランス調整がよくないと大味になりがちです。カードの強弱が強いと運のし引きゲーになりますし、他のプレーヤーの打ち筋からある程度はカード内容を推測できないと競技性が低くなります。これらの観点からはこのゲームは良作のレベルには達してないです。運ゲーと割り切るなら十分に楽しいゲームだとは思いますが。

1830は手出しDの投了者が出たときに一人だけ必要十分なパーマネント列車と保有上限一杯の株券を持っていたので判定勝ちとなりました。もっとも内部留保して株価が下がっていたので、この時点で清算しても勝ってなかったはずですが。ちなみに投了者が直前の株式ラウンドで無用な株価操作をして会社の運営順を変えていなければ手出しDで投了するハメになっていたのは私だったはずという事実は秘密です。

HMDT 3版

Happy Macintosh Developing Time Third Editionという本を買いました。
わりと最近出版されたマックのプログラムの解説書です。(開発者的に)面白そうなMacOSX 10.4の新機能について詳しく書かれているので、仕事に生かせればいいなぁといった感じです。

これを買った近所の本屋さんは、コンピューター関係書籍がOSごとに別々の棚になってるくらいの郊外型の大規模書店なのですが、なぜかこの本はLinuxのコーナーに格納されておりました。それ探しにくいですから。つか表紙にMacintoshって書いてあるでしょ。まぁ普段からコンピューター系は市内でもトップクラスに在庫が充実してるくせに配列がめちゃくちゃな本屋さんなのでしかたないのかもしれませんが。

ML.K 5月例会

5/27は札幌市北区民センターで北大ML.Kの5月例会がありました。
Big Bang (同人)・Chrononauts (Looney Labs)・Greed (AH/TDC)・Russian Rails (Mayfair)などをプレイ。

ロシアンレールはムルマンスク行きの線路やコーカサス行きの線路を引くもあまり有効活用できずどど負けでした。orz

終了後、場所を移しての夜の部でRunebound (FFG)。ルーンバウンド拡張セットのミッドナイトをプレイ。
基本的に最初から最後までソロプレイの基本セットと違って、建前上ラスボス担当プレイヤーに残りの全員で協力して対抗することになっているので良い感じです。といっても、プレイ中のほとんどは結局ソロプレイですし、ラスボス担当はいまいちつまらなそうではあるのですが。少しプレイヤー人数が多い方がよいのかもしれません。例によってプレイ時間が長いので少し短縮方法を考えた方がよさそうですがバランス取りが難しそうです。

HP33S

RPN電卓がないと計算能力が激減するので、HP33Sを発注したのですが、今日届きました。並行輸入業者は速くていいですね。高いけど。
ブツは写真左側です。右は今まで使ってたHP32SIIです。
キータッチは32SIIよりやや固めのようです。32SIIが古くて軟らかくなっちゃったのかもしれませんが。
小数点がみずらいとか、キーが謎のVの字配列で押しにくいとかのよく知られた欠点もありますが、機能的には32SIIとあまり変わりません。RPN以外にも数式順入力もできるので人にも貸せます:-)
ふと壊れたと思っていた32SIIも電源を入れてみたらいつのまにか復活してました。というわけで、あわてて買わなくてもよかったのですが、33Sはこれで便利そうなのでこちらをメインで使うことにします。